自転車ひとり旅★

自転車大好きなTVディレクター日記。

Rapha四列島ライド その2。

2011年10月31日 18時40分23秒 | 自転車



さて、Rapha四列島ライド・能登編。
今日はかな~り刺激的だった撮影車のなかのお話。


撮影車のメンバーは、
ハタオさん(ドライバー)
辻啓くん(写真担当)
私(ムービー担当)
の3名。

ハタオさんは、富山の氷見に住んでいる。
メンバー全員を自宅に泊めてくれるような面倒見の良い方で、
私のワガママなオーダー(自転車に対する車の位置取り)を
「むずかしいな~」と笑いながら受け止めてくれた。
「東京にいると、考えることをやめてまう。
 考えることを止めてまうと、流されちまう。
 だからオレは東京は無理だ」
と言っていたのが印象的だった。
私は「どこにいても考えられる」と思っていたが、
この言葉で我を振り返った。
詩人の心を持ち、あたたかく、大きい。
それだけに、人を見る目はしっかりしている。
そんなハタオさんに「富山のベースにしていいからね」と言われたことは、
とてもとても嬉しかった。

カメラマンの辻啓くんは、
かなり有名な自転車レースのカメラマン。
腕がすさまじく良いのは、Raphaのサイト写真を見て知っていたから、
初めて会ってその若さに驚いた。
(たしか27歳くらいだったはず…)
サイクリストとしてもかなりのもので、
私など足下にも及ばない。
自転車しか入れない山道を、カメラ片手に涼しい顔で登って行った。
私のムービーが彼の写真と並ぶのかと思うと…
しょえ~~、頑張りマッス!!



撮影車は、とにかく人目を引いていた。
だって、助手席からは私が上半身乗り出して撮影し、
スライドドアを開け放ったところからは
辻くんが全身を外に出して写真を撮っている。
その横を、ゴーーーーッという快音をたてて
5台の自転車が列になって風の中を突破していく。


「すごい奴を連れて来たなと、話してたんだ」
このメンバーの人にそう言ってもらって、
嬉しいよりも背筋が伸びた。
そんな2日間でありました。



※2日目はシクロクロスのレースを撮影。
 コース内を半日走り回って筋肉痛★
(まだ次の日に痛みが出るから安心!?)

帰京中。

2011年10月30日 16時53分53秒 | 世界自転車探検部
能登半島での撮影は、めっちゃ楽しかった!
走行距離が長いのも大変でしたが、
とにかく「速すぎる」!

自転車チームの面々は、バラエティに富んだ顔ぶれ。
マウンテンバイク元日本チャンピオン。大学院生。新聞配達員。SE。ラファ代表。
この五人の速いことったらありゃしない。


撮影のために停まってもらうことはしないので、
先回り→セッティング→一発勝負で撮影→追いかける
の繰り返しなのですが、
自転車チームが時速40キロ平均なので
車でもなかなか追いつかない!
それをさらに先回りするには、20分くらい飛ばさないと、
あっという間に追い付かれてしまいます。
途中から「敵」呼ばわりしてました。


てなわけで。
満足いく映像が撮れたかといえば、だいぶ物足りなくはありますが。
まあまあ、失格ではないと思います。
編集は11月中に、とのことでしたが、
明日からもうスリランカ編の編集がはじまり、
ズル休み以外の休みが四月までない状態☆

これはもう…
トイレに入るたびにやるしかないかな!?





ウズベキスタンの旅・できたよ!

2011年10月27日 05時06分11秒 | 世界自転車探検部


本日午前3時。
完成しましたよ!!

空の続きにいる、ウズベクの人たちへ。
泣き言を決して言わない旅人へ。
音楽を付けてくれた鈴木くん(写真真ん中)へ。
楽しみにして下さるあなたの心へ。

少しでも届くように。
感謝と愛をこめて。
とにかく全力でやりました。


放送時間が変更になっているのを
「月刊ザ・テレビジョン」を見て発見。
みなさま、お間違えなきよう。
(ちなみに私のしゃべったことは一文字も載ってなかった☆)

「エルムンド自転車探検部 ウズベキスタンの旅 完全版」
11月3日 夜11時~(50分)
NHK BS1にて。


それでは。
寝ます!

なんと…!

2011年10月26日 02時29分42秒 | おしごと日記




自転車探検部のウズベキスタン編は、明日の音楽入れで完成!
その次の日から、スリランカ編の編集を始めるはずだったのだが、
編集室の都合で、ぽっかり3日間の休みが出来ちゃった。

その次の瞬間。
メールが届いた。
私の大好きなサイクルウェア「Rapha」の矢野さんからのメール。

「今週末、四列島ライドを撮影してもらえませんか?」

ズキューン!
年に2度くらいしかない連休にドンピシャ!

ご存知の方も多いでしょうが、
Raphaのサイトにアップされる映像は、すさまじくカッコいい。
どのカットにも惚れ惚れさせられる。
その日本版を任されるということである。


しかし。

「決まりは何一つありません。逆に同じものでない方がいいかもしれない」

これが一番の困りもんだ。 モノ作りは「自由」であるほど難しい。
「同じテイストで作ってくれ」と言われたら、どんなに楽なことか…。

勝負は今週末。
カメラマンではなく、ディレクターが作るムービー。
しかし矢野さん、思い切ったことしたなあ…

↓Raphaのムービー。美しいです!

Buffalo pass film


撮影力。

2011年10月23日 22時01分51秒 | おしごと日記


ウズベキスタン編の素材を改めて見てみると、
ずいぶんカメラがへたくそで仕方ありません。
その後の旅で、上手になって来ているとは思いますが、ヒドいもんです。
苦労して編集しているので、みなさんにはそこまでには見えないかもしれませんが。


カメラを回しだしたのは、5年くらい前、
講談師の神田山陽さんを密着取材してからのこと。
プロ用ハイビジョンカメラを買って(まだ分割払いが終わってない☆)
一年半自腹で北海道に通いました。
山陽さんには申し訳ないことに、結局番組にはならなかったけど、
それが今こうして生かされている。





サマルカンドのレギスタン広場にある神学校の天井。
ここは気合い入れて撮らねばなりませんので、
1時間くらいかけて一人で撮っていました。
ふと、旅人のことを放ったらかしていることを思い出し、キョロキョロ探してみたら、
あちらも一人で座って天井を見上げていました。
すかさずその姿も撮影。
ゆりちゃん、撮られているのを知らなかったと言ってたっけ。


カメラの重さはたったの1.7kg。
でも、探検部の撮影が終わるころには
いつも腕が痛くて上がらなくなります。
相棒の「右腕」に、感謝の気持ちをこめて、
「もうしばらくカメラは持たないぞ」と語りかける。
でも、またすぐロケに出ちゃうのです。
辛いことって、すぐに忘れちゃうので…。




編集終了するとね…。

2011年10月23日 02時29分25秒 | 世界自転車探検部


ウズベキスタンで食べたイチゴ。
太陽の色に染まったかのような赤。
強烈な甘さ、そして酸味。
国土の8割が砂漠の国にとって、これはまるで宝石。


オフライン編集は、ほぼ完了しました。
日曜日に翻訳チェックし、
月曜日の最終試写(えらい人いっぱい来る)をクリアしたら、
本編集→ナレーション&音楽入れへと進んで、
晴れて完成(おめでとう!)。

そして次の日からはね。

次の「完全版」の編集に入ります!



年末に、スリランカ、スロバキアの2本も
完全版にしてもらえることになりました!
(みなさんのご意見のおかげ!)

放送はクリスマス前後というウワサですが…。
決まったらお知らせします!


ちなみに、先日、
雑誌「ザ・テレビジョン」編集部の方から、
「ウズベキスタン編を大きく取り上げたいので!」と取材を受けました。
(大きく、といっても、1分くらいで取材は終わっちゃったけど…)
しかし! 有り難いことです!
来週中には発売されるんじゃないかしら?
(11月3日の放送ですからね☆)
立ち読みでもご覧頂けると嬉しいです!

天野陽一くん。

2011年10月21日 13時42分31秒 | おしごと日記
最近、FACEBOOKをちょくちょく覗くようになった。
面白いのは、かつての知人で音信不通だった人が、
検索でひょいと見つかったりするところ。
「ああ、そんな仕事していたのか」
「○○大学へ行って、もう結婚されたんだなあ」
などなど、感慨深いものがある。


何の拍子か、大学時代の舞台仲間を検索したら、
劇団四季でがんばっていた。

天野陽一くん。
一緒にミュージカルにも出たし、雀荘仲間でもあり、
映画に出演してもらったこともある。
その後、俳優の道を志したとは聞いていたけれど、
ずいぶん大きな役をもらって頑張っているようだ。

まじめな男だから、きっと今も
個性を発揮しなきゃいけない所では苦労しているだろうなあ。
そう思ったところで、ふと、
自分も同じような苦労をしていることに気付いた。
大学時代から、同じ場所でたくさん足踏みし続けているだけのような。







会長試写まで13時間。

2011年10月20日 01時50分23秒 | 世界自転車探検部
相変わらず。
ずーっと編集しております。

編集室が広いから、
特別に愛車を入れてもらいつつ。
こんなの、普通はあり得ないんだけど。
Dといえば自転車、という市民権を得てるので
誰も文句を言いません。
むふ☆
この別格ポジションつくりあげるには、
多少アホなフリをする必要がありますが。。


編集は、非常に苦労しております。
私にとって、実質的には初めて作る「女性の自転車旅番組」。
50分つないでみると見えてくる、男の旅との違い。
スピード感、アホ具合……ぜんぜん別世界なのです。

普通につなげると、
ただのノンビリ自転車旅になっちゃう。




あと13時間で、一度目の会長試写。
ちくしょう!
ハワイ旅には絶対しないぞ!!


次へ向けての大いなる悩み…。

2011年10月15日 23時28分52秒 | 世界自転車探検部
来年の目標は「週休二日」ではありますが、
来年4月までの探検部スケジュールは決まっているんです。
11月下旬には○○さんと○○へ。
正月早々からは○○さんと□□□へ。
2月下旬には○○さんと☆☆へ。
(もちろん間にはいろんな編集がギッシリね…。)


どの国へ、誰と行くか。
その組み合わせ次第で、旅の撮れ高が決まりますので、
その選択がいちばん難しいのは言うまでもありません。

その次に悩ましいのが、「衣装」です。
普通の番組では、衣装さんがぜ~んぶやってくれるのですが、
予算のない当探検部では、私が衣装さんなのです。



ゆりちゃんの衣装。
雑誌ファンライドさんの記事にしてもらう関係上、
希望したのとはちょっと違うウェアや自転車になりました。
これでもカワイイ方だとは思いますが、
もっと機能的でカワイイ女性用のウェアって
ないもんかいな?
ただピンクやライムにすりゃいいってもんじゃないぞよ。





必ず「伝統」がテーマになるもっぴーの衣装は、
クラシックなデザインのRaphaで決まり。
自転車にあわせて色さえ選べば、オシャレだから楽チンです。
しかし、やはり貧乏な探検部ですので、
サングラスは私が自腹で買って、貸しました。
↓調光レンズなので高かったっす…。





常に現地調達のオンジェイ衣装。
彼はオシャレにまったく興味がないので、
私物はまず使い物になりません。
京都やチェコまで衣装合わせに行くわけにはいかないし。
数時間で服を探すのって、けっこう頭をかかえることになる。





↑ボツになった青い短パン。
ちなみにVTR冒頭で着てたのはピエールカルダンのポロシャツ。
セールで75%オフでした☆


…もう、次からは出演者まかせにしてみるか!?

大好き手帳。

2011年10月14日 21時34分21秒 | おしごと日記


来年4月までロケの予定が決まったので、
手帳のリフィルを買ったのです。
毎年買うのは「トラベラーズノートブック」用の月間ダイアリー。
見開きで一ヶ月がパッとみえるやつ。




手帳本体は、来年で6年目になる牛革手帳。
長く愛せるものがほしくて、自分で作ったのデス。
ベローンと牛の形した厚さ2mmの牛革を買って来て、
このリフィルがぴったり入るサイズを2枚切り出し、
表と裏に張り合わせ、縁を革製品用の丈夫な糸で手縫いして、
革の切り口を塗料でコーティングしたらできあがり。
会社を2日休んで作りました!
(仮病だった気がする…)





お気に入りはね、このペンホルダーなのだ。
ファーバーカステルの「パーフェクトペンシル」
(鉛筆です。キャップに鉛筆削りが内蔵されて豪華プラチナコーティングなのです)
ジャストサイズに作ったのです。
3つある輪は見開きの左右に分けて付けられているので、
ペンを入れると手帳が開かなくなる仕組み。
ちなみに、これはエルメスの手帳を参考にしました。
(何度も店に通って観察した)


なお、この手帳にはただ1つ、残念な点があります。
表と裏の2枚の牛革を張り合わせた時に、
ボンドの塗り方が雑だったのですね。
写真をよくご覧下さい。
ボンドの塗りムラが厚さの差になって、焼け色の差が出て来ちゃった。
…まあ、ご愛嬌ですな☆


さあ、来年は「めざせ週休二日」ですよ!

ちょっと黒豹。

2011年10月13日 22時55分36秒 | おしごと日記


僕は、出会った人たちはもちろん、
会社のディレクターからも良く言われる。
「君ほど自由にこの世界を泳ぎ回っている人間はいないよ」
僕はとても寂しくなる。
それは、どれだけの苦労をしたら、
ほんのちょっとだけの自由が増えるかを知っているから。

誰よりも増して人と話すのが苦手で、
自分の思いを伝えることがまったく出来なくて、
作品を作ることでしか何も伝えられない。
だから、命がけで作品を作っているのだ。
それが僕の唯一の言葉だから。
僕が好きな仕事を謳歌しているように見えるのは、
決して、人間関係を自由に構築できるほど有能だからではない。



今日あるお方とお話した際に、その人が私をこう評してくれた。
「黒豹」
サファリで何かを追い続けてるイメージなんだって。
(サファリに黒豹はいないよ、とかそういうツッコミはナシね☆)
ああ、そうだなあ、と思った。
でも、僕はその「追っているもの」が何なのか、
まったく分からないまま追い続けている。
ただ「もっと何かができる」と自分に言い聞かせているだけ。
これじゃあ……「ちょっとだけ黒豹」というところかな?


ちょっとだけ黒豹くんの部屋は、
仕事にかまけて散らかり放題だ。
ひとつの事を始めると、もう1つの事に手を出せない。
これも鍛錬で何とかならないものか…。





11月3日(祝)夜10時! 

2011年10月11日 16時05分12秒 | 世界自転車探検部



みなさんのおかげ!
「完全版で放送して!」の声にお応えして、
ウズベキスタン編の完全版の放送が決まりました!






「人と話すのが苦手…」と言ってた中村さん。
行く先々で子供から大人まで、たくさんの人に助けられたことで、
心の扉が開いて行ったように思います。
5本シリーズでは見えなかった心の機微が
お伝えできるように…編集します☆





あのころ、ウズベキスタンの気温は35度。
走りきれない可能性も考えての旅でした。
中村さん、よく走ったなあ。


11月3日(祝)
NHK BS1にて 夜10:00~(50分)

ぜひ!ご覧ください!
そして私は編集にもどります!

ありがとう。そして次はね…。

2011年10月08日 05時24分45秒 | 世界自転車探検部



結局、スピシュ城でなんとか撮るしかないと決意。
オンジェイに交渉を任せて、私は急いで城の西側へ走りスピシュ城を撮影。
40分で急いで戻ると、オンジェイが何とか交渉を成功させていた。
興奮していたオンジェイ、言い放つ。
「世界一のコーディネーターに不可能はないよ」


この時点で日没まで2時間。
2チームに別れて撮影することに決める。

1チームは私がオンジェイをインタビューしながら塔に登る。
もう1チームは…本物のカメラマンのミハルに
ふわふわ移動しながら撮影できるカメラを準備してもらい、城を撮影。

その合作が、あのスピシュ城の映像だったんです。


私の脳に焼き付いた、黄金の夕日。
また、もう一度訪ねたい場所が増えてしまいました。



5日間、夜遅くにおつきあい頂き、ありがとうございました。
完全版の実現に向けて、番組かNHK宛にメッセージを送って頂けると嬉しいです。
もちろん、お叱りのご意見もお待ちしています!

ナズドラビ~(乾杯)!
明日からウズベキスタン編・完全版の編集です!
放送は11月!


スロバキアの旅・最終日。

2011年10月07日 05時01分16秒 | 世界自転車探検部
522kmの長い旅も、いよいよゴールです。
今回もみなさんの暖かいメッセージをたくさん頂きました。
ハガキで送って下さった方には、きちんとハガキでお返事申し上げます。
スタッフ皆で必ず読ませて頂きますので、何度でもお便りください!




さて。
自転車探検部の旅は、ぜんぶ行き当たりばったりなのですが、
1つだけ確実に守ることがあります。
それは、最終日はできるだけの長距離を走る、ということ。

最終日に一番欲しいのは、出会いではなく、ゴールの感動の表情。
これを引き出すには、限界ギリギリの距離を走って
汗も、涙も、よだれも、出し尽くすことが効果大なのです。
なので、その旅人の体力に合った距離を設定します。
モッピーは140km、ゆりちゃん50km、オンジェイは100km。




最終日は朝6時に宿を出発。
スピシュ城への到着は午後4時(意外と坂道が多かった)。
太陽が西へ傾き、いよいよ美しい夕日がはじまる、と思ったその時。
なんと問題がふたつも発生!

1:スピシュ城の東側入り口に着いてしまった=逆光で城が美しく撮れない。
2:撮影許可申請していたはずなのに、城内での撮影はできないと言われた。

ここに来て、大問題が2つも………本気で頭を抱えました。。

城を美しく撮るには、西側に到着する必要があったのに、道を間違えたのです。
城の西側へまわって撮影するには20km戻る必要があるという。
うわお!

そして超問題なのは、カメラが城の中に入れないこと。
オンジェイたちが撮影交渉している間、ずっと考えてました。
この城が撮影できなかった場合、日没までの3時間で何をするべきか。

近くにも世界遺産の町がある。ゴールをそこに変更して急いで向かうべきか?
スピシュ城の外側だけ見て回ってゴールとすべきか?

さあ結果はどうなったのか、どうぞ最終回をお楽しみに。
ちなみに、城に入れないかも…みたいなことは番組には出て来ませんよ~。
裏話ですから☆


一転、四日目は楽しい日。

2011年10月06日 02時37分52秒 | 世界自転車探検部


撮影車ドライバーをお願いしたミハルは本物のカメラマンなので、
こんな写真を撮ってくれます。
グラスに映った山脈は、タトラ山脈。
最終日に近づくほど、絶景の連続となっていきます。

山の麓には美しい町や大自然がひろがり、
そんなのびのびした地では、底抜けに楽しい人々と出会いました。
しかも、ただ楽しくお気楽な人々なのではなく、
「覚悟を持って」楽しく生きている人々なのが、心に響きました。
四日目は、そんな旅をご覧頂きます。


だから、というわけではありませんが。
私も覚悟を持って撮影しているのだと、
その証拠写真をご覧頂きながら、おやすみなさい☆
(遊んでるだけにしか見えんぞ…)