『復活』のスタッフが再結集したサスペンスドラマ。
『復活』が面白かったので、こちらも面白いかも?と言う訳で見ました。
【ストーリー】
サイコメトリーという超能力を持つ女性と、
過去の悲劇的な事件のために対決することになった
2人の男性を描いたミステリードラマ。
人間的で正義感の強い刑事カン・オスの元に届いた1枚のタロットカード。
数日後、父親の会社の顧問弁護士が殺害され、
現場に同じカードが残されていた。
殺害された弁護士に最後に電話を掛けたのは
弁護士会の天使と呼ばれるオ・スンハ。
笑顔を絶やさない温厚な表の顔とは反対に氷のように冷たい内面の持ち主だ。
そんな中タロットカードの製作者が見つかった。
製作者のヘインはサイコメトリーという超能力を持ち、
12年前に起こった高校生殺人事件でその能力を発揮しており、
今回の事件も請け負うこととなった。
ひとつの事件で繋がった3人の人物と12年前に起こった事件との関連は・・・
復活のスタッフともあってか、復活の出演者が何人か出てましたね~。
しかも、復活とはキャラが別物で。
ストーリー的には結構面白く進んでたと思うんですよ。
オス(オム・テウン)もスンハ(チュ・ジフン)も闇を抱えて生きてきて、
そこにヘイン(シン・ミナ)が絡んでくるんですよね。
ヘインは結構な重要人物で、12年前の事件にも関わってたんですよ~。
サイコメトリーという特殊能力で、
事件につき物だったタロットカードから残像を読むんです。
それが事件の真相に迫る鍵となるんですけどね。
最後がまた何とも言えない結末で・・・(>ω<。)
まさかオスもスンハも死ぬとは思わなかったよ。
それをヘインが発見するんですよね。
そこで終わるんですよ!!
その後どうなったのか気になって仕方がない。
ヘインは大丈夫だったのかな~?
2人の息絶えた姿を見てしまって・・・
復活の最後もそうだったんですけど、
なんとも消化不良な終わり方なんですよね。
ストーリーが結構面白いだけに、ガッカリ感が大きいんですよ。
もうちょっと終わり方にも力を入れてくれたらなぁ~と・・・
それともあれが韓国式の終わり方なんでしょうかね。
終わりはともかく(笑)、ストーリーは面白いので
興味がある方は見てみて下さいな。
チュ・ジフンが『宮』とは違った印象で良かったです。
この役のために体を絞ったんだって。
『宮』とは違ったかっこよさがあります。
あ~・・・また『復活』が見たくなった。
このレビューは書いてないので、再度見て書こうかなぁ~。
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