MOCKING MONKEY BOOTH

野に咲かず、山に咲かず、愛する人の庭に咲く。

RSR

2018-08-31 | 日々
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018inEZO



北海道の石狩湾で8月10日から行われました。




大トリのスカパラがすごかったと

色んなところで

そんな声がすごかったので調べてみると


かなり多くのアーティストとのセッション


そして攻撃的なセットリストで

軽くサブいぼが立ったことによって、今ここに書きはじめた所です。



以下、ネットからのコピペです。


ドラムセッション 茂木欣一×中村達也
火の玉ジャイヴ(w/中村達也)
スキャラバン(w/中村達也)
美しく燃える空(w/奥田民生)
カナリヤ鳴く空(w/チバユウスケ〈TheBirthday〉)
銀河と迷路
流れゆく世界の中で(w/上江例清作〈MONGOL800〉)
SKA ME CRAZY
野望なき野郎どもへ(w/TOSHI-LOW〈BRAHMAN〉)
追憶のライラック(w/永積タカシ〈ハナレグミ〉)
星降る夜に(w/甲本ヒロト〈クロマニョンズ〉)
水琴窟
爆音ラブソング(w/尾崎世界観〈クリープハイプ〉)
白と黒のモントゥーノ(w/斎藤宏介〈UNION SQUARE GADEN〉)
ちえのわ(w/峯田和伸〈銀杏BOYZ〉)
めくれたオレンジ(w/峯田和伸〈銀杏BOYZ〉)
DOWN BEAT STOMP
Paradise Has No Border

すごいですね。


スカパラの懐が。


事務所だギャラだ音楽性だなんだと色んなシガラミを越えて、


結局楽しくセッションしちゃってる感じって最高です。



今回20回目を迎えたというRISING SUNですが


実は今年の初夏


石狩湾行きの旅に誘われたのですが、


どうしても調整つかず


やむを得ず断念しました。


なので気にはなっていたのですが


こんな楽しいことになっているとは…ね。




奇跡の第1回目が行われた1999年。




ハタチそこそこの私にとってはえらい遠い地での出来事であって、


当時はスマホなんてなくて

雑誌で情報入手するのが精一杯で

我々が行けるようなイベントとはとても思えなかったのですが


今回ちょっと現実的に行こうかと思った時点で大人になったもんだなと思いました。



特に1回目参加のアーティストの陣容は当時の私をエライ興奮されてくれたのを昨日のことにように覚えています。


その時の雑誌ROCKING ON JAPAN1999年10月号はいまでも時折パラパラと眺めます。





ROCKING ON JAPAN と音楽と人は


すごく読み漁っていましたね。






この頃小僧な私は

他ジャンルを取り入れる余裕はなく、

かたくなであって、

むしろちょいバカにしてたかもしれません。


ロックンロールが格好よく、

BLANKEYやミッシェル中心にそのルーツをたどり、

そこから派生するガレージやブリティッシュバンドをとにかく聞きまくりました。






たくさんのいい音楽やバンドと出会いましたけど、


ただ今思えば視野は狭かったですよね。


あの若い当時に

もっといろんなジャンルの音楽に触れるべきだったなって今は思います。


世の中には格好いい音楽がたくさん。


ウタは音楽好きっぽい。


さてさてこれからどんな風なの聞いていくのかなあ。

視野だけは広く

決して自分の中心から外れた他ジャンルをバカにするなんてことは、


そんなことはまったく意味がないんだよと


教えられるもんではないけど


早めに気づいてもらいたいなと


そう思います。


だいぶ話がズレましたけど


RISING SUN ROCK FESTIAL2018の大トリがやばかったってことで




めっちゃ行きたかったなと思った話です。


来年は8/16.17で決まったそうです。


行く人ーーー。

東京へ

2018-08-30 | 日々
1ヶ月も前のことですが

弾丸東京へ行ってきました。


キコ初かな。

最初の目的地はお台場。


デザインあ展を見てきました。












大人でも十分楽しめました。


発想、直感、センス的な。


子供と大人では受け取り方が随分ちがうのではないかなと思いました。


子供には難しいのではないかと感じるところもありましたが、


でも難しいのではないかと感じてるのは実は大人だけかもしれないです。


昼食を挟んでからは班別自主行動です。


妻とウタは中目黒、高円寺の古着屋巡りへ。


買い物嫌いの大壽とキコは私とノープランの旅。


車で来てよかったです。






都内をドライブ。


車中は珍道中。



んで、最終的に向かったのは


下町。


実は初めて上まで登った





東京スカイツリーです。


意外と楽しめました。



だいじゅ、意外とテンション高めで景色を激写していました。




写真好き。








キコもおっかなびっくりでしたけど





家に帰ってからもテレビにスカイツリーが写ると反応するので


覚えているんだろうと思います。






父と行ったなと覚えていてもらったらすごい嬉しいです。




さて、女性チームとは東京駅で待ち合わせです。



待ち合わせ予定時刻まで時間たっぷり。



武道館や皇居をドライブしながら、だいじゅに講釈しながら見学します。



武道館前でみやぞん見たよと姉をだまそうと言い出しました。



どうしてもウタが「マジでーーー」っていうリアクションをするとは思えませんでしたので


それはやめとこうと言いました。




腹も減ってきたので、駅地下で腹ごしらえでもするかと


3人でいざ東京駅へ。




結局探す時間が無駄だという大壽に乗っかり一番最初にあったラーメン屋へ。




ラーメン食い終わって、デパ地下ブラブラ。






無事合流できて東京を後にしました。




んー東京。



大都会。



空気悪いし、人は多い。



今やネットで何でも買えちゃう、見えちゃうこのご時世ですが



来ないとわからない、事や物も沢山です。



視野は常に広くありたいものです。




また行こう。



次はオレと羽詩ペアで下北あたりもありかもしれない…。




栄光時代はいつだ

2018-08-25 | 日々
8月も来週で終わります。


今月末は台風2連発のおかげでだいぶ予定狂いましたが。


夏の甲子園では同じ東北の金足農業高が快進撃で盛り上げてくれました。


優勝の大阪桐蔭高よりもメディアは取り上げちゃってて


大阪桐蔭高の皆さん、とても気の毒に思います。

しかし王者は強かった。

危なげない所もなく、迎え撃ち、叩き潰す。

勝負に徹したよいチームだと思います。


一方の金足農の吉田投手も鉄人でした。

マウスピースに気付くまでは

めちゃくちゃ歯の白い子だと思いましたが。


予選からずっと1人で投げ続けたことに賛否両論渦巻いています。

良いか悪いかは別として公立高校が勝ち進めはそれは必然でしょうに…。

日替りで戦えるピッチャー揃えられるチームなんてそうないんじゃないですかね。


しかも勝てば勝つほど相手は強くなる


負けられない戦いですから。



スラムダンク世代の私はこのシーンが思い浮かびました。




全国大会の山王vs湘北で

桜木がルーズボールに飛び込み

背中にケガを負いました。


安西先生は異変に気付きつつも使い続けていたのですが、ついに倒れてしまい、交代させられました。




マネージャーの彩子さんにも

無理すると選手生命に関わると言われました。


その後です。


桜木は出場を懇願し







というシーン。


選手の気持ちはこうです。多分。

本来そこを指導者がコントロールできるかどうかなんでしょうけどね…



漫画では交代します。


火をつけたのはこの人ですが






そして


当然周りはこうなりますね。




この議論に終わりはないと思います。

漫画ではない現実と、

誰も何の保証もない将来ってことをどう考えるかですね。


それぞれの立場で

いろんな意見があるんでしょうから

どの視点で

誰がどうやってマネジメントするんだ?


あー仕事みたい。


世の中、根本的にはそんなんばっかなんでしょうね。

ちなみに俺の栄光時代はいつだ?


わかんない。


まだ来てない。


ということにしよう。



旨い肉

2018-08-23 | 日々
仕事の関係で行ったところです。


肉匠たま助さん。

食べたものの写真ってあまり撮ろうとしないですし、

いざ撮ろうと思っていても忘れてしまうのですが

今回はカンペキです。



前菜付け合わせ。
ローストビーフは絶品で。




じゃがいもと何かのスープ。
忘れちゃいました。



ステーキ。



肉肉しいです。



もっちり自家製パン。



シメのパスタ。
しっかりアルデンテ。




ブルーベリーソースのかかったアイスクリーム。


中々予約が取りづらいお店とのことで、繁盛店でございます。

10人程度で店は貸切です。

ステーキは300gくらいあったのではないかな。

この日は半分仕事のため

酒を飲まずにいたのですが、かなり腹一杯でした。

ビールなんて飲んでたら大変だったかもしれません。

それでもこのお肉と共にワインを飲んだらおいしいでしょうね。


料理の出てくるスピード、奥様と思われるスタッフの方の接客、出してくれる酒やワインのクオリティー、そして味まで。

間違いありません。


しかしです。

うまいものを食うと、これだいじゅに食わせてやりたいなと仕事とはいえちょっとした罪悪感。

なんなんでしょうかあの感覚は。

わかる人はわかると思います。

でもなぁ。まだ早いな。

あれしか食わなくなったら困る。


まだまだびっくり市や業務スーパーでいいでしょう!

ごちそうさまでした。

天才

2018-08-10 | 
政治家の本は

偏ることもあるし

それを全て真に受けてしまうと

何が正しいことか見失うことがあるので

あまり読まない方がいいような気もしていたのですが

30過ぎてからは自分である程度政治的な見方を第三者目線で考えることができるようになった感じで

読み物として純粋に楽しめるようになったと思っています。




母に借りた本。

面白かったです。

政治家って一番近い市議会議員から内閣総理大臣まで相当な数の方がいらっしゃいます。

信念も考え方も政治手法も政治家の数だけ。


どれが正しくてどの方法が国民にとっとベストなのか誰も正解は知りません。


ただ、この天才が今の時代で剛腕を振るう姿は
見てみたいなと思いました。


現役知らないのでわかりませんが、歴史とは、何よりも大事な現実なんだそうです。

だから今があるのは歴史のおかげなのですね。

逃げない、もの言わせない強さで数多くの国民目線の議員立法を通した実力は、本物だと思います。



ウソにウソを重ねて

何か逃げ回って

人のせいにして

それでもきれいごとばっか言うってのは


天才ならやらないことですよね。

ばっちゃんごめんよ

2018-08-09 | 日々
昨年の11月に祖母がなくなりました。

もうすぐ1周忌の話もしないといけません。

あの時、それはそれはとても悲しかったです。


普段を思えば

90代の祖母的に早く寝て遅く起きるから

生活スタイル上、会わないことも多かったし

後半は別々に暮らしたし


祖母が家に1人になる時は

数泊施設にお世話になったり、


そんな感じだったから、まだまだこの世に存在しているんじゃないかと


未だに思ってしまいます。


先日オヤジが一時帰省した時に

今まで仏様においてあった大きい遺影が

座敷のじいちゃんの隣に飾られました。



たったそれだけだったのですが

亡くなった実感が少しわきました。


とはいえ生きていたら特別何かをしてあげてるのかって思うと…

たぶん何もしてないでしょうね。

たまに帰って会話するくらいで。


何回も聞いた同じ話聞いて適当に返事するっていう。


生きてることを当たり前と思っていますからね。

当然といえば当然。

文字にすればわかりますけど

生きていることを当たり前と思わないのって中々至難の業ですね。


でも今、もう一回会えたら何するかな。


月並みですけど「ありがとう」と感謝を伝えたいですね。


病院での最期は苦しそうで

でも生きて欲しくて

とても別れを受け入れて

今までありがとうなんて言えたもんじゃなかったですから。


今元気に会えたらそれ言うなぁ。絶対。


小さい頃は全部してもらった。

お金ももらったし

弟や妹にかかりっきりの母の代わりを全部してもらった。

部屋もずっとオレとばっちゃんはずっと一緒。

色んな話を聞いてもらったし、勉強も教えてもらった。


佐藤家の様々な歴史とか親族関係の話もいっぱい語ってもらった。

あまり覚えていないけど。


晩年はオレの子供達3人とめちゃくちゃ遊んでくれた。

オレにしてくれたように色々工夫して。

時にひ孫とマジゲンカしながらもひ孫もばっちゃんも楽しかったようだ。


これ、いいことばかり書いてしまってますが

嫌だったことや、やっかいだったこと、それはそれでたくさんあった気がするけど

不思議と忘れてる。


そんなこともあったなって

まどうでもいいやってくらいの感じです。



パチンコ勝ったのは覚えてるけど負けたのはすぐ忘れるのと同じですか。

違うな。

とにかく思いだして出てくるのは何かいい思い出ばかりです。


だから感謝を伝えたいと思うのかもしれません。

けどそれはもう叶わない。

なので家族で時々ばっちゃんの話をしてます。

それで思い出して笑うっていう。


だいぶ話が長くなりましたが

本日書きたかったのはそんなセンチメンタルなことではなくて


お墓の話です。

昨年11月に納骨を終えて以降、まったく墓に行ってなかったら



こんなことになってて…


マジごめん。

って話。

ハチやバラやクモの巣と格闘しながら

お盆前にキレイにすることができました。