押しても駄目なら

風が吹けば、と共に非線型現象の第二例でしょう。

鉄製橋梁工事受注の談合

2005-07-12 20:33:53 | きのうきょうの話題
この件に関して天下り職員が関与しているから、天下りを禁止せよ、それを検討している、との経団連会長談話があった、と書いて、情報開示と罰則を強化せよ、と述べた。

大阪市で制服などを無償で支給している事が問題となり、現役役職員に返済のカンパを要請したら、予想以上に集まったとか。

道路公団関連の今回の談合について、刑事罰とは別に、発注工事の正当な工事費を第三者(これが問題だが)に算出させ、差額(あるいは単純に10%とか20%)を関連会社並びに天下りOBから徴収してはどうだろうか?その際、週一回の出勤で年俸1500万円とかを頂戴していたとかの事も充分勘案して、カンパ額を提示したらどうだろう。

(7月13日補足)談合は英語でdangoである(本日の天声人語参照)。これらの鋼鉄製橋梁工事は国際競争入札にはなっていないのだろうか。横須賀だかの米軍基地の工事が日本の業者も入札参加資格を持っていて、談合が問題となったことがあったと記憶している。国際競争入札になれば透明性が強調されると思うのだが。調べてみたい。

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