たまには、クラシック音楽を聴いてみてはいかがですか?
今日はベートーヴェン:交響曲第6番「田園」です。
この曲も聴いた事ある人は多いんじゃないかと思います。いろんなCMにもよく使われて
いますし、ほのぼのとした曲調は、なじみ深いものがありますよね。
ただやっぱり長いんだなコレが結構というか、かなり長いんだなコレが!曲としては、
ベートーヴェンで、「田園」だし、曲も暗くないし、長い分だけ、いろんな表情もあるし
初心者におすすめするにも問題ないと思うんだけど、やっぱり長いんだな。
演奏時間は約45分!やっぱり長いよな~。
曲は、この頃の作曲家としては珍しく5楽章構成でできています。CDも1枚で1曲のもの
が多く、おそらくどのCD屋さんに行っても必ず置いてあるでしょう。全体的にほのぼの
とした雰囲気がただよい、ベートーヴェンのイメージもちょっと変わって聴こえてくるかも
しれないですね。
ただ、この曲は交響曲ですが、珍しくそれぞれの楽章にサブタイトルがついてますから、
楽章ごとに単独で聴いてもいいかもしれないですね。
第1楽章(田舎に到着した時の愉快な気分):冒頭部分が一番有名なフレーズじゃ
ないでしょうか?タイトルもシャレた感じについてるんですよね。まさにこんな
感じだと思います。現在だと、電車を乗り継いでバスから降りて、「いや~久々に
帰ってきたけどおふくろは元気にしてるかな~」みたいな感じを想像したりしますが、
どうでしょう?
第2楽章(小川のほとりの情景):とても落ち着いた雰囲気の曲です。タイトルから
すると・・・小川のほとりで大の字になって寝転がっていたら、思わずうたた寝して
しまい、気付くと小鳥なんかに起こされたりして、そう2楽章ではクラリネットが
カッコウの鳴き声をまねて、「カッコウ」なんていったりしてるんですよね。居ながら
にして、大自然を満喫できそうな曲です。
第3楽章(田舎の人々の楽しい集い):「田吾作んとこの息子が帰ってきてるらしいぞ」
てな感じでみんな集まってくれたんですね、きっと。とってもたのしそうに、近所の
人達をみんな集めて楽しく雑談して盛り上がってる感じじゃないでしょうか?
第4楽章(雷雨と嵐):近所の集まりで、公民館あたりに行っていたら急に夕立が!
結構激しく降ってるみたいですね。土砂降りです!雷まで鳴り始めて、さあ大変!
でも安心、通り雨みたいですね。でもちょっとびっくり。
第5楽章(牧歌、嵐の後の喜びと感謝の気持ち):大雨が降ったかと思ったけど、なに
もなく、無事に通り過ぎて、再び平和な風景に戻ります。「いや~それにしても、おめぇ
何年ぶりになるかなぁ、たまには帰ってきてやんねぇとおっかさんが心配するだろぅ
それはそうと、おめぇ嫁さん連れて帰んのは何時頃だぁ」なんて近所のおじさんに
言われたりしてるんでしょうね、きっと。めでたし、めでたし。
思いっきり勝手に独断と偏見で今回はドラマ仕立てにしてみましたが、いかがでしょう?
聴き慣れてくると、こんな風にドラマ化してみても面白いと思いますからみなさんも是非
やってみてください。(できるか!)とりあえず、タイトルが付いてるとイメージし易い
ですね。初心者の方がこれを見て、面白そうだからって、聴いてくれるといいんですが。
≪オススメCD≫
長いのがたまにキズだけど、オススメだから聴いてね。
【コレってどんな曲】
喜:☆☆☆☆★
怒:☆★★★★
哀:☆★★★★
楽:☆☆☆☆★
≪おすすめシチュエーション≫
田園に行った気分が味わえるでしょう。
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今日はベートーヴェン:交響曲第6番「田園」です。
この曲も聴いた事ある人は多いんじゃないかと思います。いろんなCMにもよく使われて
いますし、ほのぼのとした曲調は、なじみ深いものがありますよね。
ただやっぱり長いんだなコレが結構というか、かなり長いんだなコレが!曲としては、
ベートーヴェンで、「田園」だし、曲も暗くないし、長い分だけ、いろんな表情もあるし
初心者におすすめするにも問題ないと思うんだけど、やっぱり長いんだな。
演奏時間は約45分!やっぱり長いよな~。
曲は、この頃の作曲家としては珍しく5楽章構成でできています。CDも1枚で1曲のもの
が多く、おそらくどのCD屋さんに行っても必ず置いてあるでしょう。全体的にほのぼの
とした雰囲気がただよい、ベートーヴェンのイメージもちょっと変わって聴こえてくるかも
しれないですね。
ただ、この曲は交響曲ですが、珍しくそれぞれの楽章にサブタイトルがついてますから、
楽章ごとに単独で聴いてもいいかもしれないですね。
第1楽章(田舎に到着した時の愉快な気分):冒頭部分が一番有名なフレーズじゃ
ないでしょうか?タイトルもシャレた感じについてるんですよね。まさにこんな
感じだと思います。現在だと、電車を乗り継いでバスから降りて、「いや~久々に
帰ってきたけどおふくろは元気にしてるかな~」みたいな感じを想像したりしますが、
どうでしょう?
第2楽章(小川のほとりの情景):とても落ち着いた雰囲気の曲です。タイトルから
すると・・・小川のほとりで大の字になって寝転がっていたら、思わずうたた寝して
しまい、気付くと小鳥なんかに起こされたりして、そう2楽章ではクラリネットが
カッコウの鳴き声をまねて、「カッコウ」なんていったりしてるんですよね。居ながら
にして、大自然を満喫できそうな曲です。
第3楽章(田舎の人々の楽しい集い):「田吾作んとこの息子が帰ってきてるらしいぞ」
てな感じでみんな集まってくれたんですね、きっと。とってもたのしそうに、近所の
人達をみんな集めて楽しく雑談して盛り上がってる感じじゃないでしょうか?
第4楽章(雷雨と嵐):近所の集まりで、公民館あたりに行っていたら急に夕立が!
結構激しく降ってるみたいですね。土砂降りです!雷まで鳴り始めて、さあ大変!
でも安心、通り雨みたいですね。でもちょっとびっくり。
第5楽章(牧歌、嵐の後の喜びと感謝の気持ち):大雨が降ったかと思ったけど、なに
もなく、無事に通り過ぎて、再び平和な風景に戻ります。「いや~それにしても、おめぇ
何年ぶりになるかなぁ、たまには帰ってきてやんねぇとおっかさんが心配するだろぅ
それはそうと、おめぇ嫁さん連れて帰んのは何時頃だぁ」なんて近所のおじさんに
言われたりしてるんでしょうね、きっと。めでたし、めでたし。
思いっきり勝手に独断と偏見で今回はドラマ仕立てにしてみましたが、いかがでしょう?
聴き慣れてくると、こんな風にドラマ化してみても面白いと思いますからみなさんも是非
やってみてください。(できるか!)とりあえず、タイトルが付いてるとイメージし易い
ですね。初心者の方がこれを見て、面白そうだからって、聴いてくれるといいんですが。
≪オススメCD≫
長いのがたまにキズだけど、オススメだから聴いてね。
ベートーヴェン:交響曲第6番コロンビア交響楽団, ベートーヴェン, ワルター(ブルーノ)ソニーミュージックエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |
【コレってどんな曲】
喜:☆☆☆☆★
怒:☆★★★★
哀:☆★★★★
楽:☆☆☆☆★
≪おすすめシチュエーション≫
田園に行った気分が味わえるでしょう。
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ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」の記事を検索して、辿り着きました。
先程、私の記事に設けている紹介コーナーに、こちらの記事をテキストリンク紹介でエントリーしました。未承諾ではありますが、勝手ながらTB致します。
どうか拙ブログにもお越し下さい。それでは、これからもどうぞよろしくお願いします。
yuhotoさんのサイトも参考にさせて頂きたいと思いますので、こちらこそよろしくお願いします。
ワルターやベーム盤にこの曲の魅力を教えられ、その後いろいろな演奏を聴いてみましたが(ヨッフムやアバド、ハイティンクなども良かったんですが)、やはりこの2人の演奏に帰ります。
名盤ですね。
自分がこれから何の曲を演奏するのかを、
よく覚えないで指揮壇に上がることがあったと。
コンサートで「田園」を演奏するはずなのに、
本人は「運命」のつもりで、
指揮の出だしをエイッとばかり振り下ろした、
そんなエピソードを思い出します。
・・・それ、現場で見てみたかったなあ。
そんな嘘のようなホントの話があるんですか!!
だとしたら、ある意味天才ですね!一字違いのルパンⅢ世みたいな荒業をやってのけるなんて…。
(冗談は置いといて、)山田一雄氏の映像が残っていたら是非一度見てみたいですね。