穴馬がいるから競馬はおもしろい!

穴馬を見つけ出すのが競馬の醍醐味だと思いませんか?

2017 皐月賞(G1)の注目馬!

2017-04-13 18:45:00 | 3歳混合レース予想

過去10年の勝ち馬の前走を見ると、共同通信杯4頭、スプリングS3頭、弥生賞2頭、若葉S1頭となっていますが、今年はそれ以外から出走してくる馬に注目が必要です。

 

1頭は前走ホープフルS勝ち、ここまで3戦3勝のレイデオロ、本来なら上記のトライアルのどれかに出走していれば、1番人気間違いなしという状況でしたので、ぶっつけ本番となった今回もきっちり仕上がっていればこれまでにないローテーションでも注意が必要です。

 

更に先行有利の中山競馬場で、皐月賞と同じ2000Mを2戦して、どちらも後方から直線だけでメンバー最速の末脚で差し切って勝っていますので、順調なら1番人気の可能性もある馬です。

 

もう1頭も3戦3勝、前走はフラワーCという牝馬ファンディーナ、距離適性や輸送を考慮して桜花賞ではなく皐月賞に出走してくる牝馬はこれまでにもいましたが、この馬はここまで3戦の勝ちっぷりがちょっと桁違いで、前走は牝馬限定重賞でしたが、2番手でなんとか抑えていましたが、4コーナーでは早くも先頭に立つとあっという間に5馬身突き放して、最後は抑えてのゴール、牡馬相手でも勝ち切るのではないかという期待を持たせる馬です。

 


2017 皐月賞(G1)の第1回特別登録馬と予想ポイント!

2017-04-12 18:45:00 | 3歳混合レース予想

2017 皐月賞(G1)の第1回特別登録馬は以下の19頭です。


 

 

ピンクは優先出走権を持つ馬、緑は収得賞金により出走可能な馬、白抜き馬名の後ろにある括弧の数字は繰り上がり順です。

 

過去10年のデータを見ると、1番人気の成績は(2-2-2-4)で、勝率20%は低く、例年大混戦となっている証拠でもあり、最近は先行有利とはならずに、中団より後ろから直線大逆転となっている年もあり、馬券的には難しいレースとなっています。

 


2017 アンタレスS(G3)の注目の穴馬!

2017-04-11 18:45:00 | 古馬混合レース予想

勢いのある4歳馬のグレンツェントに注目します。

 

これまで10戦して6勝を挙げている馬ですが、デビュー戦の芝の5着を参考外と考えると、9戦6勝、2着2回、3着1回と一度も馬券圏内から外れたことのない堅実な馬です。

 

1800Mの距離が最も合っていると考えられる成績ですが、東京競馬場にダート1800Mという設定はないため、これまで1600Mを2戦していますが、1着と3着、距離が短いのか、1800Mに比べてレース内容の安定感が少し低いように感じます。

 

1800Mに限定すると、7戦して5勝、2着2回とパーフェクト連対で、昨年の秋以降古馬との混合戦でも重賞を含む2勝を挙げており、充実してきたレース内容は注目を集めて当然と言えます。

 

中団から後ろの位置取りから4コーナーで徐々に上がって、直線だけで勝ち負けに持ち込む末脚をコンスタントに繰り出せる馬ですので、今年のダート重賞の中心的存在となるための試金石となりそうです。

 


2017 アンタレスS(G3)の第1回特別登録馬と予想ポイント!

2017-04-10 18:45:00 | 古馬混合レース予想

2017 アンタレスS(G3)の第1回特別登録馬は以下の23頭です。


 

 

緑は収得賞金により出走可能な馬、黄色は抽選対象(1/2)の馬、白抜きは除外対象馬です、白抜き馬名の後ろにある括弧の数字は繰り上がり順です。

 

過去10年のデータを見ると、1番人気の成績は(3-3-2-2)と連対率60%は悪くない数字で、4歳馬が3勝、2着5回と好成績を上げていますので、勢いのある馬を中心に狙ってみたいと思います。

 


2017 桜花賞(G1)の結果と回顧

2017-04-09 17:04:17 | 3歳牝馬レース予想

2017 桜花賞(G1)の結果は以下となりました。

 

予想

 

結果

1着

ソウルスターリング

3

2着

リスグラシュー

2

3着

アエロリット

5

 

【総評】

揃ったスタートでベルカプリショーウエイが予想通り先手を主張、レーヌミノルリスグラシューも好スタートから先行態勢、ソウルスターリングもいつも通り中団の前に着けて、後方の4頭は馬群を離して、アエロリットカラクレナイ、後方2番手にアドマイヤミヤビ、最後方からディアドラとなりました。

 

3コーナーのカーブに差し掛かったところで、3,4番手にいたカワキタエンカが大外から一気にスパートのような加速で5馬身と離しましたが2番手以降はペースを変えずそのまま1000Mを58.3秒で通過、そのまま4コーナーを回って直線に入ると、4番手からレーヌミノルが伸びて前を捉え、2馬身後ろからソウルスターリングが追い出しを開始、後方勢は大外に出してラストスパート、200Mを切って先頭のレーヌミノルと2番手のソウルスターリングの差は2馬身のまま、中団から後方にいたリスグラシューカラクレナイが合わせ馬でソウルスターリングに迫ってきて残り100Mの攻防となりました。

 

残り50Mで鋭く伸びたリスグラシューソウルスターリングは交わしましたが、レーヌミノルには半馬身届かず2着、ソウルスターリングはなんとか3着でしたが、クビ差でカラクレナイ、更にクビ差でアエロリットが続いていました。

 

 

来週は第22回 アンタレスS(G3)と、第77回 皐月賞(G1)です。