鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

子どもたちの元気な声が、、

2008-05-11 | 南摩

ドーン ドーン 花火の合図。。
何だっけ?さつきマラソン

油田町の雷電さま、雷電神社のお祭りだ。



油田町ってすごい地名でしょ。。
その昔、石油が出た…(しょうもない冗談です
一帯が菜の花で菜種油がとれたってきいたけど?

すみません。話がいきなり脱線しました。。

ウン十年ぶりに雷電神社にお邪魔してきました。。
懐かしいなぁ。。土俵、こんなに小さかったかな。
ここで奉納相撲やるんですよ。
地元の方が神社の中も周りもきれいに清掃して、ブルーシートの桟敷席まで用意。



なぜ雷除けの神の前で相撲なのか・・・?
相撲取りの雷電に由来する(勝手に思い込んでます
長老に聞けばよかったなぁ。。 謎ということで、、

子どもたちがお母さんやお父さんといっしょに集まってきます。
生子神社の泣き相撲級もいましたけど、、^^



ドンドンドン大太鼓の音が鳴り響くなか、
行司の「はっけよい!のこったのこった」の掛け声。

「がんばれー」「ちゃんと相撲とれよ」の熱い声援。。
本日初日の大相撲夏場所に負けないくらいの熱戦が繰りひろげられ、、



女子だってやるよ。。



相撲の後は両者仲良く賞金を貰います。
これが子どもにとっての一番の楽しみ。。



子どもの相撲を地域の人が温かく見守る風景。
みんなの顔が自然に微笑んでる。。



こうして子どもからお年寄りまで大勢の人が集まることで、
普段顔を合わせない人とのコミュニケーションが生まれ、交流の輪が広がります。




・・・地域の伝統行事、元気な地域づくりのために末永く守り続けたいものです。

帰り道、林の中から子どもたちの元気な声がこだましてた。。