まずは、「その1」をご覧下さい。
前回、ツアーの事を書いたので、今回は「個人手配」の事を書きたいと思います。
もちろん、ツアーのデメリットがそのまま個人手配のメリットにつながります。
ただ、全部が全部、良いことだけで無い事も事実。
何しろ、自分が選ぶレストランやホテルがツアーの所より下って時もざらにありますから。
最大のメリットは「自分で旅プランを作る喜び」にあるのではないでしょうか?
もちろん、ツアーにしても「どこに行こうか」とか「何泊くらいしようか」とかいろいろとあると思います。
でも、それよりも遥かに多く、選択肢が出てきます。
それらが煩わしくないという人には、本当に楽しい作業だと思います。
これらが無限大のメリット。
また、メリットの一つに「安くいける」というのもあります。
今は航空券もホテル手配もネットを利用して簡単に出来ますからね。ホテルが出している特別なプランも簡単に利用できます。
他には「マイペースで旅行できる」というものがあります。
朝が弱い人は最初からそういうつもりでプランを立てることが出来ます。
朝食が要らない人やランチは軽めの人もいつもと同じようにしよう、とか。逆に朝も昼も夜もガッツリ頑張るぞ!って人も。
また、この土地ではガッツリいってこの土地では観光を優先するため軽めに、とか。
スーパーに近いホテルを選んで地元の人のように過ごすことも出来るんです。
それからレンタカーでの旅も出来ちゃいます。そうすればもう、無限大の行動範囲。
サッカーが好きならサッカー観戦、オペラが好きならオペラ鑑賞。海外の映画館も楽しいですね。
もちろん、「行き当たりばったり」な旅行も可能。
全てが自由といっては過言ではありません(プラン作成時には少なくとも)
人にせかされるとか、人に迷惑かけちゃ駄目だっていう気持ちって意外にストレスになりますからね。
ただ、全ての結果について、自分(あるいは自分達)で責任を取ってください。
失敗も全て、です。人のせいにばかりしたがる人とは同行しない方がいいでしょう。
これが唯一のデメリットかな?
いろいろと難易度の高そうに見える個人手配ですが、実は意外に簡単だったりします。
「言語の問題」ですが、実はどうにでもなります。
一番初歩的な「旅の会話」なのですが、たくさんの本が出ております。
そして、自分の国内での旅行を思い出していただけるといいと思うのですが、
実は「他人とはそれ程話していない」事に気づくと思うのです。
買い物する時も、ホテルに泊まる時も。ルームサービスを頼む時もそれ程の単語を話しているわけではないのです。
つまり、「国内旅行で必要な単語」=「海外旅行で普段から使う単語」だと思ってください。
現地の人と触れ合うのが趣味って人は、多言語をマスターするのも苦痛ではないだろうし、
普段からそれ程話さない人は、海外に行っても話さないのが現状。
挨拶とかサイズとか色とか、食べ物の名前とか(これとこれっていう人もいると思うけど)。
後は「トイレはどこですか」とかね。そういうのは大体、旅の会話帳みたいな本を見たら書いてあります。
もちろん、もっと本格的にいろいろと見たい場合は、現地で通訳を雇ったりガイドを雇えばいいと思います。
実際、いろんな国に日本人がそういう仕事をしておりますし、現地の人の日本語能力も相当なものですし。
少なくとも日本からスタッフ連れて行くよりは、現地の事情に通じている人を連れて行くほうがいいと思います。
(ストライキや渋滞、お祭りなどの情報に詳しい事が多いので)
もちろん、困ることも多いと思います。何かのトラブルに巻き込まれたり。ガイドも通訳もいない場合。
でも、そういう時は海外旅行保険であったり、クレジットカードのデスクなりでも解決代行してくれると思います。
僕はよくアメリカンエクスプレスのデスクを通して交渉したりします。そっちの方が楽かなと。無料だしね。
「ホテル、レストランなどの予約について」
これもハードルが低いです。全て日本語のサイトも多いし、クレジットカードのデスクに任せても構いません。
必要なのは「何を重視するか」を明確にすること。予算、場所、バスタブの有無、部屋のタイプなどなど。
レストランの予約は、日本ですることも出来ますが、現地でホテルのスタッフに頼むことも出来ます。
僕は大体、ホテルのコンシェルジュ(いない所はフロント、あるいはアパートのオーナー)に頼みます。
その場合も、話せない時は事前に「レストラン名」「時間」「人数」くらいはメモしていくといいと思います。
また、「近くのオススメのレストランは?」って聞いてもいいと思う。ホテルは本当に使えます。
場所が不明瞭な場合は、ホテルでタクシーを呼んでもらい住所を伝えてもらえばいいと思います。
帰りはレストランでタクシーを呼んでもらい、ホテルの名刺などを渡せば大丈夫かと。
(その辺を走っているタクシーだといざという時恐いですから、呼んでもらうほうがいいと思います)
どこがいいか、っていうクチコミも今は簡単に出てきます。
店の名前と都市の名前を入力すれば、すぐに出てきます。もちろん、日本人が行っていたら日本語で出てくるし。
英語で書いてあっても点数や星の数で判断することも出来ますし。
鉄道に乗る場合も、レンタカーを借りる場合もそれ程難しくはありません。
その国の言語で書いてあって、分からない場合も意外となんとかなります。
同じジャンルの日本のサイト(JRやトヨタレンタカー)を見て、入力を求められる欄を覚えておけば、大体通じます。
後は同じようなことをした人がいないかネットで調べるだけ。難しくは無い(度胸はいるけど)
地理感覚が分からない場合でも、google mapなどで調べておくとつかめてくると思います。
「プランニングが出来ない場合」
まあ、全く出来ないって事はないと思いますが、国を決めて場所も決まっているけど、
何をしたらいいか分からないっていう人は、まず旅行会社のパンフレットや情報誌をみたらいいと思う。
ツアーの内容を自分でやってもいいわけですから。
全く同じ内容のものをやってもツアーよりは安くなると思う。ツアーの保証を受けることが出来ないから当然です。
特別に提携して安くなっている、っていう場合もあるかと思いますが誤差の範囲でしょう。
個人手配のハードルは確実に下がってきております。
ネットをフルに使える人には、少なくとも国内旅行と同レベルなんじゃないでしょうか?
翻訳ソフトも半分は信用できるし(単語レベル)、地図やナビもソフト次第で簡単に使える。
不安な「いざという時の対応」については、海外旅行保険デスクやカードデスク、ホテルのフロントなどを利用することで回避できる。
要は「面倒だけど、自分でやろうとするかどうか」だと思います。調べれば何でも出てきますので。
大使館や領事館もすぐに調べることが出来るしね。
また、英語圏以外での英語の利便性もかなり大きい。
お互いの言葉が分からない所でこそ、英語はありがたいと思います。
現地語を全てマスターするってのはちょっと無理ですからね。
これを見て、「意外に簡単だな」って思った方は個人手配も考えてみたらいいと思います。
「無理」ってのは自分で決めることなのです。やってみたら意外と出来るもの。
まずは国内旅行から練習してみるとか。
でも、世の中にこういう人がいます。「ツアー客=旅行初心者」と考える人。
「個人手配している自分は凄いんだぞ」って考える人。
場合によっては、こういう人は「大きな損」をしている可能性があります。
ツアーの魅力は「誰でも簡単に旅行が出来る」という事以外にもあったりするんです。
次は、「ツアー最大のメリット」について話したいと思います。
有能な人なら誰でも知っているだろう事。
常識ですが、知らない人はいつまでも分からない・・・そういうタイプの事です。
前回、ツアーの事を書いたので、今回は「個人手配」の事を書きたいと思います。
もちろん、ツアーのデメリットがそのまま個人手配のメリットにつながります。
ただ、全部が全部、良いことだけで無い事も事実。
何しろ、自分が選ぶレストランやホテルがツアーの所より下って時もざらにありますから。
最大のメリットは「自分で旅プランを作る喜び」にあるのではないでしょうか?
もちろん、ツアーにしても「どこに行こうか」とか「何泊くらいしようか」とかいろいろとあると思います。
でも、それよりも遥かに多く、選択肢が出てきます。
それらが煩わしくないという人には、本当に楽しい作業だと思います。
これらが無限大のメリット。
また、メリットの一つに「安くいける」というのもあります。
今は航空券もホテル手配もネットを利用して簡単に出来ますからね。ホテルが出している特別なプランも簡単に利用できます。
他には「マイペースで旅行できる」というものがあります。
朝が弱い人は最初からそういうつもりでプランを立てることが出来ます。
朝食が要らない人やランチは軽めの人もいつもと同じようにしよう、とか。逆に朝も昼も夜もガッツリ頑張るぞ!って人も。
また、この土地ではガッツリいってこの土地では観光を優先するため軽めに、とか。
スーパーに近いホテルを選んで地元の人のように過ごすことも出来るんです。
それからレンタカーでの旅も出来ちゃいます。そうすればもう、無限大の行動範囲。
サッカーが好きならサッカー観戦、オペラが好きならオペラ鑑賞。海外の映画館も楽しいですね。
もちろん、「行き当たりばったり」な旅行も可能。
全てが自由といっては過言ではありません(プラン作成時には少なくとも)
人にせかされるとか、人に迷惑かけちゃ駄目だっていう気持ちって意外にストレスになりますからね。
ただ、全ての結果について、自分(あるいは自分達)で責任を取ってください。
失敗も全て、です。人のせいにばかりしたがる人とは同行しない方がいいでしょう。
これが唯一のデメリットかな?
いろいろと難易度の高そうに見える個人手配ですが、実は意外に簡単だったりします。
「言語の問題」ですが、実はどうにでもなります。
一番初歩的な「旅の会話」なのですが、たくさんの本が出ております。
そして、自分の国内での旅行を思い出していただけるといいと思うのですが、
実は「他人とはそれ程話していない」事に気づくと思うのです。
買い物する時も、ホテルに泊まる時も。ルームサービスを頼む時もそれ程の単語を話しているわけではないのです。
つまり、「国内旅行で必要な単語」=「海外旅行で普段から使う単語」だと思ってください。
現地の人と触れ合うのが趣味って人は、多言語をマスターするのも苦痛ではないだろうし、
普段からそれ程話さない人は、海外に行っても話さないのが現状。
挨拶とかサイズとか色とか、食べ物の名前とか(これとこれっていう人もいると思うけど)。
後は「トイレはどこですか」とかね。そういうのは大体、旅の会話帳みたいな本を見たら書いてあります。
もちろん、もっと本格的にいろいろと見たい場合は、現地で通訳を雇ったりガイドを雇えばいいと思います。
実際、いろんな国に日本人がそういう仕事をしておりますし、現地の人の日本語能力も相当なものですし。
少なくとも日本からスタッフ連れて行くよりは、現地の事情に通じている人を連れて行くほうがいいと思います。
(ストライキや渋滞、お祭りなどの情報に詳しい事が多いので)
もちろん、困ることも多いと思います。何かのトラブルに巻き込まれたり。ガイドも通訳もいない場合。
でも、そういう時は海外旅行保険であったり、クレジットカードのデスクなりでも解決代行してくれると思います。
僕はよくアメリカンエクスプレスのデスクを通して交渉したりします。そっちの方が楽かなと。無料だしね。
「ホテル、レストランなどの予約について」
これもハードルが低いです。全て日本語のサイトも多いし、クレジットカードのデスクに任せても構いません。
必要なのは「何を重視するか」を明確にすること。予算、場所、バスタブの有無、部屋のタイプなどなど。
レストランの予約は、日本ですることも出来ますが、現地でホテルのスタッフに頼むことも出来ます。
僕は大体、ホテルのコンシェルジュ(いない所はフロント、あるいはアパートのオーナー)に頼みます。
その場合も、話せない時は事前に「レストラン名」「時間」「人数」くらいはメモしていくといいと思います。
また、「近くのオススメのレストランは?」って聞いてもいいと思う。ホテルは本当に使えます。
場所が不明瞭な場合は、ホテルでタクシーを呼んでもらい住所を伝えてもらえばいいと思います。
帰りはレストランでタクシーを呼んでもらい、ホテルの名刺などを渡せば大丈夫かと。
(その辺を走っているタクシーだといざという時恐いですから、呼んでもらうほうがいいと思います)
どこがいいか、っていうクチコミも今は簡単に出てきます。
店の名前と都市の名前を入力すれば、すぐに出てきます。もちろん、日本人が行っていたら日本語で出てくるし。
英語で書いてあっても点数や星の数で判断することも出来ますし。
鉄道に乗る場合も、レンタカーを借りる場合もそれ程難しくはありません。
その国の言語で書いてあって、分からない場合も意外となんとかなります。
同じジャンルの日本のサイト(JRやトヨタレンタカー)を見て、入力を求められる欄を覚えておけば、大体通じます。
後は同じようなことをした人がいないかネットで調べるだけ。難しくは無い(度胸はいるけど)
地理感覚が分からない場合でも、google mapなどで調べておくとつかめてくると思います。
「プランニングが出来ない場合」
まあ、全く出来ないって事はないと思いますが、国を決めて場所も決まっているけど、
何をしたらいいか分からないっていう人は、まず旅行会社のパンフレットや情報誌をみたらいいと思う。
ツアーの内容を自分でやってもいいわけですから。
全く同じ内容のものをやってもツアーよりは安くなると思う。ツアーの保証を受けることが出来ないから当然です。
特別に提携して安くなっている、っていう場合もあるかと思いますが誤差の範囲でしょう。
個人手配のハードルは確実に下がってきております。
ネットをフルに使える人には、少なくとも国内旅行と同レベルなんじゃないでしょうか?
翻訳ソフトも半分は信用できるし(単語レベル)、地図やナビもソフト次第で簡単に使える。
不安な「いざという時の対応」については、海外旅行保険デスクやカードデスク、ホテルのフロントなどを利用することで回避できる。
要は「面倒だけど、自分でやろうとするかどうか」だと思います。調べれば何でも出てきますので。
大使館や領事館もすぐに調べることが出来るしね。
また、英語圏以外での英語の利便性もかなり大きい。
お互いの言葉が分からない所でこそ、英語はありがたいと思います。
現地語を全てマスターするってのはちょっと無理ですからね。
これを見て、「意外に簡単だな」って思った方は個人手配も考えてみたらいいと思います。
「無理」ってのは自分で決めることなのです。やってみたら意外と出来るもの。
まずは国内旅行から練習してみるとか。
でも、世の中にこういう人がいます。「ツアー客=旅行初心者」と考える人。
「個人手配している自分は凄いんだぞ」って考える人。
場合によっては、こういう人は「大きな損」をしている可能性があります。
ツアーの魅力は「誰でも簡単に旅行が出来る」という事以外にもあったりするんです。
次は、「ツアー最大のメリット」について話したいと思います。
有能な人なら誰でも知っているだろう事。
常識ですが、知らない人はいつまでも分からない・・・そういうタイプの事です。
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