□作品オフィシャルサイト 「アイアンマン」
□監督 ジョン・ファヴロー
□脚本 マット・ハロウェイ、アーサー・マーカム
□キャスト ロバート・ダウニー・Jr、ジェフ・ブリッジス、テレンス・ハワード、グウィネス・パルトロー
■鑑賞日 10月5日(日)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
何よりもロバート・ダウニー・Jrが元気で戻ってくれたことがとても嬉しい。
もちろん経年変化でオッサン風味になったのは仕方がないけれど(笑)
一時 『レス・ザン・ゼロ』、『ピックアップ・アーチスト』、『ワン・モア・タイム』、
『チャーリー』等の映画が印象に残っているが、いわゆるブラッドパックの俳優たちに
準ずるような位置付けで若い頃はよく彼の映画を観ていた。 ただ途中ありがちな
ドラッグ問題でしばらく低迷していたが、やっとメジャーへ復帰できたようだ。
この映画はそういう意味で彼の本来の映画復帰作だと僕の中では受け止めている。
時間の経緯はあるにしろ、飄々とした演技は変わらず、むしろこの億万長者で
発明家の軍需産業会社社長トニー・スタークという役柄はハマり役だったかもしれない。
まあ、「アイアンマン」誕生までのストーリーは結構この手の作品にはお馴染みの
“ツッコミどころ満載”だったが、軽快なテンポはなかなかなものだった(笑)
結構アメリカを皮肉っていたようなシーンも可笑しかった。
そして久々にグウィネス・パルトローの映画での姿が観れたのは嬉しかった。
だんなのバンド、コールドプレイも順調で私生活でも充実しているようで、今回の
社長秘書役も今までの彼女の役回りとは一味違う演技だったと思う。
ジェフ・ブリッジスは随分今回風体が変わったなぁという印象だったが、この人も
シロなのかクロなのかはっきりしないところが、昔のまんまで、逆にトニーが父親の
代から信じていた人間の裏切り役にフィットしていた。
映画の内容は特段にここがと言うところはなかったが、気楽に観られる映画で、
ヘタな小細工せずに真っ向勝負ってところが良かった。
ただ、エンドロール前のあのメッセージにはいささか映画ファンとしては文句がある。
エンドロールが流れてすぐに席を立つ本来映画をそれほど好きでない人間には
確かにそれが入ると席を立たず大人しく最後まで居るのだが、常にエンドロールが
終わるまでちゃんと観ている映画好きにとって、あんなふうにメッセージが入ると
何があるのか逆の期待でサプライズが楽しめなくなってしまう。 観た後で、その
サプライズを話すのが楽しみなのに(笑)
で、やっぱあの方が出てくるのだし、そんな引止めメッセージを入れているからには
『アイアンマン2』は当然あるのだろうが(笑)
本人も楽しそうに演じてた気がします。
突っ込み所満載でしたが、楽しいアクションの連続だったので許せます。
続編も楽しみにしてます
あの頃、アンドリュー・マッカーシーに狂っていたので、アンドリューちゃん目当てで見ましたよ。
このR・D・Jrがまた鼻もちならなくて、うまかったですねえ。
うまいのは昔から折り紙つきでしたが、完全復活、よかったですね。
クリスチャン・スレイターとチャーリー・シーンはだめですね。
こういう映画は、素直な作りが一番です。
素直に面白かった。
ジェフのなんからしいのも良かったですね。
あたしは、ラストはあれでよかったのではないかと思います。フェアな感じがした。
トラックバックありがとうです。(*^-^*
私も作品内容的には特に惹かれる部分がなかったな。。。
ただ、過剰な描写が少ないのでリラックスして気楽に観られる作品ではありますね。^^
>ダウニーJrのトニースタークははまり役ですね。
本人も楽しそうに演じてた気がします。
たしかにそうでしたね^^
>突っ込み所満載でしたが、楽しいアクションの連続だったので許せます。 続編も楽しみにしてます
次はS氏との戦いですかね(笑) おもしろそう^^
>「レス・ザン・ゼロ」!!懐かしい。 あの頃、アンドリュー・マッカーシーに狂っていたので、アンドリューちゃん目当てで見ましたよ。
彼は一応ブラッドパックすれすれ(笑)?
『マネキン』好きでした^^
笑っちゃうのは最近キム・キャトラルが例の映画に出てたことかな(笑)
>このR・D・Jrがまた鼻もちならなくて、うまかったですねえ。 うまいのは昔から折り紙つきでしたが、完全復活、よかったですね。 クリスチャン・スレイターとチャーリー・シーンはだめですね。
そうですねぇ(笑)
こういう映画は、素直な作りが一番です。 素直に面白かった。
ごもっとも^^
>あたしは、ラストはあれでよかったのではないかと思います。フェアな感じがした。
そうですか^^
>私も作品内容的には特に惹かれる部分がなかったな。。。
もしやラストを観る限り、これは序章だったのかも(笑)
>ただ、過剰な描写が少ないのでリラックスして気楽に観られる作品ではありますね。^^
そうですね^^
ああいうオマケは、この手の作品の長い長いエンドロールを我慢(?)した人にだけ与えられるご褒美みたいなものですよね。
ここまで手取り足取りしなくてはならないなんて嘆かわしいと思います。
>「エンドロールの後に~」っていうお知らせはあまりに幼稚だと思いました。
ですよね~
>ああいうオマケは、この手の作品の長い長いエンドロールを我慢(?)した人にだけ与えられるご褒美みたいなものですよね。 ここまで手取り足取りしなくてはならないなんて嘆かわしいと思います。
ほんとソニーも何を考えているのか
続編に客を入れたいが爲の姑息な手段ですよね。
しかも、あのS氏までが(笑)
なんで今さら・・・と思っていたのですが、これほどピッタリはまっているなんて驚きました。
な・の・に、来日会見の様子をネットで見たら結構老けていて、あらら・・・。映画の中ではキリリとカッコ良かったのに~でした。
>ロバート・ダウニーJrがヒーロー? なんで今さら・・・と思っていたのですが、これほどピッタリはまっているなんて驚きました。
意外でしたが、でもハマっていましたね(笑)?
>な・の・に、来日会見の様子をネットで見たら結構老けていて、あらら・・・。映画の中ではキリリとカッコ良かったのに~でした。
色々彼なりの苦労があったようですし、その苦労が顔にも表れていたのではないでしょうか^^