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青空に映える ‘センダン’  &  ‘イイギリ’ 

冬の澄み切った青空に‘センダン’と‘イイギリ’の実が、「映えてるな~」と見入っちゃいました 



‘イイギリ’は落葉高木で、放射状に枝を広げます
葉が、ハート型の大きい葉ですから、昔おにぎりを包んだ事から、「飯桐」の名前がついたと聞いています
別名を「南天桐」と言われる位、赤い実が南天に似て 鮮やかです
雌雄異株ですので、山野ではなかなか‘イイギリ’の赤い実を見る事は少ないようです
‘センダン’は‘イイギリ’に負けぬほど高木になり、水平に広々枝を広げます
成長も早く、樹高は15m~20mにもなる程高くなります
「栴檀は双葉より芳し」といわれるのは、「白檀(ビャクダン)」の事で‘センダン’ではないそうです
‘センダン’の果実は今頃採取し、天日乾燥して、生薬の『苦楝子(くれんし)』として、しもやけ、あかぎれに外用したり、整腸、腹痛などの鎮痛に煎液を内服できます

   
 色鮮やかな ‘イイギリ’の赤い実です           ‘センダン’の熟れた果実です
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