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日常の視点

スロコロ土作りへの道(牛糞堆肥)

2008年12月13日 | my畑

100坪以上もある、新しく借りたスロコロの土は、未だかつて知らなかったような粘土質。
井戸が掘れるだけあって、下には水脈があるようでお天気の悪い日は
いつもジメっとした印象。
野菜作りに適した土には見えないけれど、以前借りていた方は、
たくさん野菜を作ってあったというのだから、きっと野菜はできるんだろうけど
畑作業をするときに、ここまで、粘土質だと気分もブルーになりやすくなるわけで
さらさらした清々しい感じの土に今まで慣れているだけに悩ましいところです。

まずは、石灰、もみ殻、牛糞堆肥、バーク堆肥、場合によってはパーライトを入れて
自分たちのイメージにあったものにしていきたいところ。

しかし、100坪もあれば、全部いっぺんに改善するならば牛糞も1t単位で投入しないと
焼け石に水だろうし、第一そんなに投資して回収は可能なのか?
という点で疑問が残ります。
それから、トラックを持っているわけでもないので、その堆肥をどうやって運ぶ?
という問題もある。

しかししかし、よく考えてみれば、今まで5年間やってきたslowplus-gardenの方にも
なんだかんだいって、植え付けの前に堆肥を鋤き込んで結局堆肥だけでも
5年間で10万円分くらい投入しているわけで、おそらく延べ4tくらいは入れているだろうと思われます。

スロコロの3/2くらいの面積のgardenでさえそうなんだから、やっぱりあのくらいのいい土になるためにはまずは牛糞堆肥をたくさん入れるしかないのだな~という結論に至ったところで、ナフコから売り出しの広告が。

牛糞堆肥40リットル、298円。
予算1万円だったら何袋買える?というところで、キリのいいところで30袋。
ナフコの軽トラックを借りて、スロコロまで30袋運びました。


助手席からケータイで撮った荷台の様子

30袋で大体600kgくらい。少ないけどまずは夏までに植えつける半分のスペースに集中的に投入しようということで折り合いをつけました。


ビニールシートでひとまずカバーリングで安心のyuki

30袋なんて意外と少ないもんだあなあ。
スロコロの土作りはまだまだ始まったばかりです。

しかし、ここまでくると断然軽トラ欲しくなってくるな~



 



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