畑のオーナーHaradaのおじちゃんが、軽トラから「ネギば植えんないっ!」とネギの苗をくれてから、しばらくしてまたしてもおじちゃんが軽トラから軽く窓を開け、my畑に時速5キロくらいで近づくと、
「ネギばもっと植えんかい!」
と怒鳴られました。
何度も言っていますが、おじちゃんは、ぶっきらぼうに見える昔ながらの農家の男。
博多弁と、前後の脈絡の読みにくい突然の呼びかけが、怒っているように聞こえてしまいますが、それはおじちゃんの愛情表現だと勝手に解釈してマイペースな私。
先日20本近くもらった苗を植えてもまだ余っている私の畑スペースを不憫に思って声をかけてくれたのでしょう。(と、勝手に解釈)
その畑スペースは秋の種まき用にとっているんですよ!とはさすがにいえなかったのと、あと10本くらいはもらってもいいな~、と、もらう気マンマンだったのもあいまって、
「何本くらいもらっていいですかー?」と尋ねると、即座に
「50本くらい植えんならあ!!!」とのおじちゃんの怒号。(多分普通にしゃべっているのだ、と勝手に解釈)
『うひっ?!50本も?、植えるスペースないんですけれども!』とはさすがに言えなかったので、ありがたく追加で50本、白ネギを植えることになりました。
秋の種まきスペースを心配して使い惜しみしていましたが、思いがけなく、おじちゃんの使っていない畝(1.5m×25m)を1本、さらに貸してくれるということになったので、この際、じゃんじゃん植えちゃえ!ということで、初長ネギに挑戦です。
おじちゃん、いつもありがとうございます!!