日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

北野天満宮・上七軒・千本釈迦堂を訪れる

2021年06月19日 | 名所めぐり

コロナ禍で年中行事が中止になってるのが多い京都です。

ひっそりとした北野天満宮と上七軒、千本釈迦堂を訪れました。

毎月25日は「天神さんの日」で知られる当宮のご縁日。

菅原道真公の御誕生日である6月25日と薨去(こうきょ)された2月25日に由来しています。

6月25日の御誕辰祭は「夏越(なごし)天神」ともいわれ、真夏を迎えるにあたって無病息災を願う『大茅の輪』は直径5mで京都最大と言われています。

 

楼門 「大茅の輪」

 

花手水

 

 

三光門

織部型灯籠(古田織部の墓にある灯籠の形に因んで、名付けられた。
マリア像の彫刻が彫られている事から「マリア燈籠」「切支丹灯籠」とも呼ばれる

大黒さまが刻まれている石燈籠
口の部分が少しくぼんでいます。この口に小石を乗せ、成功した小石を財布に入れておくと、お金に困らなくなるのだとか!「落ちない」ことから受験生にも人気。
とてもむずかしい!

社殿 「茅の輪」
6月30日16時より神事を執り行い、神職とともに「茅の輪くぐり」を行って、
日常無意識のうちに身につけた罪や穢れを祓い、無病息災を祈願します。

 

飛梅(御神木の紅梅)
菅原道真公の御心に寄り添い飛翔した各地の「飛梅伝説」の原種です


本殿と透塀

絵馬掛所

本殿

上七軒

上七軒歌舞練場

大報恩寺(千本釈迦堂)

本堂
幾多の戦火を免れた本堂は、安貞元年(1227)の創建時のままのものであり、京都市内最古の木造建造物として国宝に指定されています。

春には見事な桜が咲きます

 

「おかめ塚」
阿亀(おかめ)とは本堂建築で棟梁を務めた大工「長井飛騨守高次の妻のことで、高次が重要な柱の寸法を間違えて短く切りすぎ、苦悩している時に「桝組で補えばどうか」と助言して窮地を救った。上棟式を迎える前に自害した。
縁結び・夫婦円満・子授けに後利益がある。

京の師走の名物行事、12月7、8日「大根炊き」が行われてます。

 

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