たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?
今日はチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲です。
普通なら協奏曲のあとに第○番!とかつくハズなんですが、彼はヴァイオリン協奏曲を
1曲しか作曲してないので、番号はナシです。初心者に…となると,なかなかオススメし
にくいこの曲なんですが、チャイコフスキーに興味を持ち始めた方には是非聴いて欲しい
曲です。この曲を初めて聴いたときヴァイオリンのとってもつややかな響きが今も忘れ
られません。色っぽいと言うか、しなやかと言うか、とにかくお気に入りなんでヴァイオ
リンの音色が好きな人には絶対にオススメですね。
ちなみにこの曲は、チャイコフスキーの時代に初演されたときには、かなり評価が悪く
チャイコフスキー自身もこてんぱんに、言われていたようですが、懲りずに演奏を続けて
いくうちに、だんだん評価が上がってきた曲のようです。だから、初めて聴く人も懲りず
に何回も聴いてね。
時間も長いんですね、これが。1楽章だけで20分弱、全部合わせると、35分程度なので、
時間的にはちょっとキビシイかもしれませんが、飽きない曲だと思いますから、聴いみて
ください。ヴァイオリンのあざやかさもさることながら、曲自体にもかなりテクニックを
要すると思われる曲ですね、とにかく圧巻です。
第1楽章:ひっそりとしなやかなヴァイオリンの全体演奏の序奏(イントロ)から始まり
徐々に盛り上がってききます。その後ヴァイオリンソロが始まって行きます。
高音から低音まで、まさに変幻自在!スバラシイですね。しっとりとしていて、なんとなく
「アンニュイ」な感じの独特の雰囲気を持ったこの曲。時にはスピード感たっぷりに
鋭く弾きこなす部分があるかと思えば、ゆっくりとしたフレーズでじっくり聴かせる部分
まで…とにかく聴いて!やれ聴いて!
第2楽章:クラリネットとファゴットのすこし悲しげな伴奏からさらに、疲れたような
ヴァイオリンのメロディが始まります。中盤へ向かって切々と語りかけるようなヴァイ
オリンの少し切ないフレーズをお楽しみ下さい。
第3楽章:さっきまでの雰囲気とは突然変わっていきなりちょっとビックリします。
ヴァイオリンソロが始まると、ためにタメてから一気テンポアップです。曲調も急に
明るくなり、気分爽快!元気ハツラツ。中盤にはふと思い出したかのように、また
ゆっくりとしたテンポに戻りますが、ラストへ向けてシフトアップでアクセル全開です。
とにかく、思いつくままに一気に書いてしまいましたが、大好きなんですよこの曲。
って今更言わなくても、読んでる方はもう分かりますよね。
≪オススメCD≫
ジャケットではちょっとふてくされ気味ですが、いいですよこの曲
【コレってどんな曲】
喜:☆☆★★★
怒:☆★★★★
哀:☆☆☆☆★ →技☆☆☆☆☆
楽:☆☆☆★★
≪おすすめシチュエーション≫
カッコつけて、ひとりだけの世界に入りたいときはオススメです。
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今日はチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲です。
普通なら協奏曲のあとに第○番!とかつくハズなんですが、彼はヴァイオリン協奏曲を
1曲しか作曲してないので、番号はナシです。初心者に…となると,なかなかオススメし
にくいこの曲なんですが、チャイコフスキーに興味を持ち始めた方には是非聴いて欲しい
曲です。この曲を初めて聴いたときヴァイオリンのとってもつややかな響きが今も忘れ
られません。色っぽいと言うか、しなやかと言うか、とにかくお気に入りなんでヴァイオ
リンの音色が好きな人には絶対にオススメですね。
ちなみにこの曲は、チャイコフスキーの時代に初演されたときには、かなり評価が悪く
チャイコフスキー自身もこてんぱんに、言われていたようですが、懲りずに演奏を続けて
いくうちに、だんだん評価が上がってきた曲のようです。だから、初めて聴く人も懲りず
に何回も聴いてね。
時間も長いんですね、これが。1楽章だけで20分弱、全部合わせると、35分程度なので、
時間的にはちょっとキビシイかもしれませんが、飽きない曲だと思いますから、聴いみて
ください。ヴァイオリンのあざやかさもさることながら、曲自体にもかなりテクニックを
要すると思われる曲ですね、とにかく圧巻です。
第1楽章:ひっそりとしなやかなヴァイオリンの全体演奏の序奏(イントロ)から始まり
徐々に盛り上がってききます。その後ヴァイオリンソロが始まって行きます。
高音から低音まで、まさに変幻自在!スバラシイですね。しっとりとしていて、なんとなく
「アンニュイ」な感じの独特の雰囲気を持ったこの曲。時にはスピード感たっぷりに
鋭く弾きこなす部分があるかと思えば、ゆっくりとしたフレーズでじっくり聴かせる部分
まで…とにかく聴いて!やれ聴いて!
第2楽章:クラリネットとファゴットのすこし悲しげな伴奏からさらに、疲れたような
ヴァイオリンのメロディが始まります。中盤へ向かって切々と語りかけるようなヴァイ
オリンの少し切ないフレーズをお楽しみ下さい。
第3楽章:さっきまでの雰囲気とは突然変わっていきなりちょっとビックリします。
ヴァイオリンソロが始まると、ためにタメてから一気テンポアップです。曲調も急に
明るくなり、気分爽快!元気ハツラツ。中盤にはふと思い出したかのように、また
ゆっくりとしたテンポに戻りますが、ラストへ向けてシフトアップでアクセル全開です。
とにかく、思いつくままに一気に書いてしまいましたが、大好きなんですよこの曲。
って今更言わなくても、読んでる方はもう分かりますよね。
≪オススメCD≫
ジャケットではちょっとふてくされ気味ですが、いいですよこの曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲チョン・キョンファ, モントリオール交響楽団, デュトワ(シャルル), チャイコフスキー, メンデルスゾーンユニバーサルクラシックこのアイテムの詳細を見る |
【コレってどんな曲】
喜:☆☆★★★
怒:☆★★★★
哀:☆☆☆☆★ →技☆☆☆☆☆
楽:☆☆☆★★
≪おすすめシチュエーション≫
カッコつけて、ひとりだけの世界に入りたいときはオススメです。
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ところで。
ごめんなさいごめんなさい
チャイコンを取り上げて頂いて、なんかオネダリしたみたいで、ごめんなさい。
協奏曲に目覚めたばかりの若造ですが、チョン盤はまだ聴いていないんです。もったいなくって。
っていうか、「これを聴かずに何を聴くのっ?!」というお叱りの言葉が聞こえてきそうです。
すぐ聴きます。
これからもいろいろオススメしていきますので懲りずに、見に来てくださいね。自分のペースでゆっくり聴いてくださいね。