たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?
今日はプロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」です。
ロメオとジュリエットは前に紹介したチャイコフスキーも曲を作っていますが、有名なのはこちらのプロコフィエフの方でしょうね。バレエ音楽ですから、歌劇と違って曲だけでも楽しめると思います。CDも全曲版やハイライト版、組曲になっているものも様々ありますから、お好みのサイズで選べると思います。
各曲にはそれぞれタイトルがついてい。お話の内容を追いながら聴けますよね。
その意味では聴きやすい曲なのかもしれません。それにかなり自由な曲の作りをしているとおもいますし、場面場面で独特の雰囲気を味わえますね。それに今、携帯電話のCMでやっているアノ曲もありますからそれも含めて紹介していきます。
第1幕~少女ジュリエット~:ちょこまかと走り回っているような可愛らしい女の子
を想像してしまうような曲ですね。あわてて何かの準備でもしているんでしょうか?
そうかと、思うとしっとりした一面も見せていますから、魅力的なんでしょうね。
第1幕~騎士たちの踊り~:「ヴォーダフォンが予想外の動きをしていますよ!」で
おなじみの、今やってるCMの曲ですね。確かに曲だけ聴いてもおかしな動きをして
ますよね。ギクシャクした感じが重い鎧を着た騎士たちの踊りなんでしょうか?
第1幕~バルコニーの情景~:これは有名なシーンですよね「ロミオ様あなたは何故
ロミオなの??」っていう名シーンの曲ですね。ひっそりとした雰囲気の中にやわらか
いメロディが流れてきますが、すこしぎこちなく聴こえますね。
第2幕~タイボルトとマーキュシオの決闘~:緊迫感の漂う雰囲気がかなり伝わって
きますね。シンバルや木琴が小刻みに鳴らすところなんかはフェンシングで突き合いを
しているところなんでしょうね。かなり均衡した闘いのようです。
第4幕~ジュリエットの死~:ヴァイオリンの高いフレーズが美しさと悲しみを合わせた
ような、なんとも言えない曲ですね。とほうにくれたと言うのか、どうしようもない
虚脱感というんでしょうか?とても悲しいラストシーンを見事に演出してますよね。
とりあえず、名場面と目されるところを中心に紹介してみましたが、この曲はそれぞれのタイトルにあった場面を想像しながらでないと、曲だけ聴いても展開がつかみにくい作品かもしれないですね。特にハイライト版とかになると、いきなり場面が変わってしまうと思いますから、CDなんかの説明書きを見ながらの方が雰囲気を十分に楽しめるんだと思います。
≪オススメCD≫
ロメオとジュリエットを音楽で聴いてみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_thank.gif)
【コレってどんな曲】
喜:☆★★★★
怒:☆☆☆★★
哀:☆☆☆★★
楽:☆☆★★★
≪おすすめシチュエーション≫
ロメオとジュリエットの名作を音楽で聴きたくなったら。
チャイコフスキーの幻想序曲「ロメオとジュリエット」の記事はこちら
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ロメオとジュリエットは前に紹介したチャイコフスキーも曲を作っていますが、有名なのはこちらのプロコフィエフの方でしょうね。バレエ音楽ですから、歌劇と違って曲だけでも楽しめると思います。CDも全曲版やハイライト版、組曲になっているものも様々ありますから、お好みのサイズで選べると思います。
各曲にはそれぞれタイトルがついてい。お話の内容を追いながら聴けますよね。
その意味では聴きやすい曲なのかもしれません。それにかなり自由な曲の作りをしているとおもいますし、場面場面で独特の雰囲気を味わえますね。それに今、携帯電話のCMでやっているアノ曲もありますからそれも含めて紹介していきます。
第1幕~少女ジュリエット~:ちょこまかと走り回っているような可愛らしい女の子
を想像してしまうような曲ですね。あわてて何かの準備でもしているんでしょうか?
そうかと、思うとしっとりした一面も見せていますから、魅力的なんでしょうね。
第1幕~騎士たちの踊り~:「ヴォーダフォンが予想外の動きをしていますよ!」で
おなじみの、今やってるCMの曲ですね。確かに曲だけ聴いてもおかしな動きをして
ますよね。ギクシャクした感じが重い鎧を着た騎士たちの踊りなんでしょうか?
第1幕~バルコニーの情景~:これは有名なシーンですよね「ロミオ様あなたは何故
ロミオなの??」っていう名シーンの曲ですね。ひっそりとした雰囲気の中にやわらか
いメロディが流れてきますが、すこしぎこちなく聴こえますね。
第2幕~タイボルトとマーキュシオの決闘~:緊迫感の漂う雰囲気がかなり伝わって
きますね。シンバルや木琴が小刻みに鳴らすところなんかはフェンシングで突き合いを
しているところなんでしょうね。かなり均衡した闘いのようです。
第4幕~ジュリエットの死~:ヴァイオリンの高いフレーズが美しさと悲しみを合わせた
ような、なんとも言えない曲ですね。とほうにくれたと言うのか、どうしようもない
虚脱感というんでしょうか?とても悲しいラストシーンを見事に演出してますよね。
とりあえず、名場面と目されるところを中心に紹介してみましたが、この曲はそれぞれのタイトルにあった場面を想像しながらでないと、曲だけ聴いても展開がつかみにくい作品かもしれないですね。特にハイライト版とかになると、いきなり場面が変わってしまうと思いますから、CDなんかの説明書きを見ながらの方が雰囲気を十分に楽しめるんだと思います。
≪オススメCD≫
ロメオとジュリエットを音楽で聴いてみましょう。
![]() | プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」ショルティ(サー・ゲオルグ), ショルティ(ゲオルグ), シカゴ交響楽団, プロコフィエフユニバーサルクラシックこのアイテムの詳細を見る |
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【コレってどんな曲】
喜:☆★★★★
怒:☆☆☆★★
哀:☆☆☆★★
楽:☆☆★★★
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「騎士たちの踊り」「モンタギュ一家とキャピレット家」は同一曲ということを知ってもらいたいです。
以上です。