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ヒシ。
そういう名前でスーパーにちょっと前に売っていました。栗の隣にちょこんと。
初めて見るこの形。
さつまいものような質感。
でも、さつまいもにしては小さく、おかしな形。
ところどころ尖っていて凶器のようでもあり。
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そしてちょっぴりちょびヒゲっぽくもある。
ちょこに似合うかも。
うん、やっぱりヒゲっぽい。
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お店の説明書きでは、塩を入れた熱湯で茹でるとか。
レジのおばちゃんは、「あー、もう出てるのねー」と言いながらなんか違う名前を言っていたので別名があるのかしら。「おいしいよー」と言いながら真ん中で切って食べることも教えてくれました。
最近採れる量も減ってきているとかで、レアなシロモノのようです。
どうやら池や沼で生育する水草である「ヒシ」の実らしく、桶のようなものに乗ってぷかぷか浮きながら収穫するとかで、まず水草というのにびっくり。土になるのかと思ったよ。
茹でて切ってみるとこんな感じ。
中は黄色だと勝手に思い込んでいたので現れた白い姿が意外でした。
栗を茹でて半分に切った時っぽい雰囲気。
味もまさに栗っぽく、ホクホクと食べたいそんな食材。
別名「水栗」というらしく、納得。
ただ、20分程度では茹で時間が短かったようで、火が通ってないものもありました。
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皮は想像以上に固く、くるみとかそのへんの殻っぽい。
とっても分厚く「皮」というより「殻」って具合で、これもまた予想GUY。
世の中知らないものがまだまだたくさん潜んでいそうです。
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ひしの実という名前だけは知っていましたが
木の実だと思っていました(笑
まさか水草とは・・・
チャンスがあれば味わってみたいです。
ひしの実というのも聞いたことがなくて、その風貌をさつまいもを重ね合わせ、土から掘って収穫するものなのかと思ってしまいました。
水草ってほんと意外です。
機会があれば食べてみたいです。
福岡や佐賀の方で採れるようで、他の地域では定かではないんです。