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“皇帝ダリア”が咲いているのを初めて見ました 

こんなでっかい「ダリア」があるのかと思うほど、大きい「ダリア」の花が、秋空の下で咲いています
でっかいと言っても、花の大きさではなく、丈の高さです
見上げる高さは、まるで木のようです
ご近所の庭先で咲いているのですが、「今年初めて植えてみた」のだと言われる植え主も、どうやら驚くほどの高さに成長したようです
とにかく晩秋になってきた今頃、空にそびえるように咲く姿は圧巻で、その威風堂々とした姿から、“皇帝ダリア”と名づけられているのも納得です
“皇帝ダリア”は中南米原産の多年草で、背丈は3~5mにも達し、まさにその名のとおりダリア界の王様といっても過言ではないでしょうね   
尚別名は樹木のように見えることから、“木立ダリア”とも呼ばれています
原産地の中南米では、標高1000m以上の高山で咲いているそうですから、暖冬となった日本では12月くらいまで花が見られるのかもしれません



“皇帝ダリア”について調べてみたら、やはり花は日が短くなると開花する「短日性」で、開花時期は11月上旬から霜が下りる頃まで咲く姿がみられるとありました
花が咲き終わった後、地上部は枯れ、春に新芽が芽吹いてくるそうですが、毎年これから見られると思うと、マイ庭ではないのですが、楽しみです  



花径は20cmちかくありそうですが、ピンクの花姿は大形のコスモスになんか似ており、秋空にとてもあって見えます
“皇帝ダリア”の 花言葉は、「 乙女の真心 」、「 乙女の純潔 」 です
ちょっと皇帝の名には合わないかも

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