□作品オフィシャルサイト 「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」
□監督 オリヴァー・パーカー
□脚本 ハーミッシュ・マッコール
□キャスト ローワン・アトキンソン、ジリアン・アンダーソン、ドミニク・ウェスト、ロザムンド・パイク
■鑑賞日 1月27日(金)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
『Mr.ビーン』で一世を風靡したローワン・アトキンソン。
久しぶりにその特徴ある顔を観たが、やっぱ歳を取った感じは否めない。
って言うか見た目に反して彼はもう57歳だそうな(笑)
『ジョニー・イングリッシュ』からはもう10年経っているから、確か観たような気がするのだが曖昧
でも、007をパロッたところは前作にもあったので観てたんだろうなぁ(笑)
10年経っているから何か新しい展開を期待していたのだが、あんまり前作と変化はなさげ。
彼の持ち味といえば持ち味なのだろうけど、何だか小笑いは出来るのだけれど、
一つ一つのオチが先に見えてしまって手放しで笑えなかった
つまり彼のコメディアンとしてのカラーがちっとも変わっていないのだ。
ま、強いて面白かったところは一番最大のオチのシーン。
これは自信喪失していたイングリッシュが、チベットの僧院に引き篭もり、
毎日トレーニングに励んでいるなか、最も男性にとって鍛えるには難しい(超~痛い)
部分の鍛錬が、最後の最後で功を奏したことだろうか。
あの部分は、思わず声を出して笑ってしまったけど。
もう一つはあの必殺掃除機を操る(笑)老婆クリーナー(ビク・セン・リム)。
あの手この手でイングリッシュを攻めまくるがいまいち決め切れない。
何かあれ、ピンク・パンサーのクルーゾー警部と使用人のケイトーの隙あらばのやり取りみたいな(笑)
不謹慎ながらあの老婆、なでしこジャパンの澤穂希選手に似てると思いませんでした(笑)
確かにローワンの笑いはパターンが決まってますよね。
それでも毎回懲りずに笑わせてもらっていますが。(笑)
あの急所のシーンは、私が鑑賞した映画館では、笑い声と共に男性からの「おぉ~う。」「うわぁ…。」ってな声も聞こえましたよ。(笑)
>確かにローワンの笑いはパターンが決まってますよね。それでも毎回懲りずに笑わせてもらっていますが。(笑)
クセになる部分もありますよね(笑)?
わかっていても笑ってしまうところって^^
>あの急所のシーンは、私が鑑賞した映画館では、笑い声と共に男性からの「おぉ~う。」「うわぁ…。」ってな声も聞こえましたよ。(笑)
男性にしかわからない痛みですよ、あれは(笑)
思わず縮みました(謎)?!
逆に「ロボジー」は 、私にとっては 少々精神衛生上良くないというか、
ちょっと 嘘をついてる状態が長いので そこがちょっと...。テイストは好きなんですけど。
『ジョニー・イングリッシュ...』は その場その場の笑いなので、
軽く受け流せる辺りが魅力です。
>私は 結構ツボでした。
お~、それは良かったですね^^
>逆に「ロボジー」は 、私にとっては 少々精神衛生上良くないというか、ちょっと 嘘をついてる状態が長いので そこがちょっと...。テイストは好きなんですけど。
なるほどね^^
ま、これは観る方によって、多少好き嫌いがでるかもしれないですね。
>『ジョニー・イングリッシュ...』は その場その場の笑いなので、軽く受け流せる辺りが魅力です。
確かにそれは言えますよね!
ワンパターンではありますが(笑)
それにしてもアトキンソン、ちょっと老けましたね・・・。