第12話 スニの悲しき決断
「お前も俺も、生涯お互いがお互いのお荷物だな。」
フとジュンの努力によって“君相憶図”にまつわる
誤解と秘密が明らかにされ、
ピョクス先生とヤンジュ先生は和解し“君相億図”の
復元作業に参与することになる。
またこの課程で“風来君相憶”の3つの皇室結婚指輪が
ヒョジャン、ヒョイン、ヒョソン大公に与えられるまでの秘密も明らかにされ、
フとジュンはその意味を胸に刻むのだった。
女皇帝は最初の皇太弟資質テストである“君相億図”の復元作業で
どちらの公子を優位に選ぶべきか悩むのだが・・・
皇室はその意味を称えるため、復元された“君相憶図”と
“風来君相憶”の指輪3つを共に展示することにする。
この事実を知ったジュンはフの指輪を取り戻すため母を訪ねるが
拒絶されてしまう。
スニもまた指輪の件でフの立場が難しくなることを心配し、
ジュンの母に会いに行く。
決心を固めたスニはジュンの母にある取引きを提案するのだが・・・
ジュンが、お茶を持ってきたヤンスニに、
「一緒に飲まない?」と誘ったところをジュン母が目撃。
その後、退勤するヤンスニに「ヤン女官、話があるんだけど時間ある?」と
ジュン母に連れて行かれちゃうのよ。
で、「うちの息子が人気があると聞いて嬉しいけど、
ヤン女官はどう思っているの?」って聞くの!!
「どうも思っていません。」って言うヤンスニに、
「じゃあ、ムンソングン(ジュン)とヤン女官のことは何も心配いらないのね?
誰か他に好きな人がいるの?」ってまで聞くのよ~。
どうも思ってないって言うヤンスニも凄いけど、
他に好きな人がいるの?とか聞いちゃうジュン母もスゴイ・・・
そこまで心配しなくても大丈夫!!
ジュンの片思いですから(笑)
とうとう対決の期限の日に。
ジュンは、陛下と宗親会の集まる席上に、ヤンジュ先生を連れてきた。
フが未だ来てないのを陛下と皇太后は心配。
そこにフが遅れて登場するの。
陛下が「先生は連れてきたのか?」と聞くと、
「ハイ。外でビョクス先生が待っています。」と。
2人の仲たがいの本当の理由をフが説明。
先生たち、お互いの誤解も解けて復元をすることに。
で、結果は、先に先生を説得できたのはジュンだけど、
本当の絵の意味を説いて、二人の先生を和解させたってことで、
この対決はフの勝利になったの~!!
良かったね、フ♪
この絵にまつわる話に例の指輪も関係してて、
復元が出来たら指輪も一緒に展示する事になっちゃったんだよね。
そこでフのピンチよ!!
フの指輪は、ヤンスニを助けるためにジュンに差し出して、
今は手元にないんだよね。
それには本当のジュンの指輪が出てこなきゃないんだけど・・・
それはジュン母がワザと隠したから・・・どうする!?
ジュンは、指輪を隠したのが母親の仕業だって分かってるから、
父親の女スパイ・シヨンに隠し場所を教えろと頼んだけど、
ダメだったんだよね。
ならばと、自分が母親の部屋を物色するんだけど、見付かっちゃうの。
ジュン母は目障りなヤンスニのところへ。
ジュン母がフの指輪を持っていると知っているヤンスニは、
「ムンソングンママの指輪を返して下さい。
何でもおっしゃるとおりにしますから」って頼むのよ。
そしたら、なんとジュン母は指輪をヤンスニに返してくれたみたい。
ヤンスニはフに運んだお茶と一緒にテーブルの上にあった本の間に
そっと指輪を置くんだよね。
そんなとこに置くのはどうかと思うけど・・・
次の日、ヤンスニの移動が明らかになるの。
きっとジュン母との取り引きね。
指輪を返す代わりに消えろみたいなこと言われたんだわ。
ヤンスニの転勤をきいたジュンは慌てて、ヤンスニの家へ。
「指輪のせいだろう?それは僕が解決することだから。学校はどうするんだ?」
と言うジュンに、「自信がなくなった」というヤンスニ。
勉強と仕事の両立は大変だし、ムンソングンに会いに来られるのも困るって。
フは指輪がテーブルの上にあるのを見つけた時、
ハン尚宮が新しい担当女官を連れてくるんだよね。
そこでヤンスニの転勤を知り、全てを悟ったフはジュンに
「だから秘密にしろと言ったじゃないか!!」と激しく責めるの。
で、ヤンスニに会うために車に乗り込み、ヤンスニのもとへ!!
や~、もうどうなるのかしら?
ってか、あのフの横顔(上の画像)がかっこいいわねぇ~。
ジュンがやってることって、なんか結局裏目にでるわね・・・(-_-;)
両親があんなんでかわいそうだわ。
ジュンは悪い人じゃないのにね。
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
第9話 第10話 第11話
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます