野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





南房総の旅、続きですが、きょう(1/19)も寒いですね。明日から大寒(だいかん)に入る。
三寒四温を繰り返しながら、もうしばらくの辛抱です。

<撮影2017.1.14〜16>(その二)

白浜フラワーパーク。寒いのか人影もなく時期はずれのようでした。


ドームの中、バナナのできる過程を初めて見た。 花弁に見える大きなのは苞葉といい、
小さな黄色の果指と言われる先端に見えるのが花です。

長尾川はチュウサギと、


イソシギでした。




久しぶりのウグイス。







<D51 498が走る>
名優はD51の498(ヨンキュッパ)。物語はこうだ…1988年11月、大宮工場内にある大宮車両所で、
一両のD51のボイラーに火が入った。その名は D51 498。永久に走る予定のなかった静態保存からその時
5ケ月かけて蘇った個体であった。生まれは1940年11月という。そして1972年10月に八高線
運転を最後に12月に高崎第一機関区で廃車となった。解体は逃れて上越線後閑駅構内に保存される。
そして1988年12月上野ー大宮間オリエント急行として復活。1989年以降引き続いて関東、東北
の各地イベント運転に活躍し現在に至る名機である。D51の生産数は日本の蒸気機関車史上最大1115両を
数えると言う。

・千歳と千倉の中間ぐらいの場所、1月15日15時6分ごろ。列車は千倉駅に向かっています。
 車で撮影場所を探し通過する40分前にやっと場所を確保。斜め撮影は以下のようにガードレールや
 電柱など写り込む。


電柱とガードレールが入らないフレームもできるように畦道まで下がって待った。
人が歩いて来ないで運が良かった。


後についた補機はDE10



停車する千倉駅まで移動、発車間近。大勢の鉄ちゃんがフェンス越しで待機、入り込む余地が少なく、
肩を狭めての撮影となった。


15時28分出発。館山に向かう栄光のD51 498でした。
長い間ここまで維持管理されている方々に敬意を表したいと思います。



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