『名探偵金田一と明智の推理対決再び!
村の入口に垂れ下がる首つり死体・・・
柳條家に隠された黄金の如来像と謎・・・
それを狙う怪人二十面相!
名家を襲った悲劇の難事件!
予想を裏切る驚愕の結末とは!?』
探偵である金田一耕助(山下智久)の事務所に
柳條星子(剛力彩芽)が依頼にやってきた。
父である柳條清久男爵(津嘉山正種)が
毒を盛られた殺人未遂事件を金田一に調べてほしいというのだ。
星子は爵位や財産など後継問題が絡んでいるのではないかと言う。
星子の依頼を受けた金田一は星子とともに、
柳條家のある長野県の屋敷へ向かう途中、
何と柳條家の長女・花陽(横山めぐみ)の
夫の数馬(今奈良孝行)の死体と出くわす。
捜査協力を終えた金田一ら一行はようやく屋敷へとたどり着いた。
そこでは、夫の死で悲しみにくれる花陽や
母・志麻子(星由里子)ら柳條家の面々が
日比野警部(渡辺いっけい)の事情聴取を受けていた。
そこへ新たに男がやってきた。
明智小五郎(伊藤英明)だ。
怪人二十面相から柳條家が所有する
金の如来像を狙った予告状が届いたのだ。
ふたたび顔を合わせることになった金田一と明智。
意識する金田一だったが明智は余裕の表情を見せる。
爵位継承の可能性があった数馬が自殺するわけがない、
他殺だと考える柳條家の面々。
その後の調べで屋敷内の蔵から数馬の吐血が発見された。
男爵と同じく毒が盛られた可能性が高いという。
同一犯の犯行なのか!?
そんな中、志麻子は三女の星子の縁談を進めていた。
相手は菱川建設の卓造(阿部力)。
柳條家を守るための苦渋の決断をする星子。
そしてまたしても、柳條家で事件が起きてしまった・・・。
剛力彩芽が出るから見るのやめようかと思ったんだけど、
前作も見たから取り敢えず見た。
やっぱり剛力はキツかった~!!
内容は前作に引き続きそれなり。
二十面相が明智のフリしてたのとかは分かりやすかった。
金田一はまだまだひよっこの探偵なもんで、
明智にいいとこ持ってかれちゃうんだよね~。
知ってる金田一は既に有名探偵だから、
このドラマを見るとそのギャップが埋められないんだよな・・・
しかも当たり前だけど横溝原作じゃないから、
内容が薄く感じてしまう(-_-;)
どうせならもう少し活躍する金田一が見たい。
金田一耕助VS明智小五郎
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