ものさしの単位

こんなことがありました。こんなこと思って過ごしてます。

ナイターグラウンド見学会(甲子園)

2024-01-07 23:00:00 | 日記
 
今年、開場100周年を迎える阪神甲子園球場。

夜のグラウンドを体験できるというイベントに行ってきました。



ちょうど日が落ちる頃に入場。

 



誰もいない観客席。これだけでもわたしにとっては珍しい景色です。

 

客席側だと、人がぎゅうぎゅう・急こう配だけど、グラウンドからはさほど圧迫感を感じませんでした。



行きたい所はみんな一緒ですね。一塁側ベンチは常ににぎわっていました。

 


ちなみに、誰もいないタイミングで撮ったベンチはこんな感じです。

 
(この写真は三塁側)

ベンチは3列。人が行き交うのに苦労する感じ。思ってたより狭かった。


座ると地面に足は届きません。思ってたより深かった。

 



いつも岡田監督がおられる席に座ってみました。

 

視点は低いしグラウンド広いし、ここから良く見ておられるんやなぁ..

そして、ここからあの采配が炸裂してるんやなぁ.. と改めて。



最前列へ移動。

 

ここから優勝決定の瞬間を演じて、

アサヒスーパードライを乗り越えたかどうかはご想像にお任せします。(やっとるな)



この日は、ぐるっと一周できるように人工芝が敷かれていました。

 

残念ながら、土や天然芝の上に立つことは叶いませんでしたが、

柵から手を伸ばして、そっと土をさわってみると、地面は固め・土はさらっとしていました。

あー、バッターボックスやピッチャーマウンドに立ちたかったなー。



ファールラインから続くファールポール

 

今年もこのラインでドラマが生まれたりするのかな。

甲子園に吹く風よ、どうかタイガースに味方しておくれー。



外野フェンス

 

身長159cmのわたしと比較するとこれくらいの高さ。

クッション素材なので、みなさんドスドスぶつかっておられました。


センターの一番深いところからホームベース方向を眺めると、めちゃめちゃ距離があるように感じました。

わたしならピッチャーが投げたかどうかもわからないかも。と思うくらい。



暗くなった頃に始まった照明を使った演出がとても華やかでした。

 
 (この写真は演出時とは違うタイミングのものです)

六甲おろしも流れたのですが、なぜか物足りなさを感じる..

そう、歌声だ。いつものあれは放送じゃなくて、ファンの生声だったのね。



写真は上手く撮れなかったのですが、年初ということで、

ピッチャーマウンドにしめ縄が掲げられているのもとても印象的でした。



今日は、選手目線で甲子園を眺めらる貴重な経験となりました。

視点が変わると広さの感じ方も変わることを実感。


ベンチがもうちょっと広くて快適だったらいいのにな。(余計なお世話)


甲子園のグラウンドに入れるなんて、

西宮っ子として生まれ育つか、本気の高校球児目指すか、あいみょんみたいに凱旋ライブするか?

それくらいしか思いつかなかったので(想像力不足)、大変ありがたいイベントでした。


行ってよかった。楽しかったです。
  
 
Comment    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 恭賀新年 | TOP | クロスロード »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 日記