2016 京都大賞典(G2)の結果は以下となりました。
予想 |
|
結果 |
1着 |
サウンズオブアース |
4着 |
2着 |
ラブリーデイ |
3着 |
3着 |
キタサンブラック |
1着 |
【総評】
揃ったスタートから予想通りヤマカツライデンがハナを主張し、キタサンブラックが控えて2番手、アドマイヤデウスが内から、外からはラブリーデイが上がってきて3番手で並び、サウンズオブアースは中団より後ろの位置取りを選択し、ファタモルガーナが離れた最後方となりました。
縦長でペースは速くならず、1000M通過が62.0秒、残り800Mまではペースは上がらず折り合いに専念、末脚勝負の展開となりました。
600Mを切って4コーナーに向かうところで馬群は凝縮されましたが、並び順は殆ど変わらず、人気馬ではサウンズオブアースだけが後方2番手で直線を向きました。
残り300Mでキタサンブラックが先頭に立ち、残り200Mを切るところでラブリーデイが2番手、内のアドマイヤデウスが間を割って鋭く伸びて、前へと迫りましたが、クビ差届かず2着、大外から追い込んだサウンズオブアースは4着、58Kgを背負って勝ち切ったキタサンブラックは、中長距離の大将格の貫録を見せていたように感じました。
来週は第64回 府中牝馬S(G2)と、第21回 秋華賞(G1)です。