今日は、昼食後、行きつけのサンニコラへと立ち寄り、その後「キリンビアパーク北陸」へと遊びに行くことにしました。ビアパークは工場見学ができる上に、ビールやジュースの試飲も出来て、子供が遊べる庭園もあるので、家族みんなで楽しめる場所です。出来立てビールと共に焼肉や中華をメインにしたレストランも併設されており、大きな駅からバスも出ているので往復飲酒をしても安心で便利です。また、年に数回、フリーマーケットも開催されているようです。
さて、ビールの歴史に少し触れてみましょう。まずはビールの起源です。それは石器時代まで遡ります。麦を栽培し貯蔵するようになった人類が、うっかり麦を湿らせ発芽させてしまったらしいのです。この麦芽から作った おかゆ が甘味があり美味しかったところから発展し、ビールになったのではないかと言われているそうです。
最古の記録としてあるのは、紀元前3000年頃メソポタミアのシュメール人が残したモニュマン・ブルーという石版です。その頃、ビールは各家庭で女性が造る飲み物で、上手く造れる者は酒屋を開いていたらしいのです。その後シュメール王朝が滅び、バビロン王朝へと変わり、ハムラビ王がハムラビ法典に最古のビールに関する法律を記したそうです。その中の一つに価格統制があり、価格を偽る店には厳重罰(極刑)が下されたそうです。その製法や、女性の仕事であるのを知った私は、自分で造りたくなってしまったのですが、酒造許可を持たないので密造となるので諦めました。それ以前に材料が揃えられないというのもあるのですが 上の写真は、ビール古代製法の様子をキリンビールが再現したものです。
では、その揃えられない材料を紹介しましょう。みなさん御存知のホップ(上の写真)です。これはハーブの一種で古くから薬草として用いられてきました。中世ヨーロッパでは鎮静作用(リラクゼーション効果)や育毛作用などに影響があるとされたそうです。枕などに感想ホップを入れて眠ると安眠が得られるという話もあります。蛇足ですが、現在日本で唯一流通している育毛剤に使用されている原材料のメインはホップではありません(何が使われているのかは企業秘密らしいので公表できませんが)。
次に二条大麦です。ビールの原料になるのはこの大麦で、別名「ビール大麦」と呼ばれています。粒の大きさや形が揃っていて、たんぱく質も少なく皮が薄いので発酵力が強いそうです。これを発芽させたものが、麦芽(モルト)と呼ばれ、上の写真のものです。
それに、何よりもビール酵母が入手不可能です。その辺りのスーパー等で入手できるビール酵母は使用済みで、ビールを造ることに関しては働かないビール酵母なのです。ですが、二次利用として料理などに使え、健康にも良いというので販売されているそうです。
因みにビール大瓶1本(633ml)造るのに必要な原料は、麦芽 手のひら2杯分、ホップ 花10個、水 6リットル、その他 米、コーン、スターチ、麦等が使用されています。
工程は、二条大麦に水分を含ませ発芽させます。その後乾燥させ、根を除去。砕いた麦芽と湯を入れ仕込釜へと入れ、副材料を加え、様々な工程を経て濾過し、麦汁を作ります。このビアパークでは、この麦汁の試飲も出来ます。味は、しまりのない甘い麦の液体といった感じでしょうか。その後、ホップを加えると、ビール独特の香りと苦味が加わり味にしまりが出てきます。その後冷やした麦汁に酵母を加え低温発酵させ、約1週間でビールが出来上がります。そして、それを約0度で約1-2ヶ月程低温貯蔵させ、調和のとれた風味と香りが熟成されます。その後、濾過し透明度のある琥珀色のビールが完成するのです。その後、瓶や缶に詰められ、検査、出荷となります。
因みに、このキリンビアパーク北陸で造られている主力ビールは、CLASSIC LAGER、LAGER、一番搾り、麒麟 などです。これらを造る水は、石川県の霊峰「白山」の伏流水で、水質がよく、多くの地元の日本酒の手取川や吉田蔵、菊姫、天狗舞等もこの水を使用しています。この白山の写真が、冒頭の積雪した山々です。
さて、そうして家庭に届くビール。どういった効果が期待されるのでしょう。そりゃ、楽しくなる為の飲み物さ というのは誰しもが思うことでしょう。これは大変重要なことです。ですが、キリンビールは、もっと踏み込んだ研究をしており、「発がん抑制」「血糖値の上昇抑制」「善玉コレステロールの増加」「動脈硬化の予防」「骨密度低下抑制」などの作用があるという研究結果を出し、国内外の学会や論文にして発表しているようです。そんな雲を掴むような、いかにも一般受けしそうなことを並べていても、具体的には分からないのが実際のところです。
そこで、一応栄養成分的なものを並べてみますと、炭水化物、タンパク質、ビタミンB群、ミネラルがバランスよく含まれているということです。とても健康飲料的な成分なので、うっかり飲みすすんでしまいますよね。しかし、そこはお酒です。自分の適量を守り飲み過ぎを避け、周囲に迷惑を掛けず、楽しく笑って飲める程度にしておくのが健康に良いですよね。
それと、未成年の飲酒は法律違反であることはもとより、成長の妨げになりますので、絶対止めましょう。また、未成年に飲酒をススメるのも犯罪です。高校卒業と同時に就職された方も、大学生も1回生と2回生の一部は基本的に未成年です。新入生歓迎コンパでススメるのも犯罪ですよ~、本人も周囲も皆さん自身の責任になりますので、自重して下さいませ。
そんな固い話ばかりでは政府広報か、公共広告機構のようなので、料理の話でも。
飲み残しのビールを捨てる前に、料理に使ってみては如何でしょう。
* 肉料理の前に、肉をビールに漬け込むと柔らかくなり風味が増します。
* 煮込み料理にビールを入れるとコクが出ます。
* 揚げ物の衣を溶く水分量を、水3:ビール1の割合で使うと、カラっと揚がります。
* 塩とビールに野菜を一晩漬け込めば、浅漬けが出来ます。
* 糠床にビールを入れると風味豊かになります。
ビールは、特に肉を柔らかくさせるのが得意なのですが、それを考えていると、松坂牛や三田牛のように柔らかい霜降り和牛がビールを飲まさせられているのも、微妙に納得してしまう鰐であります。確かに、ビールを飲む鰐のお腹も、柔らかい。。あ、これは霜降りどころか、単なる脂肪か
そして、今夜のご飯は、主人がパエジャを作ってくれました。なぜなら、支度の時間に鰐が居眠りをして起きなかったから、、、全身霜降り三田牛への道まっしぐら。ありがたい、お陰で鰐は今日も美味しいご飯を頂くことができました
最後に笑えない笑いを、プレゼント
この「ニューヨークまで」というネタは大昔タモリがいいともで言ってたネタなんだけどなー。。このケイン氏、実は年齢詐称でタモリの投稿名とか?
こんなん、笑えへんわー、な方は、これを「ぽち」
** このビールに関する記述の多くは、キリンビールのサイトを参考にしています **
さて、ビールの歴史に少し触れてみましょう。まずはビールの起源です。それは石器時代まで遡ります。麦を栽培し貯蔵するようになった人類が、うっかり麦を湿らせ発芽させてしまったらしいのです。この麦芽から作った おかゆ が甘味があり美味しかったところから発展し、ビールになったのではないかと言われているそうです。
最古の記録としてあるのは、紀元前3000年頃メソポタミアのシュメール人が残したモニュマン・ブルーという石版です。その頃、ビールは各家庭で女性が造る飲み物で、上手く造れる者は酒屋を開いていたらしいのです。その後シュメール王朝が滅び、バビロン王朝へと変わり、ハムラビ王がハムラビ法典に最古のビールに関する法律を記したそうです。その中の一つに価格統制があり、価格を偽る店には厳重罰(極刑)が下されたそうです。その製法や、女性の仕事であるのを知った私は、自分で造りたくなってしまったのですが、酒造許可を持たないので密造となるので諦めました。それ以前に材料が揃えられないというのもあるのですが 上の写真は、ビール古代製法の様子をキリンビールが再現したものです。
では、その揃えられない材料を紹介しましょう。みなさん御存知のホップ(上の写真)です。これはハーブの一種で古くから薬草として用いられてきました。中世ヨーロッパでは鎮静作用(リラクゼーション効果)や育毛作用などに影響があるとされたそうです。枕などに感想ホップを入れて眠ると安眠が得られるという話もあります。蛇足ですが、現在日本で唯一流通している育毛剤に使用されている原材料のメインはホップではありません(何が使われているのかは企業秘密らしいので公表できませんが)。
次に二条大麦です。ビールの原料になるのはこの大麦で、別名「ビール大麦」と呼ばれています。粒の大きさや形が揃っていて、たんぱく質も少なく皮が薄いので発酵力が強いそうです。これを発芽させたものが、麦芽(モルト)と呼ばれ、上の写真のものです。
それに、何よりもビール酵母が入手不可能です。その辺りのスーパー等で入手できるビール酵母は使用済みで、ビールを造ることに関しては働かないビール酵母なのです。ですが、二次利用として料理などに使え、健康にも良いというので販売されているそうです。
因みにビール大瓶1本(633ml)造るのに必要な原料は、麦芽 手のひら2杯分、ホップ 花10個、水 6リットル、その他 米、コーン、スターチ、麦等が使用されています。
工程は、二条大麦に水分を含ませ発芽させます。その後乾燥させ、根を除去。砕いた麦芽と湯を入れ仕込釜へと入れ、副材料を加え、様々な工程を経て濾過し、麦汁を作ります。このビアパークでは、この麦汁の試飲も出来ます。味は、しまりのない甘い麦の液体といった感じでしょうか。その後、ホップを加えると、ビール独特の香りと苦味が加わり味にしまりが出てきます。その後冷やした麦汁に酵母を加え低温発酵させ、約1週間でビールが出来上がります。そして、それを約0度で約1-2ヶ月程低温貯蔵させ、調和のとれた風味と香りが熟成されます。その後、濾過し透明度のある琥珀色のビールが完成するのです。その後、瓶や缶に詰められ、検査、出荷となります。
因みに、このキリンビアパーク北陸で造られている主力ビールは、CLASSIC LAGER、LAGER、一番搾り、麒麟 などです。これらを造る水は、石川県の霊峰「白山」の伏流水で、水質がよく、多くの地元の日本酒の手取川や吉田蔵、菊姫、天狗舞等もこの水を使用しています。この白山の写真が、冒頭の積雪した山々です。
さて、そうして家庭に届くビール。どういった効果が期待されるのでしょう。そりゃ、楽しくなる為の飲み物さ というのは誰しもが思うことでしょう。これは大変重要なことです。ですが、キリンビールは、もっと踏み込んだ研究をしており、「発がん抑制」「血糖値の上昇抑制」「善玉コレステロールの増加」「動脈硬化の予防」「骨密度低下抑制」などの作用があるという研究結果を出し、国内外の学会や論文にして発表しているようです。そんな雲を掴むような、いかにも一般受けしそうなことを並べていても、具体的には分からないのが実際のところです。
そこで、一応栄養成分的なものを並べてみますと、炭水化物、タンパク質、ビタミンB群、ミネラルがバランスよく含まれているということです。とても健康飲料的な成分なので、うっかり飲みすすんでしまいますよね。しかし、そこはお酒です。自分の適量を守り飲み過ぎを避け、周囲に迷惑を掛けず、楽しく笑って飲める程度にしておくのが健康に良いですよね。
それと、未成年の飲酒は法律違反であることはもとより、成長の妨げになりますので、絶対止めましょう。また、未成年に飲酒をススメるのも犯罪です。高校卒業と同時に就職された方も、大学生も1回生と2回生の一部は基本的に未成年です。新入生歓迎コンパでススメるのも犯罪ですよ~、本人も周囲も皆さん自身の責任になりますので、自重して下さいませ。
そんな固い話ばかりでは政府広報か、公共広告機構のようなので、料理の話でも。
飲み残しのビールを捨てる前に、料理に使ってみては如何でしょう。
* 肉料理の前に、肉をビールに漬け込むと柔らかくなり風味が増します。
* 煮込み料理にビールを入れるとコクが出ます。
* 揚げ物の衣を溶く水分量を、水3:ビール1の割合で使うと、カラっと揚がります。
* 塩とビールに野菜を一晩漬け込めば、浅漬けが出来ます。
* 糠床にビールを入れると風味豊かになります。
ビールは、特に肉を柔らかくさせるのが得意なのですが、それを考えていると、松坂牛や三田牛のように柔らかい霜降り和牛がビールを飲まさせられているのも、微妙に納得してしまう鰐であります。確かに、ビールを飲む鰐のお腹も、柔らかい。。あ、これは霜降りどころか、単なる脂肪か
そして、今夜のご飯は、主人がパエジャを作ってくれました。なぜなら、支度の時間に鰐が居眠りをして起きなかったから、、、全身霜降り三田牛への道まっしぐら。ありがたい、お陰で鰐は今日も美味しいご飯を頂くことができました
最後に笑えない笑いを、プレゼント
この「ニューヨークまで」というネタは大昔タモリがいいともで言ってたネタなんだけどなー。。このケイン氏、実は年齢詐称でタモリの投稿名とか?
こんなん、笑えへんわー、な方は、これを「ぽち」
** このビールに関する記述の多くは、キリンビールのサイトを参考にしています **
アルコールの需要は、主に在インド外国人といったところでしょうか。
輸入も、イギリス物だと、それなりに価格は低く買えるかも?と
思うのは、偏見なのかも知れませんね^_^;
インドでも日本のビール見かけることありますか?
日本のビールで、最近なかなかイケると思ったのはキリンの
「摘み立てホップ一番搾り」という季節数量限定物です。
限定だから美味しく感じたのかも知れませんが。。。
この缶、デザインもホップの絵が描かれてあって、可愛らしいのですよ。
# って、そんなこと書くな~、、と怒らないで下さいませ^_^;
日本でもあると良いのに。で、ホップ狩りとか。。
けど、苺や葡萄、さくらんぼうのようには、その場で食べられないので
成り立たないかしら。日本だと、やっぱりハーブ園の部類?
イギリスですと、スコッチ蒸留所の見学も楽しいですよね。フランスだとシャトー見学も
チケットは、行き先と、片道か往復か、大人1枚、等を
告げるので、あまりそんなミスは起こらない気もするのですが、、
如何でしょう^_^; チューブだと、プリペイドカード等で済ませられるし。。
試飲がかなりの魅力なのですが、店頭で買うよりも
まろやかで新鮮な味は、無料以上の魅力があります。
お金払うから、もっと飲ませろ、ぐらい(おいおい)。
機会ございましたせ、是非どうぞ。
それにしても、さすが北海道!
山道にホップが自生しているとは~^_^
うちの主人がマメなのは職業病?
マメだから、今の仕事に向いてるのか?
それとも今の仕事のせいで、マメになったのか?
そんなお話しを伺っていると、ビールフェスタの
10月にドイツへ行きたいです~。
日本は、規制緩和後、それこそ多くの地ビールが
誕生していますが、流通されてない場合が多いので
その土地土地へと出向かなければ飲めませんよね。
それがまた旅行の面白いところではありますが、
気軽に飲めない残念なところでもあります。
何度も倒産再生している銀河高原ビールは、比較的
大きな酒屋さんで入手可能な地ビールという位置づけで
私は考えています。そこの白ビールは、ベルギーの
ヒューガルデンに、それなりに近い風味を表現できていて
日本のビールの中でもかなり美味しいと思っています。
また、日本ビールというビール輸入業者もあり、
そこが輸入しているビールには、面白くて美味しいのが
沢山あるので、今後も注目していたい会社です^_^
リンク、ありがとうございます。
kuisinbouさんもブログ立ち上げられたのでしょうか。
また、URLお教えくださいませ。
しかも、ビール缶の原材料で見掛ける程度。
ヘーゼルナッツも、こんな感じなのでしょうか。
また調べてみてみます。きっと可愛らしいのでしょうね。
ビールの歴史、面白いですよね。
> 時代も国境も越えて
壮大な飲み物の一つに感じます。
確かに、そんなこと考えても見ませんでした。
ハムラビ時代や、古代エジプトでは給与として配給されていた
ということなのですから価値が高かったのでしょうね。
それにしてもハムラビ時代、僧侶が一番高給取りだったようです。
つまり、一番ビールを貰っていた、、生臭坊主ですね^_^;
そういえば、シャンパンが初めて作られたのはフランスの
シャンパーニュ地方の寺院の地下。。
美味しいお菓子や、お酒は寺院の良い収入源の一つだということを
考えると、とても興味深いですよね。
> 「ホップ、ステップ、ジャ~ンプ」
そのスキー選手の所属がビール会社だと、
お~い、山田君、座布団3枚~
私もここで初めて実物を見て触ってみました。
ふんわりと軽く繊細な感じです。
これを育てる自体に許可が要るかどうかは分かりません。
ただねビールを作る段階での許可は入ります。
しかも煩雑な手続きらしいです。上の、ぴかままさんへの
レスでも書いたのですが、研究目的ですと、毎年手続きを
しなくてはならないようです。ただし、酒造屋さんの手続きは
また違うでしょうから、どのようなものかは分かりませんが、、
最近鰐は、よく惰眠を貪っていて、料理も手抜きモードです。
食べたい物があると、自分で作ってくれるので、大助かり^_^;
旧松任市、現在は白山市の海岸近くで、
高速を福井から富山走行していると、徳光オアシスを
過ぎた付近の左手に大きなビールタンクが
連立しているのが見えます。それがそうなのです。
金沢駅や白山駅(松任)からバスが出ています。
また機会ございましたらお立ち寄り下さいませ。
宇奈月ビール、ガイドブックで見て、飲んでみたいと
思ってました。確かに車だと試飲不可で悔しいですよね。
ビール酵母、これでビールが造れる?と思っていた時に、
主人の友人で酵母専門の方がいるので、聞いてみたのです。
答えはアッサリ、無理^_^; そういえば、この工場のお土産に
ビール酵母うどん や ビール酵母蕎麦などが売られてます。
一瞬心が動いたのですが、買うのを止めてしまいました。
結局買って食べたのは、ビール酵母ソフトクリーム ^_^;
何がどうこう言うのでもなく、普通に美味しいソフトでした。
ビールを造るというキーワードで、いつも思い出すのは、
tomatoさんの御主人や、はりーさん、二上さんです。
御主人が在英時代に、ビール造られてましたよね。
イギリスは日本ほど煩くないので、酒造の点では
良い国ですが、自分で作るより買う方が、設備費不要で
手軽で美味しいのと、自分で作ると言うと貧乏?変人?と
言われるのが悔しいとよく耳にしてました。
造りたいから、造ってるんだ~、ほっといてくれ~(笑) です。
ハーブ園や、専門店などで売られてますよ~。。
って、こんなのじゃない新鮮なのですよね^_^;
地ビールを家庭で、というの、バブル期(?)に、
規制緩和があって、今でも許可なしで可能だと思います。
但し、アルコール度数1%未満という条件付。
上に、ぴかままさんが仰って下さっているキットもあるし、
ハンズでも売られています。
けど、これ気をつけなければならないのは、雑菌混入です。
これが混入されると悪酔いしてしまう酷い物に
仕上がってしまいますから。。
お酒デビュー(?)の頃って、限度が分からないので
大変なことになりますよね。私も経験あります。
ぶんちゃんが、以前、お酒や薬物について
どれだけ害があるか、というのを学校で学ばれた記事を
思い出しました。それと税金に関してと ^_^;
実は、黒ラベルが大好きで^_^
見学で、試飲が最後にあるというのは、説明を
素面で聞ける利点がありますが、気もそぞろなの
分かります(笑)。
自宅でお酒を作るのは、税金が半分程かかっている
お酒を買うことを考えたら、原材料だけでできるので
脱税に近い(?)のかも知れませんね^_^;
実際どのような基準で、税務署に告訴されるのか謎ですが。
どぶろくは、確かに先祖代々のもので、守りたくても守れない、
奇妙なものです。どぶろく が駄目なのなら、発酵物や、
甘酒だって駄目でしょうにねぇ、、^_^;
インドでは国産ビールもありますが、アルコールをそもそもそれほど飲まない国民性からか味がイマイチ、輸入ビールは値段が高いということがあってなかなかおいしいビールにありついていません。
はぁ、日本のビールが恋しいです~。
私、以前イギリスのケント州に住んでいたことがあるのですが、ケントはホップの栽培が昔から盛んで、エールはここでホップが作られるようになってから製造されるようになったそうです。
私も、The Hop Farm Country Park やホップの畑を見学に行ったことがあります。
こういう社会科見学って楽しいですね。
笑えない笑いは、引きつりそうになったものもありますが、意外に笑えましたよ。チケットの話は実際起きるでしょうね。
ビアパーク工場までは行けないけど…
ホップは野生の物を山道をドライブしている時に、
見かけるけど、やっぱビールに使う物とは、別物かw
旦那様もマメな方なんですね~羨ましいです。
ビール大好きな私なので読んでいて飲みたくなってきました。ホップといえばドイツに行ったときにレストランの入り口に大きな植木鉢で育てられたホップが這わせてあり、本当のホップを見たのは初めてだったので感激したのを覚えています。かわいい房がゆらゆら・・・。日本でもヨーロッパのようにいろんな味のビールがあればいいのになと思うのんべえkuisinbouです。
白山の写真を見てまたまた金沢を思い出しました。
リンクさせていただいていいですか?
ホップ、知っているのは名前だけでした。
こんな可愛らしいものだとは!
ヘーゼルナッツみたい♪
ビールの歴史も奥が深いですネ。
石器時代に生まれた飲み物を時代も国境も越えて、今の私たちが口にしているとは!
..............
私も笑えない笑いをプレゼント♪
「ホップ、ステップ、ジャ~ンプ」
↑確かスキー選手が言っていたような....
恥ずかしすぎる...
ビール工場見学、楽しそうですね。
ホップって何て可愛い形なんでしょう♪
育ててみたい…と思ったら、何と許可なしでし育てられないものなんですね~。
残念!!!
それにしても寝ている間にお食事が出来ていて、それがパエジャとは!!!!!
ステキすぎ~♪
以前宇奈月ビールという富山の地ビールのお店に行ったのですが、車だったので試飲もできなくて買って帰ってきたことがあります。
北陸はお水がおいしいので、本当に、お酒も地ビールもおいしいですよね。
パン作り用のビール酵母は、私は市販されているものを使ってしまっているのですが、それでもまろやかなおいしいパンができるので愛用しています。
一時期、ビール酵母はダイエットによいと大流行りしましたよね。
(流行は必ず一度は追ってみるたちなので、当時購入したものがまだ家にあります。)
うーん、ビールって奥深い。。。
ビール酵母つながりでこちらからもトラックバックさせていただきますね。
ホップが一般家庭で栽培できない、と聞いただけで
手に入れたくなる。反骨精神旺盛なヤツ・・
昔、地ビールを家庭で作ろうなんてのがはやったことがありましたが、あれも許可がいったのかなー。
ビールは鬼門なんです。学生時代に無理をしすぎたのが原因ですね…。バイトの徹夜明けに打ち上げで元気よく飲み干した時は最高にウマイ一杯だったのですが、その後、はじめての酩酊&ゲー…ロ(すみません)。
今にして思えば、あれは急性アル中だったのだと思われます。急逝せずに済んでよかった…。
ビール工場の見学、お疲れ様でした。
パエリアで乾杯されたのでしょうね。ごちそうさまでした
私もサッポロのビール工場(こちらは大分の日田市にあります)
の見学コースに行ったことがあります。
普段あまり飲めない私ですが、見学の最後に20分飲み放題!
っていうのがついてて(みんな説明を聞きつつ気もそぞろでした)
その時に飲んだできたてビールの、ほんわか甘みのある
おいしさにはびっくりしました。
お酒はご家庭で作るのは厳しいんですね。
昔、家でどぶろく作ってる東北の農家がニュースで
取り上げられてたのを覚えています。
先祖代々伝わってきた製法で、変わらぬ味を守り続けて
いたのだとしたら、そんな法律はむごいですよね~。
東急ハンズでも見かけますよね。
# ソーセージやハムの道具の近くに陳列されているので見掛けるのです。
まぁ、でも違法行為になる可能性があることは、避けたいので手を出さないでおきます。
そういえば主人の母校での話らしいのですが、、その酒造を実験とするのに、とにかく税務署への提出書類が煩雑で大変らしく、また出来上がった物は敷地内から出してはならず、流して捨てるのも環境汚染なる問題があるので全て消費しなくてはならなく、大変だそうです。しかも手続きは1年更新らしく、毎年の恒例行事と化しているそうです。
同じ材料、同じ器具、同じ製法をしてみても、同じ味を再現できる可能性が低いらしいです。その都度混入されてしまう雑菌や、混ぜ方などの差が大きくでるようです。それを聞くと、その年その年のワインや日本酒の出来不出来が問題視されるのが、なんとなく分かる気がします。その点、日本のビールメーカは、全てをオートメーション化しているので品質も安定しているのでしょうね。
脱北、おめでとうございます。今まで本当にお疲れ様でした(_ _) これで晴れて自由の身
http://www.auvelcraft.co.jp/beer/index.html
ちなみに、法律違反にならぬよう、アルコール1%未満の、いわゆるノンアルコールビールのようなものができる作り方がついてくるそうですが(笑)。
やってみる?
別件ですが、今日「脱北」してまいりました(^_^)。
ええと、パン酵母。これを使ってビールもどきを造るレシピを知ってはいるのですが、それと罰金とを考えると全く割に合わないので造ってません。
キリンビールで使っているホップは、アロマホップという種らしいです。今日触ってみましたが、なかなか良い香りがしますよ。美味しいって、他にどんな料理に使うのでしょう。スパイスになるのかしら。肉類と相性良さそうですね。
ドライにすると、安息の香りですし。このドライのは、以前ハーブ園へ行った時に買ったのがあります。
笑えない笑い、日本にも多いですね。いくらビールが入ってたとしても、ハリセンを折って用意しておきたくなります。
自分では何もしてなかったので、特にパエジャ美味しかったですよ~^_^ アサリ(というか貝の多くは)の旬は春なのですが、まぁ美味しかったです。春に産卵して、夏に身が痩せ、それから春に向けてまた太ってくるので、冬はそれなりです。
ギリシャだと、イタリアが近いので、それなりに消費されてるのかと思ってました。確かに塩辛過ぎるボンゴレビアンコは拷問に近いですよね。砂抜きの塩水が濃い過ぎたのかしら? 砂抜き後、洗わなかったのかしら? 単に、味付けの塩の量が多かっただけなのかしら? 謎は深まるばかりです。。大変でしたね。。
ホップは育てたいんですよ。芽が美味しいって聞いたから。
笑えない笑いも見てきましたよ。これは、酒が入ってないと笑えません...。
パエジャも美味しそう~!居眠りして起きたら、美味しい料理が出来てるって最高ですね♪山盛りのアサリがそそります。アサリってギリシャではあまり見かけないんですよ。昨日イタリアンレストランでボンゴレビアンコを食べて来たけど、塩辛すぎて悲しかったです...。