2014 アルテミスS（G３）のホーセンス予想！

過去2回の優勝馬の前走は共に１６００Ｍでしたが、今年のメンバーでは、前走１８００Ｍを使ってきた馬4頭の争いになるように感じます。

 

デビュー戦で印象的な勝ち方をした2頭のシャルールとフローレスダンサーの潜在能力はかなりのものだと感じていますが、このレースに限っては、2頭共に2戦目で初の関東遠征となりますので、経験の多い馬を中心に考えたいと思います。

 

本命は左回りのマイル経験のあるシングウィズジョイ、前走の2着も相手が悪かったという印象です。

 

対抗には新馬勝ちの中からフローレスダンサーを指名、同じ札幌の１８００Ｍでインパクトの強い勝ち方をしたシャルールは、上りタイムが遅く、早いペースとなった場合、末脚が不発となる可能性があるように感じますので、単穴の評価とします。

 

連下には、札幌2歳Ｓ3着のレッツゴードンキ、新馬勝ちが強かったステラスターライト、トーセンラークまで押さえます。

 

 

予想		10/31　前日最終オッズ
1着	シングウィズジョイ	1番人気　3.3倍
2着	フローレスダンサー	3番人気　5.4倍
3着	シャルール	6番人気　11.7倍

 

買目１    ：単勝２番　シングウィズジョイ                            1,000

買目２    ：複勝２番　シングウィズジョイ                            2,000

買目３    ：馬連・ワイド　1－2　シングウィズジョイ－フローレスダンサー                 @ 500

買目４    ：３連単１、２着フォーメーション　シングウィズジョイ－フローレスダンサー
              相手　シャルール、レッツゴードンキ、ステラスターライト、トーセンラーク      @ 500

 

結果と予想の回顧は土曜日になります。

 

2014 天皇賞・秋（G１）の注目の穴馬！

３歳のイスラボニータ、４歳のエピファネイア、５歳のジェンティルドンナとフェノーメノと言った各世代のＧ１馬が集結するハイレベルな一戦で、穴馬として注目するのは、５歳馬のスピルバーグ。

 

前哨戦ともいえる毎日王冠の１、２着馬が出走してこないというのは過去にも例のないことですが、出走組で最高着順の3着に入った馬です。

 

登録メンバーを見て、Ｇ１馬がずらりと名を連ねていましたので、重賞勝ちのないこの馬は、穴馬といえるのかという疑問を感じる方も多いと思いますが、可能性を感じるところがあります。

 

毎日王冠は、サンレイレーザーが強引にハナを奪って飛ばし、２番手を離していましたが、極端なハイペースとはなっておらず、直線に入っても脚色が衰えず、まんまと逃げ切られるかというレース、しかも２番手集団は大きな壁となって中団にいたこの馬は、残り２００Ｍまでは全くに追えませんでした。

 

やっと前が開いたのは残り１００M足らず、そこから一瞬の脚を使ってクビ、クビの3着まで詰め寄りました。

 

それでも上りは全体で2番目に早い３３．２秒ですので、スムーズに外に出せていれば３２秒台の脚も繰り出せそうで、昨年のジャスタウェイのような存在になれる可能性を感じてしまいます。

 

2014 天皇賞・秋（G１）の第１回特別登録馬と予想ポイント！

2014　天皇賞・秋（G１）の第１回特別登録馬は以下の２０頭です。

 

 

 

ピンクは優先出走権を持つ馬、オレンジはレーティング上位５頭の優先主走馬、緑は収得賞金により出走可能な馬、白抜きは除外対象馬です、白抜き馬名の後ろにある括弧の数字は繰り上がり順です。

 

過去１０年のデータを見ると、１番人気の成績は（4-3-1-2）と安定した成績を挙げていますが、ここ5年では5番人気以下の馬が4回優勝しており、本命は一捻りが必要かもしれません。

 

2014 アルテミスS（G３）の注目の穴馬！

2戦以上のキャリアのある馬よりも、新馬勝ちのみという馬に穴の魅力を感じます。

 

中でも新馬戦で印象に残る勝ち方をした馬として、シャルールとフローレスダンサーに注目します。

 

シャルールは札幌の１８００Mを中団で控える競馬から、４コーナー大外を捲って直線入り口で先頭に並びかけると、一気に突き放して２着に１．０秒もの差をつける衝撃的な勝ち方でした。

 

一方ダンスインザムードの子のフローレスダンサーは、２番手からの理想的なレース運びでしたが、逃げ馬の絶妙なペースで４コーナーを回るところでは並びかけるどころか逆に突き放されて２馬身以上の差で残り２００Ｍ、誰もが失速する姿を思い浮かべましたが、そこからエンジンを掛けると、残り１００Ｍから一気に差し切って驚かせてくれました。

 

２頭の比較では、１週違いの同じ札幌競馬場の１８００Ｍですが、シャルールの勝ったレースの方が勝ち時計が１秒早いのですが、上り３ハロンは０．７秒遅く、スローの決め手勝負となった時に少々不安があります。

 

2014 アルテミスS（G３）の第１回特別登録馬と予想ポイント！

2014　アルテミスS（G３）の第１回特別登録馬は以下の１９頭です。

 

 

 

ピンクは優先出走権を持つ馬、緑は収得賞金により出走可能な馬、黄色は抽選対象（１５／１６）の馬です。

 

今年からG3の格付けとなった重賞で、過去２回は、１番人気と２番人気が優勝していますが、どちらのレースも馬連配当は１,５００円台、３連単は１８,０００円台と中穴傾向です。