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2016 京都大賞典(G2)の結果と回顧

2016-10-10 16:20:45 | 古馬混合レース予想

2016 京都大賞典(G2)の結果は以下となりました。

 

予想

 

結果

1着

サウンズオブアース

4

2着

ラブリーデイ

3

3着

キタサンブラック

1

 

【総評】

揃ったスタートから予想通りヤマカツライデンがハナを主張し、キタサンブラックが控えて2番手、アドマイヤデウスが内から、外からはラブリーデイが上がってきて3番手で並び、サウンズオブアースは中団より後ろの位置取りを選択し、ファタモルガーナが離れた最後方となりました。

 

縦長でペースは速くならず、1000M通過が62.0秒、残り800Mまではペースは上がらず折り合いに専念、末脚勝負の展開となりました。

 

600Mを切って4コーナーに向かうところで馬群は凝縮されましたが、並び順は殆ど変わらず、人気馬ではサウンズオブアースだけが後方2番手で直線を向きました。

 

残り300Mでキタサンブラックが先頭に立ち、残り200Mを切るところでラブリーデイが2番手、内のアドマイヤデウスが間を割って鋭く伸びて、前へと迫りましたが、クビ差届かず2着、大外から追い込んだサウンズオブアースは4着、58Kgを背負って勝ち切ったキタサンブラックは、中長距離の大将格の貫録を見せていたように感じました。

 

 

来週は第64回 府中牝馬S(G2)と、第21回 秋華賞(G1)です。