札幌カラス研究会の初めての大きなイベントである『カラス達の生活~ビジュアル展~』が無事に終了した。あっと言う間の5日間だった。多くの友人や知人、私のブログを見て来てくれた方々、チラシを見て来てくれたなどなど・・・・・本当にいろいろな方々が訪れてくれた。今日はビジュアル展の雰囲気だけでも味わってもらいたいと思う。(画像をクリックすると拡大します)
先ずは入り口。少々入り口が狭いので分かり難いという人もいた。
入ってすぐにカラスの重さを感じてもらおうとペットボトルに水を入れた物を用意した。これは会員のアイデアである。
次は子育てや身だしなみである。
こちらはカラスのいろいろな行動を集めてみた。
ブトとボソの巣をそれぞれ展示して巣材や複雑な造りを見てもらった。
本物の卵は展示出来ないので作ってみた。少々色が明るくなってしまったがなかなかの出来だと思っている。やはり皆さんは「カラスの卵は黒い」と思っていたらしい。
カラスの絵本コーナーである。
ぬいぐるみコーナー。日本のぬいぐるみは一つしかない。
こちらはカラス神社のお守りなどである。
これがオリジナルのカラスビデオである。私が今までにに撮り貯めていた物で作ってみた。結構気に入ってくれた人が多かったのが何よりである。幾つかのカテゴリーに分かれているので、一時間ほどある内容も飽きないで見てもらえるのだと思う。
私の友人からお祝いのお花が届いた。本当に会場に花を添えてくれた。こうしてビジュアル展は終了して、また私は今までと同じ生活に戻りつつある。わざわざ遠方から来てくれた方やすっかりご無沙汰していた友人に再会する事も出来た。本当に有意義な5日間を過ごす事が出来た。協力してくれた会員の皆さん、本当にありがとう。お陰さまで良い思いでになりました。m(__)m
来場者の視線からのレポートがあります。こちらもご覧になって下さいね。
このイベントが来年も再来年もそしてずっと続くことを願っています。会員さんもきっと増えることでしょう。そしていつかは札幌に留まらず各地での催しとなることも。今日は残念ながら片付けですね。お疲れ様でした。
大手ブロガーのmerecoさんのブックマークをいただけました(この場を借りて感謝)ので,そちら経由でも人が流れてくるかもしれません.カラス研究会の宣伝になれれば幸いです.
ところで「札幌カラス研究会」のロゴを作られませんか? ブログのサイドに貼って「応援しています」とか書くのですが.
少しでも雰囲気が感じてもらえて良かったです。理想ですが、毎年継続して行えたら良いと思います。
ビジュアル展で展示したカラスコレクションはブログの「烏物」で紹介している物と同じです。ぬいぐるみなどまだブログで紹介していな物もありますが、神社の物に関しては新しい物はないです。
レポ、とても面白かったですよ。
カラス研究会のロゴではないですが、イラストならあります。パンフレットに書かれているイラストがそうなんです。なかなか可愛いカラスのイラストです。会員の方の友人がデザインしてくれたのですよ。会のイメージキャラクターです。(^^)
私は常日頃「自然は人間の生き様を反映する」と思っていますが「カラスの生態はその最も顕著な例のひとつ」であり「人間の生態を映し出すカガミの様なもの」と考えています。
ブトボソさん(札幌カラス研究会)のこの度のイベントは、歴史、文学、科学、美学等々とても幅広い分野をとおした素晴しいexhibitionでした。こうした活動が永く続き、人々の心の中に広がりますよう期待したいと思います。
勿論、傍観者としてではなく、私自身できることをできるだけ実行していきたいと思っています。
ビジュアル展、成功裏に幕を下ろされたようですね。おめでとうございます。そして大変お疲れ様でした。
楽しくて有意義なビジュアル展のようで、画像を実際に見たら、「行きたかった」という感情が何倍にも益しました。
ビデオも見たいし、写真も沢山あって、東京にいるのが悔しいです…。ビデオも写真も全部売って欲しいです
あと片付けが終わったら、また外でカラス三昧の毎日が待っていますね
気が早過ぎですが、ビジュアル展の第二弾の開催に向けて、またお元気で頑張ってくださいね。
応援して頂けるのって嬉しいですね。
誤解の多いカラスですが、ちゃんと理解して付き合って欲しいと思っています。
また機会があったら何かイベントをやりたいと思います。その時にはまたお知らせしますね。m(__)m
お久しぶりですね。(^^)
何とか終了しました。今日は片付けに行って来ます。
最初の予定ではビデオも写真も販売して会の活動費にしようと思っておりました。
しかし会場の規則で販売は出来ませんでした。
ビデオは欲しいという方が数人いるので、現在検討中です。(^^)
また機会があったら何かイベントをやりたいですね。
私もブトボソさんのブログを読んでカラスの魅力に出逢って、自分達と、他の生き物や自然との関わりなど、これまであまり考えなかった事も少しずつ考えるようになりました。地球環境とか、いきなり難しい事を理解するのは無理でも、自分の周りの生き物達に目を向ける事から始めれば理解しやすいと思います。なんだか取り留めの無い事を書いてしまいましたが、これからも活動頑張ってください!
ブトとボソで巣の形が違うのですね!ハンガーで大きな巣を作るのはどちらでしょうか?
実は先日、私も顔馴染みの若ブト君を写真に撮ろうと思って、ベンチに来たときにカメラを向けたところ、おどかしてしまったようで、逃げていってしまい、以来あまり近くに来てくれません3メートル位離れた所には来てくれるのですが・・・悲しいです。信頼回復には時間がかかりそうです・・・
はい、お陰さまで無事終了しました。準備には時間が掛かりましたが、撤収はあっという間に終わりました。
あきこさんのように少しでも身近な自然に目を留めてくれるとちょっとした環境の変化も敏感に感じる事が出来るようになると思います。これからもよろしくお願いしますね。
ブトとボソの巣の形状にあまり違いはないのですよ。展示していたブトの巣は多分「土台」の部分がなかったのだと思います。本来ならもう一回り大きいと思います。ハンガーをたくさん使うのはブトの方が多いですよ。やはり力がありますから、ハンガーを曲げる事が出来るようです。