まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

傍聴マニア09 COURT1

2009-10-24 23:18:32 | ドラマ

COURT1

『強制わいせつ罪のリアル』





電話の音で目を覚まし、急いで家を出る森夫。

傍聴席を取るバイトで整理券をもらい並ぶ。

そこで山野に声をかけられる。

当たったらバイト代より高い3,200円で買うと。

しかし断る森夫。



森夫は抽選に外れ、外で缶コーヒーを飲みながら座っていた。

そこへ山野が来てまた声をかける。

山野は裁判を傍聴することを趣味にしていた。


「裁判ほど面白いものはないぞ。」


そう森夫に言う山野。

山野に他の裁判を聞くのを誘われるも、

興味が持てず帰ろうとした時、

ミニスカ姿の美和が法廷に入って行くのを見て、

それに釣られて裁判所に入って行く森夫。


「なんだ、結局来たんじゃないか。」と山野。


けど勝手が分からず迷ってる森夫に、

山野が色々教えてくれる。

新件と書かれた法廷は新しく裁判を始めるものだから、

事細かに最初から裁判のやり方を教えてもらえると。

整理券はどこで配ってるのか聞く森夫に、

整理券を配るのは関心があるものだけだと。


「裁判が見たければ、

ただ、扉を開ければいいんだよ。」



森夫は意を決して扉を開ける。

そこには山野と美和もいた。



そこで開かれていたのは交通事故の裁判。

被告は早朝の空いている道。

赤になりかけている信号でスピードをアップし、

被害者の乗ったバイクを跳ね、被害者は事故死。



「被告人は前へ。」と裁判長に言われ、

立ち上がる被告人。

しかし被告人が立った途端、

森夫が目にしたものは・・・

なんと、大きい髑髏がプリントされたTシャツだった!!


(もっと考えろよ~。全然反省してないじゃん)

と思う森夫。



裁判終了後、森夫がエレベーターに乗ろうとした時、

被害者の母親が隣に並んだ。

それを追いかけて来た被告人。

エレベーターの中の母親に向かい、

「すいませんでした。」と深々と頭を下げる。



それを見た森夫は、

(法廷でそういう態度だったら良かったのに・・・)と。



山野と喫茶店で話をする森夫。


「あ~いうのは、弁護士が気を利かせて

スーツなど心証のいいものにするのが普通だ。」と山野。


そこへ美和が現れる。

美和は森夫に、

「強制わいせつにはもっと酷いのもあるわよ。」と。


そしてその法廷い向かうことになる。



行われていたのは、中年サラリーマンによる

高校生への強制わいせつ。


万引きした女子高生を目撃した被告は、

ホテルに女子高生を連れ込み、

万引きのことを秘密にする代わりにわいせつ行為を行い、

被害者を裸にして200枚以上の写真を撮った。



裁判では被告の妻が出て来て証言。

8年間、性交渉を拒んで、子供が第一だという妻。

「自分のせいで夫がこうなったのだ。」と謝罪。

更に娘の手紙を読み聞かされ、涙を流す被告人。

傍聴席の空気も一気に変わり、

被告人に対する同情心が・・・


しかし反対尋問では、被告がその後、

女子高生に40回以上に渡る

メールや電話をしていたことがバレる。

次に女子高生と待ち合わせた時、

持っていた鞄に入っていたのはロープとバイブだった・・・


(結局、やりたかっただけじゃん。)



法廷が終わった後、山野たちと話をする森夫。

あれは作戦だと山野。

奥さんと弁護士との間でそういう話をしていたのだと聞かされる。

奥さんは法廷で別れるつもりはないといっていたが、

裁判が終わったら即離婚する話を

弁護士に笑いながらしている所を見たと。


そして美和は、被告がいつも持ち歩いているらしい

家族の写真を見たと言う。


(人って生き物が、よく解らなくなりました。)


改めて裁判の奥深さを知る森夫。





ふ~ん・・・

向井くんが見たくて見たんだけど、

なかなか良かったような?


こ~ゆうの見ると、

やっぱ裁判員制度に疑問を感じますわね(-_-;)

素人が口出ししていいとこじゃないと思うんだけど。

高校の時、傍聴しに行ったの思い出しちゃったよ。



にしても、アッキーナに法大生の役って・・・

厳しくないかい?(笑)

イメージが・・・(‐∀‐;)


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