□作品オフィシャルサイト 「アイアン・フィスト」
□監督・脚本 RZA
□キャスト ラッセル・クロウ、RZA、ルーシー・リュー、リック・ユーン、ジェイミー・チャン
■鑑賞日 8月14日(金)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
TOHOシネマズ・フリーパスポート14本目。
タラちゃん、自分で撮れば良かったのになぁ(笑)
数多くの部族が抗争に明け暮れる19世紀中国のジャングル・ヴィレッジで、後継者問題から
族長が暗殺されたことを発端にライオン族の内部紛争が勃発。 それは部族内にとどまらず
他部族も巻き込んだ巨大抗争へと発展してしまう。 争いの絶えない街の中で唯一平和
だった娼館ピンク・ブロッサムでも、ついに熾烈な戦いが巻き起こった。
ヒップホップ・アーティストのRZA、タラちゃん(クエンティン・タランティーノ)のバックアップを
得て初めて監督を務めた作品。 カラーはまるで『キル・ビル』のようだが、その実は、
血がドバーッ、内臓がえげつなくドバーッという何ともエグいカンフー・アクションになっている。
こういうテイストだから、夜遅い回しか上映できなかったのかな(笑)
主演のRZAは、ラッセル・クロウとは『アメリカン・ギャングスター』で共演。
また久しぶりのルーシー・リューも衰えを知らないカンフー・アクションを観せてくれている。
だけど、ラッセル・クロウだが、あのブヨブヨの体では、アクション映画はちょっと辛いのでは(笑)
ここはお前の出番じゃぁないとツッコミたくなるところ多々(笑)
最初から、期待はしてないけど、飽きはこないだろうと踏んで、時間も9時半からだったので、
久しぶり(正確には『トゥルー・ロマンス』公開時以来)に片手で映画を観た。
かみさん曰く、「この映画なら、途中でトイレに走っても
ストーリーに関係ないでしょ」だと(笑)
まことにごもっともな意見で、周りもポップコーン片手に苦笑いしながら観ていた始末。
もちろん、フリパだから許すけど、金払って観ていたら、当然に金返せ映画だろう
ほぼタラちゃんの意向が強く入っているような映画だったなぁ。
>ルーシー・リュー姐さんも終盤まで完全にアクションを封印していただけあって、刃付き扇子を振り回し、投げ飛ばしながらのカンフースタイルをこれでもかと押っ始めた時にゃあ、キタコレ!!とワクワクしちゃうものがありました。
往年のチャーリーズエンジェルやキルビルの武闘ぶりをほうふつさせましたね。
これがホントの ルーs-SHOWのはじまりはじまりぃ~でした。
>だけど、ラッセル・クロウだが、あのブヨブヨの体では、アクション映画はちょっと辛いのでは(笑)
ここはお前の出番じゃぁないとツッコミたくなるところ多々(笑)
>かみさん曰く、「この映画なら、途中でトイレに走っても
ストーリーに関係ないでしょ」だと(笑)
まことにごもっともな意見で、周りもポップコーン片手に苦笑いしながら観ていた始末。
もちろん、フリパだから許すけど、金払って観ていたら、当然に金返せ映画だろう
フフフ なかなか手厳しいですね。ツッコミどころ満載なのもエンター性ってコトで^^
映画用ポスターも 扇子にちなんで センスいい
扇子の扇面にルーシーやラッセルたちの顔ぶれ。
まるで トランプカードの絵札をイメージしました。
"最後に笑うのは誰だ"の典型です
>往年のチャーリーズエンジェルやキルビルの武闘ぶりをほうふつさせましたね。
ホント、そうでしたね^^
>ルーシ-SHOWのはじまりはじまりぃ~でした。
上手い!!
>ここはお前の出番じゃぁないとツッコミたくなるところ多々(笑)
そうそう、そのとおり!
>周りもポップコーン片手に苦笑いしながら観ていた始末。
ですよね(笑) チョイ、作り手の意図とは違いますが(笑)
>ツッコミどころ満載なのもエンター性ってコトで^^
おぉ、ポジティブ・シンキングですね(笑)
>まるで トランプカードの絵札をイメージしました。
"最後に笑うのは誰だ"の典型です
あはは確かに(笑)