紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

マホガニーのお家②

2018年09月17日 | お家完成しました。ご紹介。

先週はすっかりサボりまして1回の更新。続きをお待ちいただいていた方には誠に申し訳ございません。台風20号&21号の修繕依頼。前回お知らせした通り、弊社が以前建てさせていただいたお家の被害はほぼ把握して少しづつ修理も初めておりますが、それ以外のお客様のお友達や工事現場の近隣の方、協力業者からの知り合いの方などからの依頼が増えてきまして(家守りをする建築会社が居ないお家って結構あるんですね。やっぱり)、いよいよ大変になってきまして、ついつい更新も。。。

できるだけ皆様のお役に立ちたいですし、お困りの方のお助けになれればと思っておりますが、これ以上は今進行中の現場のお客様にご迷惑をおかけしますので難しいと思います。

進行中の現場のお客様にもご理解賜りながら、何とか今年中に全ての改修を終わらせたい。早く通常通りの暮らしに戻っていただきたいと思っておりますです。

さて、前回の続き。マホガニーのお家のご紹介の2回目です。

まずは玄関から内部へ

玄関の引戸の向こうはリビング・ダイニング

はいこの通り。

真南を見るとこちら。奥に和室があるのが分かりますね。

もう少し奥から見るとこう。右手の引戸を開けると先程の玄関です。

ところで

こう見ると分かりますが、こちらのお家は和室がリビングより飛び出しております。この和室の飛び出しが前面道路からのリビングと外のお庭への視界を遮っておるわけでして、

それがこういう落ち着いたお庭とそこにつながるリビングを作り出しておるわけです。街中・住宅街のお家は前面道路からの視線というのは結構大きなポイントでありますから、落ち着いた暮らしにはそれをどうカットするのか?というのは非常に大切になってくると思います。

それは、

リビング階段を下りてくる時に見えるこんなアングルや

和室から見えるふっと落ち着く雰囲気の良い眺めにも影響しております。

上の2つは、こちらのお家の私のお気に入りのコーナー。こういう「居心地の良い場所」をたくさん作っていくのが「ここちの良いお家」の必須条件でしょうかね。

はい。というわけで今日はこちのお家の心臓部のご紹介でありました。

とは言っても、タイトルのマホガニーは未だ出てこず。そちらは次回位になりますでしょうか?

お楽しみに〜。

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

 

 

 

 

 

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