「獅門酒楼」にて２日連続のランチ

このところ忙しくてなかなか中華街に足を運べないでいたところ、なんと、先週は４年ぶりにインフルエンザに罹ってしまい、さらに中華街から遠ざかっておりました。 　やっと回復したところですが、しかし今日も昼ごろは南区にいるはず。中華街ランチは期待できそうもありません。 　さて、そんな状況のなかで今月最後に訪問したお店は２週間前の「獅門酒楼」。 　冒頭の写真は11日の日替わりランチ、「ロメーヌレタスとキノコの腐乳炒め」です。　 　腐乳というのは豆腐に麹を合わせて発酵させたもの。漢字だけ見るとなんだかやばそうですが、これがなかなかいい調味料になっているのであります。 　具材はロメーヌレタスとキノコのほかに、お肉も加わっており、それらが腐乳で炒められてご飯の進む料理となっていました。 　食後は選べるデザートから、いつもの紹興酒ムース♪ 　変らぬ美味しさですね。 　そして翌12日。選んだのは、日替わりメニューの「アヒル肉とセロリ、人参の細切り味噌炒め」。 　運ばれてきたお皿を見てビックリ！ 　まさか唐辛子が参加しているとは思ってもいませんでした。一見、辛そうですが…… 　使っているのが四川唐辛子なので、それほど辛くはありません。この料理は“味噌炒め”なので辛さよりも味噌の風味を楽しむものなんでしょうね。 　メインのアヒル肉は柔らかくて味噌との相性もバッチリ♪ 　そこに従う野菜やキノコ類が、さらに味噌まみれのアヒル肉の旨みを支えています。 　いや～、実に美味しかったです♪ 　そして食後はいつもの紹興酒ムース。そしてサービスでいただいたコーヒー。 　充実の平日ランチでした。 　 　どれも美味しそうだなぁ……（涎） 　食事を終え南門シルク通りに向かうと、姫リンゴの花が咲いていました。 　 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね