まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

家政婦のミタ 第3話

2011-10-28 23:15:09 | ドラマ

第3話

『母を殺した父の正体を暴いて』





三田に遺書を処分するよう頼んだ恵一。

しかし結が戻って来ていて聞かれてしまう。

三田から遺書を引ったくり読んだ結に

問い詰められた恵一は全て告白する。


「じゃあ・・・お父さんのせいで自殺したってこと?

お母さん。

私たちのことも捨てようとしたんだ、父親のくせに。」


「いや、それは違う。

慰謝料だって、お前たちの養育費だって、

ちゃんと出すつもりだったし。」


「でも私たちより不倫相手の方を取ったんでしょ!!」


「いや、そういうつもりじゃなくて。」


「お母さん殺したくせに平気な顔して

今まで私たちと暮らしてたんだ?

バレなきゃ一生誤魔化すつもりだったんだ?」


「いや、だからそれはお前たちのためを思って・・・」


「私、お母さんからお父さんは絶対浮気してる。

偽善者だ、冷たい人だって散々愚痴聞かされても、

そんなはずないってずっと信じてたんだよ。

でももう・・・お父さんなんか信じない!!」


恵一は結にみんなには言わないで欲しいと頼むが、

汚いと罵られてしまう。

そして三田にもあたる結。


「なんで三田さんは

こんな大事なものまで平気で燃やせる訳?」


「それは家政婦だからです。

旦那様に言いつけられた用をするのが

私の仕事です。」



帰りが遅くなると三田に電話する恵一。

晩御飯に食べたかったハンバーグが出て

驚く翔と海斗。

しかも翔の味噌汁が熱くなかった。

翔が猫舌だと気づいた三田。


「それが家政婦の仕事です。」


「三田さんはなんでも出来るの。」


希衣の頼みで折り紙でパンダも作る。

なんでも出来る三田が気になる翔。


「なぁ、あの人結婚とかしてるのかな?」


「気になるんなら聞いてみれば?」


「お前が聞けよ。」


「なぁ、三田さんは結婚してるの?」


希衣が無邪気に聞いてしまい焦る翔。


「申し訳ありませんが、

個人情報はお教え出来ません。」


希衣が一緒にお風呂に入ってと頼む。

承知する三田。

翔と海斗がお風呂を覗こうとしてるところに、

結が帰って来て覗きは失敗。


結にも三田のことを聞く翔たち。

当然知らないと言われる。

今度尾行しようと思ってるんだけどと。

しかし結は恵一のことでそれどころじゃない。


「くだらないこと言わないで!

何も知らないくせに。」


希衣を寝かしつけ、

結に超過料金の請求書を恵一に渡してくれと頼み、

帰ろうとする三田に結が聞く。


「三田さんは酷いと思わないの? お父さんのこと。

いくら家政婦でも人間なんだし、

自分の意見くらいあるでしょ?」


「私には人様の人生を

どうこう言う資格はありません。」


「分かった。

じゃあ、家政婦さんとして頼みがあるんだけど。

明日お父さんの会社に行って、

不倫相手がどんな人か探って来てくれないかな?

その人にも責任があるんだし、

今どんな顔してるのかとか知りたいからさ。」


「申し訳ありませんが出来かねます。」


「え? なんで?

頼んだらなんでもやってくれるんでしょ?」


「明日私はお休みを頂いておりますので。」



翌朝、みんな休みだけど恵一は出勤。

翔たちがお腹空いたと言うと、

不機嫌そうに冷蔵庫からパンを出す結。

昨日からずっと機嫌悪いと翔。

何か知ってるかと聞かれるが誤魔化す恵一。

今度から三田に何か作っておいてもらってと。

そして恵一にも三田について何か知ってるか聞く。

守秘義務があって教えてもらえないんだと。


「ただ、紹介所の所長さんが言ってた。

三田さんは笑わないんじゃなくて、

笑ってはいけないと思ってるんだって。」


「何それ、どういう意味?」


「もしかしたら不倫とかしてんのかな。」


「だから暗いのか。」


「お父さん、不倫って何?」


「えっ?」


「この前、隣の翼くんが言ってたの。

うちのお父さん不倫してるって。」


「希衣、不倫っていうのはね、

男の人が奥さんや子供がいるのに、

他の女の人と付き合って家族を裏切ることだよ。」


「嘘・・・翼くん可哀想。」


「ショックで隣のおばさんが

死んじゃったらどうするんだろうね。」


「お父さんはそんなことしないよね?」


「えっ? あぁ・・・うん。」


いたたまれなくなり恵一はトイレへ逃げ込む。

その隙に結は父の携帯をチェック。

不倫相手とのメールが残っていた。



家政婦紹介所へ行く翔と海斗と希衣。

三田のことを教えて欲しいと頼むが、

なかなか教えてもらえない。


「お願いします!

なんで家政婦なんかやってるんですか? 三田さん。」


「それは、あなたたちが聞きなさいよ。

もうすぐやって来るよ。

ほら、あの子ね、時間に正確だから。

ちゃんとやって来る。

ほら、10秒前、10、9・・・」


慌てる子供たち。


「すいません。 僕たちが来てることは・・・

三田さんが怒って辞められたら困るんで。」


そう言いながら隠れる3人。

時間通りに現れる三田。

今月分の手数料を渡し、さっさと帰って行く。

3人は所長にお礼を言い、三田を追いかける。



三田を尾行し遊園地に着いた3人。

三田が入っていったのを見て、

お金を持って来てないと翔。


「希衣持ってる!」



不倫相手に会社まで会いに来た結。

母親の遺書を見せる。


「どう思いますか?

教えてもらえませんか?

どういう気持ちがするか。

お母さんが死んだの、

あなたにも責任があるんですから!!」


そこに恵一がやって来た。


「教えたの? 私が来たこと。」


「ごめんなさい。」


外で話そうと恵一に連れて行かれる結。



三田を追いかけて遊園地に入った3人。

食べ物を2人分買ってじっと座ってる三田。

それをバレそうな距離で見ている3人。



恵一は結とカフェに。


「あの人に罪はないし、

悪いのは全部俺なんだからさ。

言いたいことがあるなら直接俺に言えばいいだろ?

口をききたくないならそれでも構わないけど、

もし会社をクビにでもなったら、

お前たち4人を養って行くことが出来なくなるんだぞ。

それ分かってるのか?」


「好きにすれば?」


「えっ?」


「どうせ私たちより、

さっきの人の方が大事なんでしょ?」


結は立ち去って行く。



三田は座ったまま一向に動かない。

閉園時間になりそのままトレイを返し、

外へ出て行く三田。

後を追う3人。

しかし途中で見失ってしまった。



3人が家に帰ると恵一が先に帰って来ていた。

見たを尾行していたと希衣が言ってしまう。

結はまだ帰って来てない。

電話が鳴り、結かと思い急いで出る恵一。

しかし、うららから・・・

言ってしまうとロクなことにならないから、

急いで電話を切る恵一。



結は彼氏・小沢に会って、母の話をしていた。

最後にもらったメールを見せる。

前の日に喧嘩をしたから、

そのことを謝ってると思ってたと。

母はこのメールを打ってから自殺した。

自分がすぐにメールを返してたら、

母は死なずにすんだかもしれないのにと・・・

結は後悔していた。

そんな結を抱きしめる小沢。



ソファで寝ていた恵一が目を覚ますと、

三田が来ていた。

そこへ結が帰って来る。


「どこに泊まったんだ?」


「彼の家。

そっちがいつも不倫相手とやってるのと

同じことして来た。」


「お前、なんだその態度は。」


「今更 父親面しないでくれる?

私たちのこと捨てようとしたくせに!」


「いい加減に・・・」


「殴れば? 私は誰かさんと違って、

世界で一番好きな人として来たの。

私はその人以外、絶対好きになんない!

その人以外 誰とも喋りたくない。

その人と一生過ごせたら

どんなにいいだろうって思う。」


そこに起きて来た翔たち。

異様な雰囲気なのを不思議に思い、

何かあったのかと聞く。


「その人に聞けば?」と結。


恵一はなんでもないと言い、会社へ行く。

三田が見送ったところに結が来た。


「三田さん。 頼みがあるんだけど。」


「なんでしょうか。」


「あの人の会社に行って、

これ、全部バラして来てくれないかな?

絶対許さない。

いつまで経っても逃げようとして。」


「承知しました。」



恵一は会社で

『大切な家族を守る街づくり』についてプレゼン中。


そこへビラが・・・


下のロビーで三田がばら撒いていた。


「営業部課長の阿須田恵一は、

経理部、風間美枝と1年前から不倫していたが、

それが原因で阿須田恵一の妻・凪子は自殺。

しかも子供たちには事故死だと嘘をついていた。」


「やめて下さい! 三田さん!!」



夜、家に帰って来た恵一。


「お前のお陰で、

プロジェクトの責任者から降ろされたよ。

もしかしたら地方の支社に飛ばされるかもしれない。」


「何言ってんの? お父さん。」


「お姉ちゃん、何かしたの?」


「その人の本当の正体を教えただけだよ。

会社の人に。」


「なんだよ、それ。」


弟たちに母の遺書を見せる結。


「三田さん、今日会社で言ったのと

同じこと言ってあげて。」


そのまんま言った三田。

子供たちに問い詰められる恵一。


「事故にした方が、

お前たちも傷つかなくて済むと思ったんだ。

お母さんが自殺だなんて知ったら、

お前たちだってこれから生きて行くのも辛いだろ?」


「私たちのせいにしないでよ!」


「そうだよ。」


「自分を守っただけじゃん。」


「すまなかった。」


「すまなかったばっか言ってんじゃねえよ!!」


「俺は・・・もう疲れた。」


「何言ってんの?」


「お母さんが死んでから、

なんとかしていい父親になろうって頑張ったけど、

もう無理だ。」


「何言ってんだよ!」


「この前おじいちゃんが言ってたように、

俺はお前たちの父親になれる

資格なんかないんだよ!」


「何言ってんだよ!」


「お母さんのこと、

ホントに愛してるかどうかも自信がない!」


「黙れよ!!」


「やめて、翔ちゃん!

お父さんを叩いちゃダメ!!」


「じゃあ、どうすりゃいいんだよ!

こんな奴・・・みんな許せるのかよ!?」


「三田さん。 どうしたらいいと思う?」


「それは・・・あなたたちが決めることです。」


「みんな行こう。

出て行くしかないよ、こんな家。」


「でも荷物とかはどうする訳?」


「そんなの後で送ってもらえばいいの。

ほら、希衣、行くよ。」


「なんで?」


「こんな人と一緒に暮らせないでしょ? もう。」


「ヤダ! 行きたくない。 お父さん!」


「希衣、あの人はもうお父さんじゃないの。」


「ヤ~ダ! 三田さん、助けて・・・」


「無理です。 私はあなたの家族ではありませんから。」


ヤダと言う希衣を引っ張って行く結。


「止めもしないんだ?

こんな状況になっても。」


『愛する家族を守る街づくり』のチラシを見る翔。


「偉そうに他人の家なんか造ってんじゃねえよ!

偽善者!!」


残された恵一にパンだの折り紙を差し出す三田。


「希衣さんからです。

上手く出来たら一番最初にお父さんにあげるのと、

昨日から一生懸命作ってらっしゃいました。


折り紙の内側には希衣からのメッセージが。


『おとうさん キイのことすき?

キイは だいすきだよ』


それを見て泣き出す恵一。


「ホントは、結婚なんかしたくなかったんです。

でも、結ができて・・・

女房におろせっていうなら死ぬとか言って脅されて。

父親になれる自信なんか全然なかった。

子供が生まれたら変わるのかなと思ったけど、ダメだった。

家に帰ってあいつらと一緒にいると、

なんだか自分の正体を見破られてるみたいで

ず~っと息苦しくて・・・

さあ、これから喋るぞって気合い入れないとダメで、

心が安らぐのはトイレにいる時と、

車に乗ってる時だけで・・・」


「時間ですので失礼します。」


「ちょっと、なんなんですかあなた!!

何があっても表情ひとつ変えないし、

命令されたらどんな滅茶苦茶なことでも平気でやって!!

あなたには心ってものがないんですか!?」


「ありません。」


「えっ?」


「そんなもの、どこかへなくしました。」





家庭崩壊・・・(-_-;)


どうすんだい。


恵一はなんなんだろうね。


父親になる自信がないのに、


子供4人もつくったんかい!!って話ですよ。


子供が出来て脅した妻も妻だけどさぁ。


しかも不倫のメールを残してるって(‐∀‐;)


バカなんじゃないの?


そんな中、三田さんは相変わらずね(笑)


次回は希衣を誘拐!?


希衣に頼まれたのかな?


この崩壊家庭を三田さんがどうするのか、


楽しみですね~。


そして三田さんも過去も気になる!!


勿論、あの鞄の中身も(笑)





第1話 第2話


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2 コメント

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こんにちは♪ (ガンガンガン速)
2011-10-31 11:35:40
このドラマ面白いですよね~♪
ミタさんにはまってしまいました。
彼女の過去、気になりますよね。大事な誰かをなくしているような・・・
返信する
>ガンガンガン速さん (マカ)
2011-10-31 19:06:55
こんばんは~。
このドラマは今クール1番だと思います!!

>大事な誰かをなくしているような・・・

そんな感じですよね。
気になるから早く教えて欲しいです。
返信する

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