goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

群馬・小串の‘カタクリ’の花が今が盛りです

群馬・小串(群馬県高崎市吉井町小串 国道254号沿い)にある‘カタクリ’群生地(約2.3ha)では、‘カタクリ’の花 が今見頃です 
吉井地区・小串の群生地には、数千とも数万とも云われる株の‘カタクリ’が、吉井丘陵地斜面に自生しています
毎年この時期になると、「スプリング・エフェメラル(春のはかない命)」と呼ばれる春植物・‘カタクリ’の花を見たくなり、つい行きたくなって…   パチリ  してきました
‘カタクリ’は気温や陽光にとても敏感な花で、気温が10度以上になると下向きに開花し始め、温度が更に上昇すると、花びらが反り返るように開きます
逆に気温の下がる夕方から夜間、又雨天の日中には、花びらを閉じています
小串に行ったのは一昨日ですが、その前日まで雨が降っていたし、ついた時間が10時頃で、やっと陽射しが木々の間から射し込み始めた 時でしたから、‘カタクリ’の花は皆揃って俯くような姿です 



春の陽射しが林の中に差し込み始め、いくつかの‘カタクリ’の花が開きはじめていました
5弁の薄紫色をした花は、気温の上がっていくのに従って、下向きの花びらを陽に向って凛と跳ね上げます
清楚な感じからは想いもよらない力強さです
この‘カタクリ’の花の色は、陽の光を透過させた時、最も美しく見えます



 実は昨日の新聞報道で知ったのですが、この日、白い‘カタクリ’の花が4~5輪咲いていたのだそうです
私は気づかず、 残念 !!… 見たかったなぁ~
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ‘ミムラス’の... ‘トサミズキ’... »
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。