2006年の記事「成長5:終焉」と「絆」のボソ夫婦。
2007年tと2008年はは営巣ハラスメントによって雛が死んでしまったボソ番。
その影響でこのボソは人に攻撃してしまうというボソらしからぬ行動に出てしまうようになってしまった。
これも全て人間の攻撃による学習だろう。
このボソの♂である。
これは2005年の姿。
これは2006年。
目の後ろが白くなってきた。
2007年。
更に目の前の部分にも白さが広がってきた。
2008年になると誰が見ても白いと分かる。
2009年秋の換羽の時。
目の周りは根元から白い様子が分かる。
そして今年の最新画像である。
目の周りの白い部分は年々広がって来る。
人間と同様にこれは「白髪」と見なして良いもかもしれない。
♀も目立たないが目の後ろの白い部分が出来て来た。
♀の右翼は一昨年から下がって来た。
しかし飛翔には全く影響していない。
一部の羽の根元が茶髪になっている。
これは換羽しても変わらなかったので白髪と関係あるのかもしれない。
雪の中をラッセルしながら採食していた♂。
この頃から既に造巣を開始していた♀。
この♀はとても長い枝を運びたがる癖がある。
その様子を動画でご覧あれ。
いつも仲の良いボソ夫婦。
今年は♂が造巣をしようとしていない。
昨年は造巣の気配はなかった。
今年はどうなるのだろうか?
何れにしてもまた営巣ハラスメントに遭わなければ良いのにね。