LAST EPISODE
『終幕~さらば愛しの変人脳科学者!!
最後の脳トレは笑顔活用法』
ビルの爆発で林田は意識不明の重体。
骨折が酷いらしい。
逃げ遅れた警官を助けたために爆発に巻き込まれた。
そんな林田の姿を見て、
「逃げ足だけは速いはずだったのに。」と涙する丹原。
しかし九十九は買い物に行って来ますと出て行く。
「ここでリンダくん見てても仕方ないじゃないですか。」
そこへ相沢を確保したと丹原に知らせが入る。
九十九は携帯を買いに行っていたようで、
使い方の説明を聞いている。
調べれば調べるほど犯人の思う壺だと言う九十九。
「自分たちに出来る最善の策は、
何もしないことです。」
相沢の脳を調べる九十九と丹原。
しかし大した情報は持っていなかった。
最初から捨てる気だったんじゃないかと・・・
林田が尾崎の息子を気にしていたから
会って来ると言う丹原。
丹原は九十九に携帯番号を教えてくれと言う。
驚く九十九。
「なんで知ってるんですか?」
「勘だ。そんな気がしてた。」と。
もし九十九が携帯を持っていたら、
もう少し早く自分に連絡が出来、
こんなことにはならなかったんじゃないかと思ったそう。
林田の様子を見に来た九十九。
武井から貰った飴を見ながら、
「きっちりお返しさせて頂きます。」と。
処刑まであと29時間。
尾崎の息子に会いに行った丹原。
話を聞くがとぼける息子。
その間に部下が髭剃りから血液を採取。
尾崎の息子の血液を難波に渡し、
調べるよう言う九十九。
犯人が置いて行ったものを調べると騙されやすい。
だからそれ以外のものを調べると。
林田が目覚め、尾崎の息子が川嶋組のビルを見ていたと話す。
武井との繋がりを睨む九十九と丹原。
林田も捜査に着いて行こうとするも、
治っていない体では無理だった。
しかしその時、廊下で川瀬の意識が戻ったと聞く。
髭剃りから採取した血液とハンカチの血液のDNAが一致。
尾崎の息子を呼び事情聴取する丹原。
DNAのことを言うと、アリバイを調べて下さいと。
その尾崎の息子の手を見て、
ハンカチに血の×を書いたのは
尾崎伸一郎じゃないと言う九十九。
指は傷ひとつなくキレイだった。
違う人間なのに同じDNAを持つことがあるのか?と。
一卵性の双子、若しくは骨髄移植をした場合ありえる。
犯人が毛髪や他のものは残さないように注意し、
血液だけを残したことがその辺に事情があるんじゃないかと。
処刑まであと18時間。
ストレッチャーで運ばれる川瀬を待ち構える林田。
林田は川瀬に訴える。
相手にされなかったがそれでも食いつく林田。
ストレッチャーにしがみ付き、引きずられながら叫ぶ。
「このままではどんな犠牲者が出るか分かりません。
なのに遺族の身内も何もしゃべってくれない。
警察が守るべきものは警察なんですか!!
警察が守るべきものは、
もっと、もっと別のものなんじゃないんですか!!」
尾崎の息子にドナーになったことはないのかと聞く丹原。
でも息子は何も話さない。
そこへ北里陽介に骨髄を提供したという知らせが入る。
林田の御手柄。
川瀬から聞き出したそう。
17年前の事件を調べるよう頼む丹原。
武井は例の場所へ黄色い飴を出す。
その黄色い飴を九十九が取り、
換わりに青い飴を置く。
そこへやって来た北里。
しかし九十九が声を出していて、
北里が異変に気づき、
飴には触れず確認しただけで行ってしまう。
処刑まであと12時間。
北里は17年前ある男を殺した容疑で逮捕され、
容疑を否認をしたにも関わらず、
被害者の爪の中に残っていたDNAが北里のものと一致。
北里は14年間服役することに。
何度も再審請求をしたのに認められなかった。
その後、北里は獄中で白血病になり、
尾崎から骨髄移植を受けた。
科警研から報告があり、
17年前のDNA鑑定は間違っていて、
実は北里は無罪だった。
その時の関係者が川瀬たちだと。
北里はその事実を話さない代わりに、
骨髄移植を受け生き延びることを選ぶ。
しかし息子の事実を信じていた両親が
北里が罪を認めたのを聞いて自殺した。
北里のアパートから東京科学博物館のチラシが発見される。
そこで今日講演をする予定なのが津田義一。
津田は当時、北里の担当裁判官だった。
急いで向かう丹原たち。
武井もドアの外で聞いていた。
黄色い飴を置いたはずなのに・・・
「何やってんだ!」と怒りを露にする。
反対に青い飴に換えた九十九は、
「来た来た来た」と喜び、
自分たちも行こうと科警研の人たちに言う。
北里に殺人をさせないために行こうと。
それが自分たちに出来る償いだと。
処刑まで1時間39分。
東京科学博物館にやって来た丹原に、
会場内に爆弾をしかけたという電話がかかって来る。
津田の控室のドアには赤い×印のハンカチ。
犯人から言われた場所に行くと爆弾があった。
解除しないと本物か偽物か分からないと和音。
しかし九十九は偽物じゃないかと。
犯人は津田を外に連れ出すために
嘘をついたのではないかと・・・
その時、爆発音が!!
犯人の罠だとしても、
避難誘導をしなくちゃいけないと言う丹原。
いい加減、犯人も警察が誘導に気づくんじゃないか、
本当に爆弾を仕掛けているのではないかと。
そして自分たちも避難しようと言う。
和音はここで爆弾を解除すると。
すると九十九はいきなり和音を抱き締めるが、
こんな時に何するんだと突き放される。
「だって、これが最後になるかもしれないじゃないですか。」
九十九は逃げる人たちの中で、
逃げない人たちを見つける。
残り時間あと僅か。
逃げずに解除を続ける和音。
あと1分というところで外へ逃げた。
袋に隠されていた津田が誰かに見つかる。
その袋は外へ運ばれ、車に乗せられる。
それを捜査員が見つけるが、
あっさりやられてしまう。
爆発時間になり伏せる丹原たち。
しかし爆発は起こらず。
逃げたはずの九十九がいない。
丹原にさっき裏口から不審な車があったと知らせる捜査員。
ナンバーを覚えていない捜査員に怒る丹原。
そこへ津田が現れる。
さらわれたのは九十九だった。
処刑まであと42分。
津田が入ってると思ってた袋から
九十九が出て来て驚く北里。
そんな北里にいつものように自己紹介する九十九。
津田は九十九が入れ代わってくれと言われたことを話す。
九十九が袋の中に入り、
津田には15分だけ隠れていて欲しいと頼んだそう。
九十九に銃を向ける北里。
北里が思うままに警察を誘導出来たのは、
警察と科警研が一丸となって行動していたから。
だからバラバラになったらどうなるのかと思ったと。
爆弾から逃げろと叫びながら、
逃げようとしなてなかった2人を見て、
怪しいと思い、後をつけていたと九十九。
九十九に電話する丹原。
一旦繋がるも切られ、
またかけると電源が入ってなかった。
監禁されていた尾崎を見つけ、
尾崎にも挨拶する九十九。
東京博物館裏口を出てNシステムを使わない道、
そして録音した会話やその他の情報から、
犯人の潜伏場所を割り出す。
処刑まであと30分。
さっきの九十九の抱擁の本当の意味に気づく和音。
その場に座りポケットを触って「ない・・・」と呟く。
九十九は北里に、
飴を連絡に使ってなかったかと聞く。
赤は危険、黄色は注意、青は安全。
食べてしまえばDNAも残らない。
「あなたのアイデアなんですか?
それとも武井さん?」
笑う北里。
「そうやって笑ったんですか。
初めて僕に会った時、笑いましたよね?」
「二度と自然に笑えなくなりますよ。
人殺したら。
前に戦争に行かれた方の話を
聞いたことがあるんですけど、
一人殺したら、ひとつ、
自分の魂が死んで行く気がしたと言ってました。
人を殺したら、殺した人の心も死ぬんです。
自然な微笑みを作り出すのは、
前頭葉の心に関係した領域ですから、
当然笑えなくなりますよね。」
「そんなの科学でもなんでもないだろ。」
「科学の出発は直感ですよ。
直感の上に、証明を積み重ねて行くだけですから。
だから、いつか証明出来るようになりますよ。
あなたの無罪のように。
だからもうやめませんか?
幸い、あなたは人を傷つけてはいますが、
まだ人を殺してはいません。
でもこのままだとあなたは、
本当の人殺しになってしまいます。」
その時、尾崎が口を出す。
「そうだ。
お前の両親はずっとお前を信じてた。
だからご両親のためにも」
と言い出し、北里は尾崎向かって銃を突きつけ、
「よくそんなことが言えたな。」と。
「ちょっと黙っててもらえませんか?」と
尾崎に言う九十九。
北里の復讐の目的は殺すことじゃなく、
誰かにそこまで誘導されたんじゃないかと九十九。
「彼はあなたの味方なんかじゃありません。
あなたの味方は、今、あなたの脳の中にいるんです。
あなたのその引き金にかけている、
指を震わせている脳こそが、あなたの本当の味方なんです。」
北里は自分の頭に銃をやり、引き金を引こうとする。
体当たりで止める九十九。
しかし北里はこめかみに銃を当てる。
そこへ入って来た丹原が飛び掛り押さえつける。
九十九も体で押さえる。
丹原が携帯のテレビ画面を北里に見せると、
17年前のDNAミスの謝罪会の映像だった。
17年前の真犯人も必ず突き止めると九十九と丹原。
真犯人の皮膚片も残ってすし、
他の証拠物件にも何か残っているはずだと。
「今度は、科学があなたの味方をしてくれるはずです。」
武井が謝罪会見を携帯で見てる。
携帯を閉じ、笑う武井。
どうしてここが分かったか聞く北里に、
「勘だ。」と丹原。
それは嘘だと九十九。
和音の携帯をこっそり持っていて、
電話がかかって来ても、
音もバイブもならないようにしていたと。
黄色い飴から指紋は検出されなかった。
その飴を持って武井を訪ねる九十九。
「これ調べたら、きっと警察内通者の誰かさんの
指紋が出て来るんじゃないですかね。」
「6月29日。
あの晩は雨でした。
雨で流されてないといんですが。」
「どうして6月29日の話なんてするんですか?」
「偶々です。」
林田は松葉杖をつきながらも退院。
北里の協力者は結局誰だか分からず。
飴を預かってくれるよう丹原に渡す九十九。
「おい、これなんだよ?
先生、ちゃんと説明してくれよ。」
「僕たちの宿題です。」
最後まで猿のままだったと言う和音。
九十九のことも分からないままだったと。
「でも僕は分かってましたよ。」
和音が必ず場所を探してくれることも、
携帯を盗んだことも必ず気づくと分かってたと九十九。
「1%も疑いませんでした。
あなたは最高の助手です。」
「いつか進化しますから。」と和音。
「もし進化出来たと思ったら・・・」
和音の耳元で何か呟く九十九。
「はい。」と答える和音。
九十九は飛行機の中。
アグネス・ラムの写真集の顔が
全部和音の顔に・・・
脳科学を勉強することにした和音。
林田は九十九のようなキャラに。
科警研ではみんなバナナを食べまくる。
和音の顔になった写真集を見て、
「ありかもしれませんね。」と九十九。
その時、飛行機がハイジャック。
爆弾スイッチを見せながら、
「押すぞ! 本物だぞ!」と右上を見る犯人。
隙を見て九十九が犯人の被り物を取る。
爆弾のスイッチを取り上げる九十九。
「本物だぞ!!」と言いながら、
あからさまに右上を見る犯人。
それを見て笑う九十九。
そしていつもの自己紹介し、
笑いながらスイッチを押す。
リンダくんが無事で何より~。
良かった・・・
ホント良かった・・・
けど入院中のため、出番がいつもより少な目。
ちょっと悲しかった。
丹原はいつのまにあんなに九十九と仲良しに?(笑)
見送りまで行っちゃってさ。
武井の目的がさっぱり分からないまま終わってしまい、
かなりの消化不良を起こしてます。
続く気満々じゃないかよ~!!
あいつも捕まると思って見てたのにさ。
全くスッキリしないよ。
EPISODE 01 EPISODE 02 EPISODE 03 EPISODE 04 EPISODE 05
EPISODE 06 EPISODE 07
なんで、あんなにも北里に情報を流していたのでしょう?
“深い”関係が?
明らかに続編を意識したラストでしたね。
武井のことは全く解決されませんでしたね。
中途半端な・・・
何の為にやってたんでしょう。
絶対続編ありますよね~。
続編なんてしないで、
ちゃんと終わらせて欲しかったですよ。
どうもキムタクのみ目立たせるような作りが馴染めませんでした・・・。
しかもちゃんと解決してないし。
キムタクね・・・(-_-;)
別にキムタクじゃなくても良かったですよね。
林田くん無事でよかったですよね
謎が解決してないし中途半端だし
続編がありそうな気がしますよね
あの林田くんの可愛さにメロメロでした
第一話と最終回で殺されたり辞任させられたりしたのは、政治的には改革派に属する人達(と科捜研か香川さんが言ってたかなと)。
彼等を邪魔に思う保守勢力、即ち日本の政治の中枢にいる汚い人間の命令で武井は動いてるんじゃないかなと。
まあそんな事より綾瀬はるかでスピンオフ作品を作ってほしい!自宅とかで風呂に入るシーンとか表参道のgapで買い物しつつ原宿でクレープ食べてほしい!
綾瀬はるかの変顔は本気でやるところが良いですよね!
最高の生き物だぜ~!スイマセン長文で。
リンダくんが無事で良かったです。
ホント、それだけが心配で心配で・・・
続編はありそうですよね~。
武井の白黒付けて欲しいです!!
リンダくんの可愛さにメロメロになりました♪
萌えます(笑)
あの悪そうな顔がどうもねぇ~(-_-;)
まあ、そんなことより綾瀬はるかちゃんですか!
ですね!!
可愛かったですよね~。
ヒロくんも可愛かったですが、
はるかちゃんも可愛かったです。
変顔しても可愛いって素晴らしい!!