まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

ATARU CASE 01

2012-04-16 23:57:06 | ドラマ

CASE 01

『謎の青年が呟く殺人事件のキーワード!

世界初の新感覚ミステリ登場』





空港に着いたアタルと呼ばれた男は、

一緒に来た人が離れた隙にフラフラといなくなってしまう。



事故を伝える無線を聞く沢。

爆発事故で意識不明の重傷者が1名。

しかし医療センターで死亡が確認されたとのこと。



爆発事故に捜査本部が立たなかった。

刑事の舞子は事故じゃないと訴えるが、

上司には相手にしてもらえず・・・

おまけにお前は単なる広告塔だと言われる。



一方、空港からいなくなったアタルは、

通りかかった家から誕生日のお祝いをしてるのを目撃。

幼い頃の記憶がフラッシュバックする。


フラフラと歩き他人の家に入って行ってしまったが、

老夫婦のため気づかれなかった。

その時にTVで爆発事故のシュー須が流れていて、

アタルは何やらスイッチが入る。



沢が上司・中津川に呼ばれ、

舞子が辞表を出したことを知らされる。

責任持って連れ戻せと言われる。



舞子は爆発現場に行って単独で捜査。

そこでアタルが倒れているのを発見。

慌てて救急車を呼ぼうとするが、

血だと思っていたのはケチャップだった。


目が覚めたアタルは

意味が分からない単語を呟いた。


「TD45u30」


そして音をハミングする。


「あ、あの・・・お名前は?」


「チョコザイ」


「あの、警察の者です。

質問に答えて下さい。」


「台湾。 1つ台湾。」



舞子が家へ戻ると沢が来ていた。

退職を考え直すよう説得に来たよう。

取り敢えず溜まってた有休消化ということになってるらしい。

沢に爆発現場から持って来た物を見せる舞子。


「この中に、台湾と関係のある物ってあります?」



鑑識の渥見に調べてもらった結果、

木箱に使われていた木ネジの1本が

台湾製だったと。


舞子はチョコザイが呟いていた単語をネットで検索。

すると印刷機が出て来た。

問題の木箱は過塩素酸アンモニウムを入れる箱で、

その箱を作っていた久米原の木工所へ

沢と聞き込みに行く舞子。

木工所へ行くと被害者の奥さんが対応。

奥さんは今日いっぱいで工場をクビになるらしい。


「仕方ないかもな。

あんな事故起こしたんだから。」


「事故かどうかはまだ分かりません。」


「台湾製の木ネジから

何も出なかったら諦めてくれよ。」


木工所で使う木ネジは全て中国製なのに、

何故台湾製の木ネジがあったのか・・・


箱に印刷してあった文字に目をつけた舞子。

印刷してあった番号は小石川の印刷所でしていると聞き、

そっちへ聞き込みに行く。

写真を見せて確認してもらうと、

うちで印刷したものじゃないと言われた。

ネットで検索した印刷機を見せても分からないと。

随分古い物らしい。


舞子は印刷機についても調べてくれるよう沢に頼む。

爆発物だったかもしれないと。



事故じゃなく殺人だったかもと奥さんに話を聞きに行く。

誰かに恨まれていた心当たりはないかと。

しかし奥さんに心当たりはなかった。

すると奥さんに死亡診断書はまだかと聞かれた。

労災の申請に必要だと。



印刷機について調べてもらった沢。

東京都大阪でしか販売されておらず、

東京は3軒、大阪は6軒のみだと。



何故か沢も一緒に舞子は自宅へ帰る。

チョコザイのハミングを思い出し、

弟の昇に聞いてみた。

Eの音、ドレミで言うと多分ミだと言う。



印刷会社へ行き、印刷機について聞く舞子。

あったけど随分前に処分したと言われ、

その場にあった印刷機で写真の文字『3ET75D』を

印刷して欲しいと頼む。


舞子は沢にチョコザイのM号照会を頼む。

名前を聞かれ分からないと。



別の印刷会社へ行くと、

丁度そこへ『Speedy社』の

ケチャップとマスタードの箱が。

それはチョコザイが持っていたものだと気づいた舞子は、

どこで売っているのか聞いた。



舞子はケチャップが売っていたお店へ。

防犯カメラを見せてもらいチョコザイの姿を確認。

そして今現在のカメラにチョコザイの姿が!!

舞子は店内へ行きチョコザイに話しかける。

するとまたハミングするチョコザイ。

店長に頼み絶対音感がある人を呼んでもらう。

来た客がハミングを聞くとDの音だと。


「EじゃなくてDだったの?

そうか、マスタードのD。」


印刷をよく見るとDの文字の一部が飛び出していた。

沢に電話をし、Dの文字を修理したような機械を

探すように頼んだ。


その間にチョコザイは店から出て行く。

慌てて追いかけ何故知っていたのか問い詰めるが、

やはり会話にならず・・・

その時、舞子が持っていた現場の写真を見てまた呟いた。


「アルミニウム、何パーセント」


行こうとするチョコザイを呼び止める舞子。

しかし腕を噛まれたため投げ技で押さえ込んだ。

するとチョコザイが自分の指を噛む。

止めようとする舞子。

その時、「ネット」と呟いたチョコザイ。



舞子はチョコザイをネットカフェに連れて来た。

海外ドラマのシリーズものを見るチョコザイ。


「証拠は全てこのプールの中にある。」


飛び込みしてシンクロしながら、

プールの底から証拠のダイヤを見つけた女性。

刑事ものなのか?



舞子は現場で採取したガスのパイプラインの

アルミニウム含有量を調べてくれと沢に頼む。


「なんで?」


「分かりません。」


「なのに調べんの?」


「でもきっと何かあるはずです。」


「だから、お前の推理はどっからくんの?」



渥見に調べてもらったパイプは、

それだけアルミニウム含有率が違ったそう。

ガスのパイプラインとは別物のようだ。

爆発物の信管の疑いがあると。



あの工場には爆発物を作る材料や道具がある。

工場内に犯人がいる可能性も出て来た。

だとしたら、被害者自身が作った線も。

自殺なのか労災狙いの夫殺しなのか・・・

その可能性が僅かでもあると思ったから、

お前の捨て山捜査に付き合ったと沢。

そして舞子が頼んだチョコザイの照会だが、

家出人手配に合致するものはなかったと。


「蛯名、俺が爆発物の信管の

可能性が出たことを上に伝えたら再捜査になるぞ。

それでいいんだな?」


「その前に、その信管の現物を見せたい人がいます。」



ネットカフェで寝ていたチョコザイが目を覚ました。

カレースープを要求するが、

カレーうどんを出す舞子。

舞子がうどんを食べ、強引にカレースープと(笑)

それをアップデートしたチョコザイ。

そして時計を見てシャワータイムだと。

そこへ沢が来てチョコザイの財布を調べるが、

身元を示すものはなく、中にはドル紙幣が。


「どこで保護したんだ? その青年。」


「チョコザイくんです。」


「チョコザイ? どこの人?」


「爆破事件の保存現場で。」


その時、店内に響く悲鳴。

チョコザイが真っ裸でうろついていた。

慌てて追いかけ服を着せる。


「パープルのカーペット」


またチョコザイが呟いた。

いつもこうでヒントしかくれないと舞子。

木ネジや印刷機、アルミニウム含有量も、

チョコザイがくれたヒントだと。


「パープルのカーペットもヒントかもしれません。」


「ってことは、少なくても犯人じゃないのか。

犯人ならヒントをくれるはずないよな。

でもヒントじゃなかったこともあんのか?」


「シンクロナイズドスイミング刑事とか。

水の中では何もかもお見通し。」


「なんの話やねん。」


チョコザイを沢に頼んで、

パープルのカーペットを調べに行く舞子。

しかし被害者の家にも工場にもなかった。


舞子は被害者の奥さんに

捜査をやめてもらえないかと言われた。

自殺だったら労災がおりないからと。



舞子は上司・野崎にも捨て山の事件を

掘り起こすなと怒られる。

舞子が見つけた信管から微量の血液反応が出たと。


「その血液が、もし被害者のものなら、

爆発物を作ったのも被害者ってことになる。

でも、だとしたら自殺という結論が出る。

そうなれば、労災は出ない。

損害賠償も請求されるかもしれない。

あの奥さん自殺するかもしれないぞ。

お前のしていることは、

ただの捨て山のハイエナだ!!」


チョコザイに会った舞子。


「ない。」


「何がないの?」


「tire marks」



信管から出た血液のDNAは被害者のものではないし、

前科もないと渥見に聞いた沢。

犯人が爆発物を作る時に怪我をして、

血液が信管に付着した可能性は高いと。

さらにガムテープで補強された跡があると。

ガムテープに紫の繊維が付着していたそう。



「コバルト自動車 Aボックスワゴン」


チョコザイが呟いた。


その自動車があったのは印刷所。

行ってみると車のマットが紫だった。


前に来た時も印刷機は止まったまま。

会社を閉めるから印刷機を粗大ゴミに出すのか、

それとも警察が調べに来たから証拠隠滅なのかと。

否定する社長。

この写植機はDの文字が修理されている。

これで印刷して照合すれば分かると舞子。


「それと、爆発物に使われた信管から、

何者かの血液が採取されました。

そのDNAとあなたのDNAを照合すれば、

爆発物を作ったのがあなたかどうかも分かるんですよ。」


犯人は被害者に契約を切られた印刷会社の社長だった。

被害者を工場へ呼び出した社長。

しかし社長は現場にはいなく被害者が電話をかける。

その携帯の電波を通信発火式の爆発物が受信し爆発。



事故か自殺に見えるよう殺されたのだと、

被害者の奥さんに伝える舞子。


「殺されたんですね。

ありがとうございました。

お陰でこれから娘と2人生活していけます。

私たち、生きていかなきゃならないんです。」




「お前だったのかもしれないな。

今回、真実を知って一番傷ついたのは。」


そう沢に言われる舞子。



舞子はチョコザイを父が買ったアパートに

住まわせることにした。


「あなたの正体が判るまで、

この家にいてもらうから。 いい?

ここがあなたの家、あなたの家、あなたの家。

分かった? 返事して。」


「はい。 アップデートしました。」


ネットを見るとチョコザイ。

またスイミング刑事のよう。


「水の中では何もかもお見通し。」


チョコザイが呟く。





なかなか面白かったかな。


チョコザイを連れて来た人、


なんで早く連れ戻さないんだろうか・・・


気になるんですけど。


居場所を見つけられなかった訳ではないよね?


沢もなんか舞子の母親のこと知ってた感じ。


生前に何かあったのかな?


まだ1話目だから謎の部分多しですね。


それにしても上手いよね、中居くん。


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