やるしかない

競技が終わって、
このままでは何回出てもきっと同じ事を書かれて、同じパーセンテージだと
思うと、本当に凹んだ。
結局誰かが何かをしてくれないと、今の自分の力ではこの程度なんだろうと思う。
そのために日曜、何度も何度も何が必要か説いてくれていたのに。
私はどこかで、できないことを人のせいにしてたのではないかと思う。
それでは何も変わらない。
やるしかない。
やりすぎるくらいやるしかないのに。

「無理」「できない」

そう思ってはなかったのか。

言い訳はしないと思っていたから口数も減って、先生と話すことも少なくなった。
もっともっと聞けばいいのに、心のどこかで人のせいにしているから聞くことも
聞きたいこともなかったのかもしれない。

「こうやったらこういう反応なんです。」

それがあっただろうか。
できない、できっこない…そう思ってあきらめてなかったか。
怒られるくらいやってみたんだろうか。
やり過ぎだと言われるくらいやったんだろうか。

やらないとできないのは当たり前。
やらないと反応するわけないのも当たり前。

馬がしない、

するように仕向けてきただろうか。

何度も何度もヒントはもらってきた。
いろんな言葉で。
体に染みこんでいるそんな言葉達が自分の中にたくさんいる。

snowと運動するのは好き。
運動してるといろんな言葉がどんどんわき出てくる。
確実な手応えはまだない。
だけど確実に私のいうことを聞こうとしてるsnowがいる。

運動の後半は駈歩がようやく軽くなった。
詰まった運動はまだまだ難しそうだけど、軽く駈歩ができたことは
良かったしsnowもがんばってくれた。
こうやって少しずつ積み重ねる。

理不尽な乗り方に見えるかもしれないし、汚い乗り方、強引な乗り方に
見えるかもしれないけど、私も必死なんです。



嫌な乗り方しても怒ってない。
乗せ甲斐のある乗り手になりたい。

１日馬場でゆっくりした。
水曜は好き。



今日のオヤツはかぼちゃパイ。