たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?
今日はモーツァルト:フルートとハープのための協奏曲です。
曲名のとおりフルートとハープがとても綺麗なメロディを作り出しています。フルートと
ハープですから、とってもやさしい音色が聴いていてもさわやかな気分になります。
一般的にはそれほど有名ではないのですが、とってもいい曲なのでおすすめの一曲です。
これも「協奏曲」ですからフルートとハープが主にソロとなってフルオーケストラがそれ
を伴奏する、という形になっています。又、この頃の作曲家(特にベートヴェンとモーツ
ァルト)の「協奏曲」には「カデンツァ」と呼ばれるいわゆるアドリブソロがあります
から、CD屋さんに行くと同じ協奏曲のCDが違う演奏家によって販売されていますか
ら、演奏家によって当然演奏内容も変わってきます。
ただ、協奏曲の中に「カデンツァ」を指定して作曲しているのは主にベートヴェンと
モーツァルトしか見たことないですが、このふたりの作曲家の「協奏曲」を聴くなら
「カデンツァ」もひとつの聴きどころかもしれないですね。
第1楽章:華やかで明るい序奏から始まります。フルートとハープの演奏が始まると
とても可愛らしい掛け合いになります。春のお花畑でちょうちょがひらひらと、軽や
かに舞っているように聴こえます。とてもいいお天気の空の下で、そよ風なんかに
吹かれているような心地よい曲です。
第2楽章:ふわっとした感じのやさしいメロディから始まります。フルートの、のん
びりとしたフレーズを崩さぬように更に優しくハープがリズムをつけているのが、
とても美しく響きます。春のやわらかい晴れ間からキラッとこぼれる日差しのように
うまく、きらめきを表現しているように感じます。
第3楽章:若干テンポは早くなりますが、程よいスピード感だと思います。フルートと
ハープの絶妙なコンビネーションは春の小川のせせらぎを小魚が競走しているような
感じでしょうか?また後半には「カデンツァ」と呼ばれている、いわゆるアドリブソロ
の部分があり、この部分は演奏者がある程度の曲のきまりに合わせて自由に演奏
してもいい事になっています。だから同じ曲でもCDによってこの部分が違う演奏を
しています。その違いを聴いてみるのも、面白い聴き方かもしれませんね。
とにかく、聴いて損はしない明るい曲ですから、よかったら聴いてみてください。基本的に
モーツァルトは曲を流しているだけでも雰囲気が明るくなるものが多いですし、特にこの
曲なら何かしながらでも、程よく聴けるいい曲だと思います。
≪オススメCD≫
フルートとハープならやっぱりコレでしょう。
【コレってどんな曲】
喜:☆☆☆☆☆
怒:★★★★★
哀:☆★★★★
楽:☆☆☆☆★
≪おすすめシチュエーション≫
春風に吹かれながら、ベランダとかバルコニーで聴きたいですよね。
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今日はモーツァルト:フルートとハープのための協奏曲です。
曲名のとおりフルートとハープがとても綺麗なメロディを作り出しています。フルートと
ハープですから、とってもやさしい音色が聴いていてもさわやかな気分になります。
一般的にはそれほど有名ではないのですが、とってもいい曲なのでおすすめの一曲です。
これも「協奏曲」ですからフルートとハープが主にソロとなってフルオーケストラがそれ
を伴奏する、という形になっています。又、この頃の作曲家(特にベートヴェンとモーツ
ァルト)の「協奏曲」には「カデンツァ」と呼ばれるいわゆるアドリブソロがあります
から、CD屋さんに行くと同じ協奏曲のCDが違う演奏家によって販売されていますか
ら、演奏家によって当然演奏内容も変わってきます。
ただ、協奏曲の中に「カデンツァ」を指定して作曲しているのは主にベートヴェンと
モーツァルトしか見たことないですが、このふたりの作曲家の「協奏曲」を聴くなら
「カデンツァ」もひとつの聴きどころかもしれないですね。
第1楽章:華やかで明るい序奏から始まります。フルートとハープの演奏が始まると
とても可愛らしい掛け合いになります。春のお花畑でちょうちょがひらひらと、軽や
かに舞っているように聴こえます。とてもいいお天気の空の下で、そよ風なんかに
吹かれているような心地よい曲です。
第2楽章:ふわっとした感じのやさしいメロディから始まります。フルートの、のん
びりとしたフレーズを崩さぬように更に優しくハープがリズムをつけているのが、
とても美しく響きます。春のやわらかい晴れ間からキラッとこぼれる日差しのように
うまく、きらめきを表現しているように感じます。
第3楽章:若干テンポは早くなりますが、程よいスピード感だと思います。フルートと
ハープの絶妙なコンビネーションは春の小川のせせらぎを小魚が競走しているような
感じでしょうか?また後半には「カデンツァ」と呼ばれている、いわゆるアドリブソロ
の部分があり、この部分は演奏者がある程度の曲のきまりに合わせて自由に演奏
してもいい事になっています。だから同じ曲でもCDによってこの部分が違う演奏を
しています。その違いを聴いてみるのも、面白い聴き方かもしれませんね。
とにかく、聴いて損はしない明るい曲ですから、よかったら聴いてみてください。基本的に
モーツァルトは曲を流しているだけでも雰囲気が明るくなるものが多いですし、特にこの
曲なら何かしながらでも、程よく聴けるいい曲だと思います。
≪オススメCD≫
フルートとハープならやっぱりコレでしょう。
モーツァルト:フルート協奏曲第1番/同第2番/フルートとハープのための協奏曲ゴールウェイ(ジェームズ), アカデミー室内管弦楽団, ロブレス(マリサ), モーツァルト, マリナー(ネビル)BMGファンハウスこのアイテムの詳細を見る |
【コレってどんな曲】
喜:☆☆☆☆☆
怒:★★★★★
哀:☆★★★★
楽:☆☆☆☆★
≪おすすめシチュエーション≫
春風に吹かれながら、ベランダとかバルコニーで聴きたいですよね。
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