占い館『たいようの館』 占い三昧の日々を報告します

占いの定義は難しい。当たる当たらないに始まり安心な要素より不安な要素のほうが多い。ぼくは占い師ではなく推命家です。

墨絵で表現する陰陽五行十干

2013年07月25日 13時42分32秒 | Weblog

 

陰陽五行説は東洋占術の基本ですが、

初めて聞く人にとっては、ことばですら馴染みがありません。

こうぼく・きのえ(甲)といっても????です。

                ・

そこで、これを絵にしてみると、こんな感じ、大樹です。

同様に十干を絵にしてみました。

四柱推命で占う時、ぼくはこの絵で基本的な五行十干を説明します。

「あなたは大樹(甲)の年の小さな火(丁)の月、

大きな水(壬)の日の山(戊)の時間に生まれました」

という感じです。

まあ、これだけではまだ理解できませんが、

自然界のどんな性格の五行が影響しているかは目から理解してもらえます。

                ・

そして、これら4つの自然界を組み合わせると、

あなた独自の「原風景」ができあがります。

時にそれはバランスがよく、

時にそれは寒く、また暑く、

閑散としていて、または賑やかでもあります。

                 ・

その「原風景」が基本となり、何がありがたくて

また、何がありがたくないのかを説明すると、

とてもよく理解できます。


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