障害者自立支援法の中で就労支援がいわれ、工賃を上げなさいとか就労をめざしなさいということがいわれています。
ここ数年、当センターには「就職先はあるけど、通勤にタクシーやボランティアさんに頼んでいるので、何とかならないだろうか」」という相談があります。タクシーで通勤なさっている方は給与の半分がタクシー代に消えていくそうです。ボランティアさんに頼んでいる人は、ボランティアさんの都合で変わってしまうそうです。
ノンステップバスで通勤している方もおられますが、富山において定期的にノンステップバスを運行している路線が少ないようです。定期で走らせているものには時刻表に★印が付けられています。それ以外にも低床のノンステップバスは走っていますが、★印がつけられていなく定期ではないからとバス会社の説明であるが・・・。
でも、富山の大手のバス会社は約40%が低床・ノンステップバスが導入されているという。しかし、障害者が必要とする通勤路線に走らせることは出来ないという。それは、低床・ノンステップバスの購入が過疎地対策費として補助されているものを使ってバス会社が購入しているから、走らせる路線も指定されたところしか走らせられないという。
交通バリアフリー法では、これから購入するバスについて車椅子が一台以上乗車できるスペースと地面から車椅子が乗る高さを約60数㎝にするようにとなっています。(低床・ノンステップバスが導入となっているそうです)
この交通バリアフリー法では、走らせる路線の制限は無いといわれます。
私たち障害者で自動車の免許もないものたちが、収入を得ていくために移動手段を確保することは働き先を確保するのと同等にむずかしく、健常者の人たちが就職時に自動車の免許を保有しているのどうかということと同じことではないだろうか。
移動の保障は、収入の確保と同等に考えられる必要があると思います。
近年、福祉タクシーや有償運送といった交通手段が出来ていますが、障害者が働いて稼ぐ賃金はまだまだそんなに高くなく、交通費の方が賃金より上回るのが現状です。
「食える就労」をどのように実現できるのかを具体的に手段を講じる必要があると思います。
ここ数年、当センターには「就職先はあるけど、通勤にタクシーやボランティアさんに頼んでいるので、何とかならないだろうか」」という相談があります。タクシーで通勤なさっている方は給与の半分がタクシー代に消えていくそうです。ボランティアさんに頼んでいる人は、ボランティアさんの都合で変わってしまうそうです。
ノンステップバスで通勤している方もおられますが、富山において定期的にノンステップバスを運行している路線が少ないようです。定期で走らせているものには時刻表に★印が付けられています。それ以外にも低床のノンステップバスは走っていますが、★印がつけられていなく定期ではないからとバス会社の説明であるが・・・。
でも、富山の大手のバス会社は約40%が低床・ノンステップバスが導入されているという。しかし、障害者が必要とする通勤路線に走らせることは出来ないという。それは、低床・ノンステップバスの購入が過疎地対策費として補助されているものを使ってバス会社が購入しているから、走らせる路線も指定されたところしか走らせられないという。
交通バリアフリー法では、これから購入するバスについて車椅子が一台以上乗車できるスペースと地面から車椅子が乗る高さを約60数㎝にするようにとなっています。(低床・ノンステップバスが導入となっているそうです)
この交通バリアフリー法では、走らせる路線の制限は無いといわれます。
私たち障害者で自動車の免許もないものたちが、収入を得ていくために移動手段を確保することは働き先を確保するのと同等にむずかしく、健常者の人たちが就職時に自動車の免許を保有しているのどうかということと同じことではないだろうか。
移動の保障は、収入の確保と同等に考えられる必要があると思います。
近年、福祉タクシーや有償運送といった交通手段が出来ていますが、障害者が働いて稼ぐ賃金はまだまだそんなに高くなく、交通費の方が賃金より上回るのが現状です。
「食える就労」をどのように実現できるのかを具体的に手段を講じる必要があると思います。