まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

サムライ・ハイスクール 其の四

2009-11-08 22:14:26 | ドラマ

其の四

『必殺! 空中変身』





侍小太郎に度々体を乗っ取られる小太郎は、

ひみこに相談をしに行く。

しかし逆にひみこから

侍に体を乗っ取られるかもよと脅され焦る小太郎。



小太郎のクラスに特Sから落ちて来た小清水が、

あと3日休むと卒業の単位が取れなくなるらしい。

小太郎はサヤカと一緒に小清水の家へ向かう。



小清水の家は文房具屋だった。

声をかけると小清水が出て来たが、

小太郎に水をぶっ掛ける。



翌日、小太郎は中村、あいと一緒に、

また小清水の家へ行く。


「お前らなんか友達じゃない。」


そう言い、小太郎たちを追い返す小清水。

そこへヤミ金が取り立てにやって来た。



小太郎たちが帰る後を、小清水父が追いかけて来る。

父親から事情を聞いた小太郎たち。

家庭教師や塾のお金が払えなくて、

息子はやる気をなくしたと。



翌日、また小清水の家へ行く小太郎たち。

今度は部屋に上げてくれた小清水。

部屋へ入ると荒れ放題。


「能力がないくせに

人に優しくしていい気分になっている

お前らみたいなヤツ大嫌いなんだ!」


そんな小清水に父親が怒り、

手を挙げそうになるが出来なかった。

それを見て怒ったのは中村だった。

父親がいるだけいいじゃないかと。

しかし中村の言葉は届かず、

小清水は店を荒らし出て行った。



小清水が向かったのは学校の屋上。

手すりを乗り越え、


「お前らが学校へ来いと言ったから来てやったよ。

ここで死んでやる。満足だろう。」


つまんない人生を送るぐらいなら、

死んだ方がマシだと言う小清水。

小太郎は説得しながら自分も手すりを乗り越える。

そして小清水に飛び掛る小太郎。

小清水が暴れて、2人共バランスを崩し落ちて行く。


(何で俺が死ぬの?

嘘だろ!?

まだ死にたくないよ~!!)


中村とあいが駆けつける。


「小太郎!?」


「殿!!」


下に落ちたはずの小太郎と小清水がいない。


「わしは家臣は持たぬと言ったはずじゃ。」


侍小太郎が乗り移っていて、

小清水を抱え、木の枝にぶら下がっていた。

木から下り、小清水を下ろす侍小太郎。

気を失ってる小清水に水をぶっ掛ける。


「口ほどにも無いヤツよのう。

不服なら、今一度あの場から飛び降りるが良かろう。

ニ度は助けぬ。」


「なんだよ、変な喋り方しやがって。」


「望月くんは怒るとこうなるんだよ。」と中村。


(怒ったからなってる訳じゃないんだけど・・・)


「早く屋敷へ戻れ。

親御殿が心配しておる。」


「何が親御殿だ。訳分かんねえ。」


小清水が立ち去ろうとするが、

侍小太郎が耳を掴む。


「痛むか。

何故痛みを感じる?

お主は何故生きておる?

親御殿がおられるからではないのか。

金があろうがなかろうが、

お主は、大事な命を親から授こうた。

それだけで親御殿に感謝すべきでござろう。

それを負けた負けたとほざいて、

命を粗末にしようとは。

勝ち負けなど死ぬまで分からぬのが人間ではないか。」


(上手い!! 侍!!

そう。俺もそれが言いたかったんだ!!」



侍小太郎は小清水を店の前へ引っ張って行くと、

息子が荒らした後片付けをしてる両親の姿が。

そこへ小学生が買いに来る。

「ありがとうございました。」と頭を下げる両親を見て、

小清水はしんみり。

すると、またあのヤミ金の取り立てがやって来た。

店を散々荒らすヤミ金の連中。

小清水が「止めろーーーっ!!」と飛び込んで行く。


「待ってくれって言ってんだろ!」と言うが、

そんなの通用する連中ではない。

小清水は殴られ、邪魔だと投げ飛ばされる。

そこへ侍小太郎が入って来る。


「ようやった!!

お主の思い、わしが引き受けた。

表に出よ!!」



外に出る侍小太郎とヤミ金連中。


「殿!!」


中村が侍小太郎に物差しを投げる。


「もう一振り!」


「一振り?」


「刀の数え方じゃない?」とあい。


「殿!!」


中村が物差しを投げる。


「弱き者の行き血を吸うヒル共め。

お主らの生き様、口惜しゅうて仕方ないわ!!

おのれ、奸物!!」


そこへ警官が駆けつける。


「お前!何やってんだ!!」


「黙れ!!

下がっておらぬと怪我をする。」


「・・・それはこっちのセリフだ!!」


そしてあっという間にヤミ金連中を倒す小太郎。

見ていた街の人たちや中村、あいが拍手する。


(つえ~。

結局、また今日も侍に助けられちゃった・・・)



小清水は自主退学し、

働きながら大検を取る道を選んだ。


「皆さんと一緒に学ぶことはなかったけど、

同級生としてありがとうを伝えてくれ。」


それを聞いた小太郎たちは顔を見合わせ微笑む。

黒板とチョークを父と磨いて行った小清水。

小太郎の机には

“ありがとう”と書かれたメモが入っていた。


(小清水くんは、自分で新しい道を選んだんだ。

でも、俺はそれどころじゃない。

だって・・・)



進路が決められない小太郎。


「まだ決まってないの?」と母。


「入試まで何日よ。

いっぺん死んだら?」と優奈。


「何!? 死ねじゃと!?」


(見てよ!!

侍登場タイミングが

益々読めなくなってきちゃったんだ!!

あ~、俺の人生、

如何相成るのでござろう~っ!!)





侍がちょっとしたことでも登場するようになったね~。

小太郎は大丈夫なのかな?

色々さ。

ってか、未だに進路決まってないっておかしくない?

いや、ま、別にいいんだけど。



侍小太郎は相変わらずかっこい。

戦ってる姿を警官に見られたけど、

大丈夫なのかな?

後々、面倒なことにならないかな?



其の壱 其の弐 其の参


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4 コメント

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Unknown (お気楽)
2009-11-09 22:35:58
濱田もまだ高校生役やるのね・・・。
ゴールが見えないドラマですね。
返信する
マカさん、こんにちはー (さくらこ)
2009-11-10 14:09:16
侍小太郎はめっちゃかっこよすぎです
戦ってる姿を警官に見られたのは失敗のような
面倒なことになったりして
返信する
>お気楽さん (マカ)
2009-11-10 20:57:22
さすがにもう高校生はちょっと・・・ですよね。
最後は侍が消えちゃうんですかね?
返信する
>さくらこさん (マカ)
2009-11-10 20:58:18
侍小太郎はかっこいいですよね~。
警官に見られて、面倒なことになりそうですよね(-_-;)
あの警官絡みそう・・・
返信する

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