福島原発事故の影響は様々な方面で波及が顕在化しつつあります。最近の世論調査では、国民の6割以上が原発依存の段階的縮小や廃止を支持しているにもかかわらず、原子力に依存した工業立国に軸足を置いてきた国や産業界には、旧態を容易に脱しきれない様子です。地方行政レベルでは、吉村山形県知事と嘉田滋賀県知事が卒原発を唱えるという明るい動きもでてきました。
折しも、経済学者の内橋克人さんや、ノーベル文学賞受賞者の大江健三郎さんらが呼びかけ人になった「さようなら原発」一千万署名 市民の会が、衆参両院議長と内閣総理大臣宛の、「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」を集めています。以下に示すパネル1の趣意書にご賛同いただけましたら、パネル2のような署名用紙をご用意、ご署名のうえ、取扱い団体宛にご郵送ください。
なお、パネル2をカーソルで選択してコピー後、ワードファイルのA4用紙にペーストすると署名用紙が作れます。私はこの情報をNPO法人メダカの学校(180-0003 武蔵野市吉祥寺南町5-11-2)から得ておりますので、取扱い団体がそれになっております。
パネル1
パネル2
なお、先日、東京で行われた原発ゼロをめざす緊急行動について、当ブログの記事にアップしました。こちらにもご訪問ください。
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