□作品オフィシャルサイト 「海街diary」
□監督・脚本 是枝裕和
□原作 吉田秋生
□キャスト 綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、樹木希林、風吹ジュン
堤 真一、大竹しのぶ、加瀬 亮、鈴木亮平、前田旺志郎
■鑑賞日 6月14日(日)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
鎌倉に暮らす長女・幸(綾瀬はるか)、次女・佳乃(長澤まさみ)、三女・千佳(夏帆)の
香田家三姉妹のもとに、15年前に家を出ていった父の訃報が届く。 葬儀に出席する為
山形へ赴いた3人は、そこで異母妹となる14歳の中学生・女すず(広瀬すず)と対面。
父が亡くなり身寄りのいなくなってしまったすずだが、葬儀の場でも毅然と立ち振る舞い、
そんな彼女の姿を見た幸は、すずに鎌倉で一緒に暮らそうと提案する。 その申し出を
受けたすずは、香田家の四女として、鎌倉で新たな生活を始める。
静かな流れの中で、父が残したある“事件”を、家族いうフィルターで問うていく作品。
鎌倉の潮の香りと新たに加わった腹違いの妹との生活の柄。 鎌倉という土地柄こそが、
この映画の舞台としては必須アイテムだったのかもしれない。
余談だが、この映画を観る前日、鎌倉に紫陽花を見に出掛けたのは、意図的ではなく、
でも、この映画を観るプラスに働いた力は大きいところだろう。
父は同じでも、こういう形で許容できるのは、長姉が両親代わりとなって面倒みて来た
家族だからだろう。 小さい頃から生まれ育った土地で、近所や仲間に囲まれ、姉妹
それぞれの性格や生きざまの違いは仕方がないけれど、永らく住んでいる家に住んで
いるからこそ、喧嘩もあり、互いを思いやる気持ちも生まれてくるというもの。
今までに比べ、地味ながらも是枝監督は、微妙な家族のすれ違いや、それぞれが持つ
悩みや葛藤を、そして周りの環境(親しい人々)にも配慮しつつ、心の襞をわかりやすく
描き出していた。 それぞれの人生模様の中で、様々にキーマンがいることを、改めて
感じた映画だった。
四姉妹役の女優たちは彼女たちなりの姉妹像をつくり演じ、やはり脇をしっかりと締めて
いるのが、樹木希林であり、風吹ジュンであり、大竹しのぶだったのは明白なところだ。
>鎌倉の見慣れた風景も、私には凄く良かったかも♪♪
ですよね~♪
>なにより、4姉妹の雰囲気がとっても良かったですね。
脇役のキャスティングも絶妙でしたvv
豪華でしたね^^ こんな姉妹と出会ってみたい(笑)
>変に説明しないで、表情や仕草で想像できる演技も
良かったように感じました^^
自然な成り行きに任せていたような気がします。
四姉妹、仲良かったみたいですね(笑)
なにより、4姉妹の雰囲気がとっても良かったですね。
脇役のキャスティングも絶妙でしたvv
変に説明しないで、表情や仕草で想像できる演技も
良かったように感じました^^
>やたらリリーフランキーをあちこちで見かけます。
確かにそうですね(笑)
あの摩訶不思議で無機質なところが邪魔にならないのかも(笑)
>昨日みてきた「バケモノの子」では豚の顔したお坊さんでした。(^_^;)変幻自在やなと。
ん、吹替(声)が?
>まえだまえだの弟のほうが出てましたね~。
おっきくなったな~と。(*^_^*)
そそ、、書き忘れたけど、いい味でした(笑)
兄ちゃんは予想通りデブだけど。
最近やたらリリーフランキーをあちこちで見かけます。
この映画もそうだし、「極道大戦争」じゃやたら街の人々にしたわれている”ヤクザバンパイア”だったし、
昨日みてきた「バケモノの子」では豚の顔したお坊さんでした。(^_^;)変幻自在やなと。
まえだまえだの弟のほうが出てましたね~。
おっきくなったな~と。(*^_^*)
それにしても鎌倉行きたい!(そこかいな)
>配役のバランスがとてもよかったですね。
仰る通りですね^^
>何か感情を殺していたすずが、だんだん鎌倉に馴染んでいく姿が実に良かった。
母は違えど、同じ父の血がながれているのですから^^
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