La maison du chocolat

日比谷駅を出て、ミレナリオを横目にバス停へ向かう。
途中でお土産を買いに小さなお店に立ち寄った。

オランジェット 50g 1650円
どう考えたって安くない。
でもお正月だし、すごく助けてもらったし、と
自分が食べたいという理由にオブラートをかける。

両親がこの味が分からないようなら
私が独り占めしちゃお。
だって、ここのチョコレートは世界一だもんね。

冬はつとめて

なんとなく眠れなくて完徹明け。

深夜映画で「恋愛寫眞」を観て、そのまま「フランス語会話（再放送）」も観た。こうなったら7時半にある用事を済ませてから寝ようと思い、今年最後の可燃物系のゴミを出しに行く。

外は夜空が終わって、まだ恥ずかしそうに青空が出始めたばかりの朝焼けだった。細く白い月も浮かんでいる。寒さで目が覚めるような日々だけど、やっぱり「冬はつとめて」なんだなと思う。音すら凍りついたような静けさは冬ならでは。

それにしても、「恋愛寫眞」、良い映画だったな。

ここから

まだ現実社会には復帰していないけど。

とりあえず自分の中で何かが動き出そうしているのが分かる。本当は「動き出した」と書きたかったけど、まだ私は動作を取ろうとしてモゴモゴしているような状態だ。でも動く気力すらなかった頃より大分元気になった。したいことが山ほど見つかるくらいに元気なった。

そして、このブログもまた動き出します。今まで放置していたコメントのお返事と、メールを頂いた方へのお返事も始めました。お礼が遅くなってごめんなさい。そして、重くて暗い内容ばっかりなのに読んでくださってありがとうございました。

もう、嫌なことは2005年と一緒に流してしまうことに決めました！

遮光率

遮光カーテンを抜けた神々しい日差し、
それに救われたんだ。

いや、例えそれが祝日という解放感でも
年末という華やかさでも
睡眠と栄養の不足した頭の勘違いでも構わない。
こんな私を
この一瞬でも救ってくれた
その奇跡に感謝致します。

あと、もう少し。

マヂデ？

昨日の薬の副作用事件で母親が来てくれた。その際に明らかになったこと。

世間を騒がせている「耐震強度偽装事件」に、我が家の男性二人が、色んな方面から、かなり間接的だけど関わっているらしい。世間のあまりの狭さにびっくりした。

でも、それ以上に母親は別のニュースに大興奮していた。「ねえ、姉歯さんってカツラなんだよ！知ってる？！」

それかいっ...？！