ジョーカー ～許されざる捜査官 CRIME１

CRIME１

『２つの顔をもつ刑事・・・

凶悪な真犯人を闇で裁く』





男の子の遺体が見つかり、

銃で撃たれた痕が・・・



男の子・河相満は改造銃で撃たれたことが判明。

目撃情報もあった。



目撃された男の似顔絵を持ち、

両親のところへ行く伊達とあすか。

両親は男を知らないと言う。



木内という男が改造銃を作ったと出頭。

高校時代の同級生・新垣に脅されて作ったと。

そして木内は満殺害時の状況を説明。



木内が言ってた現場で捜査する面々。

改造中が発見される。

改造中には新垣の指紋が検出される。



新垣を取り調べるが否認。

木内がやったんだと、

木内と全く逆のことを言う。

どちらかが嘘をついている・・・



伊達は木内を捜査したいと。

しかし確証がないから無理と言われ、

また現場を調べることに。



伊達は別の事件の証言を思い出す。

犯行現場の隣の部屋がその部屋だった。

そこは隠しカメラが設置してあった場所。



鑑識の久遠に頼み、

ビデオに残っていた音声分析を頼む。



声紋で木内の犯行と判明。

しかし木内は警察庁幹部の息子で、

上から圧力がかかった。



満の親が伊達を呼んだ。

事実を知り、

これからどうすればいいんだと訴える。

その時、満の片方の靴が届けられる。

中には盗聴器が！！

木内が笑って聞いていた。

盗聴器の他にブロックが１個・・・

伊達は久遠に調べて欲しいことがあると電話。



満の部屋で自殺を図る母親。

一命は取り止めたが、

死なせてやれば良かったと父親が言う。


「その方が楽だ。」



久遠は調べたことを伊達に報告。

同じような改造銃の事件を調べ、

地図上で見ると等間隔で繋がっていた。

そして必ずブロックが入っていて、

並べると“WORLDEN”となる。

残りは“D”のみ。

次の犯行場所も目星がついている。

しかし帰ると言う伊達。


「さすが仏の伊達さん。

凶悪犯にも優しいんだね。

また犠牲者が出るかもしれないってのに。」


「警察では木内を裁けない。」



犯行場所に木内が現れる。

そこには伊達も・・・

木内から銃を奪い追い詰める伊達。

銃を向ける。


「俺を殺して英雄気取りかよ。

刑事がそんなことしていいと思ってんのかよ！！」


「法から逃れたものを裁く。

それだけだ。

お前に明日は来ない。」


そして２発の銃声が響いた。



満の父親に伊達から電話が入った。



翌日、あすかが母親のお見舞いに行く。


「伊達さんに、くれぐれも宜しくお願い致します。」


そう言い、頭を下げる父親。



目を覚ました木内は

口にガムテープ、両手足を縛られていた。

外を見ると海の上を走っていた。

舟に乗せられていた木内。



最後の犯行現場に来ていた久遠。

そこで伊達のボタンを発見し笑みを浮かべる。





堺さんが出るから見た。

やっぱいいよね～、堺さん♪

ドラマはそこそこ面白かったかな？



伊達が法を逃れた犯人を始末するのはいいけど、

いつか捕まっちゃうんじゃないかと・・・



満の父親が礼を言うってことは、

始末したこと言ったんだよね？

そんなの言っていいのだろうか・・・



久遠が気付いたっぽいけど、

今後どうなるのかな？

お仲間になるのかしら？



にしても、木内って

伊達が撃って殺したんじゃなかったんだね。

生きて舟に乗せられててビックリだった。

あの舟、何処行くの？

誰が操縦してるの？

なんかモヤモヤします。