十万石クラブのロボット製作日誌

マイコンカー・ロボット競技・ソーラーラジコンカーの全国大会出場とロボレーブで世界一になることを目標に取組むチームの記録

今日は一日RoboRAVE

2015-08-02 | 地域への発信
今日8月2日(日)は、9:30~12:00に山代児童センターで、13:30~16:00に山中児童センターで
本校の1年生と3年生のメカトロ部員が講師となってロボットプログラミング教室を開きました。
今回は山代には15人、山中には19人が集まってくれました。

前々回のロボット教室では45分オーバー、前回は15分オーバーでした。
今回の場合、午前中に時間オーバーすると、午後の会場では更にオーバーすることになるので、時間配分が鍵となります。



更に工夫を重ねた結果、12:00 10分前に終了! 「やればできる」



ペース配分を守って午後の部も10分前に終了! 「やったらできた」

【子どもたちの感想】
「とっても楽しかった。またやって欲しい。」という意味の言葉ばかりでした。
講師としては達成感につながる言葉です。有難うございます。

【児童センターの先生たちの感想】
・優しく教えてくれたので解りやすかった。
・ものづくり教室をやっても、30分で飽きてしまう。今日は2時間半でもモチベーションが高かった。
・高校生の講師が話す言葉が小学生にとって分りやすいものになっていた。
・資料が小学生にとって分かりやすい内容になっていた。

流石は先生です。
部員たちが一番苦労して考えて実践していたことに気づいて下さったのです。見る目が違いますね。
実は、部員たちは、教材づくりのために年下の弟妹に読んでもらったり聞いてもらったりしていたのです。

ロボット教室では、「流れ図」「if~else文」「while文」に関することが含まれているので、
電子工学系の高校や大学へ進学しないと学ばないことを使って制御プログラムを作りました。
未来の科学者誕生の予感です。

今日作ったロボットにピンポン玉を運んで箱に入れる機構をつければ「ラインフォロイング」に出場できるし、
「ジャスティング」であれば、ほとんどそのままで出場できるところまで進みましたよ。

今年、11月21日~23日は、ロボレーブin加賀で再会しよう!

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