愛丸のサッカー観戦記

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アーセナル-マンチェスター・C

2007-04-19 21:30:36 | プレミアリーグ
観戦日 4/19(木)       
 
愛丸’s チェック        
ここにきて、やっと強いであろうアーセナルに戻ってきた。
アンリがいないとパッとしない攻撃陣だが、その分ロシツキ、セスクが頑張ってる。
アデバイヨールは点のとり方を忘れたのか。
フィニッシュまでは行くが、決めれない。
大事な試合がもうないから、これでもなんとかなるが、来シーズンを考えると、こんなんではどうしようもない。
いるかどうかはわからないアンリとV・ペルシに頼ることになるだろう。
4つのコンペティションを戦う上でターンオーバーは必要になるわけで、第3のFWを今のうちから探したほうがいい。
フランスネットワークでベンゼマなんか取るとおもしろいかも。
だらけたFWはさておき、ロシツキ、セスクの充実ぶりは目を見張るものがある。
このふたり2試合連続のゴール。
あのボルトン戦の勝利がかなりいい印象を。
苦手相手、なおかつCL圏を争う直対、厳しい条件を突破したらチームとしても活気づくだろう。
もうこの勝利で来シーズンのCL出場は確定。
あとはうまく若手を試せれば。
って、アーセナルがこの状況で満足していいのか。
まだ息詰まる攻防を繰り広げてはならないチーム。
最近、めっきりミスも減り、安定感だけが目立ってたレーマンだが、久々にやってくれた。
それも失点に繋がるミス。
しっかり蹴んないと・・・。
これで追いつかれたが、しっかり勝ち越したからまあよしとするか。
やっぱりレーマンはこうでないと。
シティはまずまず頑張ってた。
守備に追われ、見事にパスを回されはしたが、最終ラインはからだを張ってディフェンスした。
ディスタンには魂を感じた。
前線ではジョンソンとビーズリーが目立った。
ジョンソンも守備をする機会が多かったが、得点シーンでのスルーを見事。
頑張ってキープしてからのパスだけに価値はある。
ビーズリーは持ち前のスピードを所々で発揮。
アーセナルDF陣は手を焼いた。
FA杯のブッラクバーン戦での不甲斐無いサッカーはどこへやら。
最近のシティは見てて楽しい。

スコア 3-1
<得点者> 
アーセナル    ロシツキ、セスク、J・バチスタ
マンチェスターC ビーズリー
~愛丸's MVP~
セスク(ホナウジ-ニョばりのノールックスルーを披露。さすがバルサのカンテラ出身。このファンタジーをスペインで見たいものだ)