ちょこばす

毎日いろんなことが起こるけれど、それを楽しめる人になることが目標です。
そんな、楽しさのかけらをちょっとずつ。

安田ヨーグルト

2006-09-17 | Cafe・Sweets
最近なかなか更新していなくてごめんなさい。
来月から社会人としての一歩を踏み出すため、
今はその準備に追われています。

ブログをこれから続けていけるか不安ではありますが、
とりあえず現状維持しようかな、と考えているところです。

今日は、最近見つけたおいしいお店を1つご紹介。

新潟県阿賀野市、旧安田町は、新潟県酪農発祥の地です。
「安田ヨーグルト」というブランドも立ち上がり、
新潟のおみやげとしても定着しています。

この安田ヨーグルト工場の敷地内に、
小さなカフェスペースが誕生しました。
ここではヨーグルトジェラートやソフトクリームが買え、
店内にあるソファや椅子に座って頂くことができます。
もちろんお土産セットを買って帰ることも可能。

このお店、内装も外装もとってもかわいい!
こじんまりとしたお店なのですが、
真っ白な店内に真っ赤なソファ、
緑色を基調としたグラデーションがきれいなパネル。

おすすめはキウイヨーグルトジェラート。
ブルーベリーなどが人気があるらしいのですが、
キウイはさっぱりとしていて、おいしかったです。

頂上に吹く風

2006-09-01 | つれづれ
昨日、研究室の友人の調査に同行しました。

私の友人は植生調査を行っています。
「天然林では、どういう条件で樹種がすみわけをしているか」知るために、
1つの山を対象として、
標高の違い、方角の違い、斜面の緩急の違いなどを考えながら
いろいろな地点で調査を行っています。

これまで100近い地点で調査を行ってきました。
昨日は調査最終日として、
「樹木が生育できない傾斜角」を探しに・・・。

崖を探すために朝から登山。
頂上を目指したつもりはなかったのですが、
最終的に登頂してしまいました。。。

調査地としている五頭山(ごずさん)は912mの山ですが、
登山道が「上級者向け」に作られているため、
アップダウンがとっても激しいです。
100m登ったと思っても、すぐに100m下りがあったり。
登っているのか下山しているのかわからないコース。

調査中(登山中?)は、もう帰りたいーと弱音も出ますが、
頂上からの景色は、そんな疲れも吹き飛ばしてくれます。
写真ではうまく表現できませんでしたが、
青空も覗いて、風が心地よいひとときでした。

志賀高原にて

2006-08-28 | ミュージックライフ
1週間、とっぷりと音楽に浸かった日々。
「夏合宿」と称して、毎年長野県の志賀高原へ出かけています。
もちろん、この夏も。

途中休憩をはさみつつも、
朝9時から夜の9時まで練習。
その後も一晩中楽器を弾くことができる環境であるため、
好きなだけトレーニングに打ち込むことができます。

もちろん練習だけでなく、
仲間との共同生活、トレーナーの先生方との交流など、
充実した、有意義な1週間。
普段よりも凝縮された、濃密な時間が流れます。

今回は、私にとって一番近い存在の先生が
長期間合宿にいらっしゃってくださったため、
演奏のテクニックはもちろん、
音楽やそれ以外の貴重な話をたくさん聞くことができて
とてもうれしかったです。

すべての練習コマ終了後、お見送りと言いつつ、
先生と一緒に温泉にまで行ってしまいました。。。

新潟に帰ってきたときにはくたくたでしたが、
学生生活最後の合宿が
この6年間の中でも1,2を争うほど
充実したものとなったことは間違いありません。

*追記*
写真は実家近くの「門司港」での1コマです。

パソコン復活!

2006-08-20 | つれづれ
長い間更新していなくてごめんなさい。

関東で入院していた私のパソコンが、
昨日私の手元に戻ってきました!!

修理期間が予定よりも長くかかってしまいましたが、
これでようやく自宅でインターネットにつなぐことができます。

12日から17日にかけては、
実家と大阪に住んでいる伯母さんの家に滞在。
両方ともネット環境が整っていない場所なので、
1週間パソコンにまったく触らない日々を過ごしました。

確かに不便で、メールなどが気になったりもしましたが、
目が疲れるっていうことがなくて。
なので、ある意味良かったなぁと思っています。

地元では、お墓参りに行って、
家族と夜更けまで話をして、
中学・高校時代の友達と遊んで、
本当に充実した毎日を過ごしました。

また、大阪の伯父・伯母に会うのは5年ぶり。
ほんのちょっとしか滞在できなかったけれど、
眠くなるまでいろいろな話をして。

明日からはオーケストラの夏合宿のため
またしばらく家を留守にします。
それでは、また1週間後に・・・。

スパイラル・ワーク

2006-08-08 | 旅のかけら
十日町エリアにある「スパイラル・ワーク」。
他の作品を見ながら山を登っていくと、
途中に現れるこの作品。

ここは棚田に水を運ぶための溜め池です。
水は、雨や雪解け水。
水面に浮かんでいるのは、陶器とガラスで作られた花。
200近い花が浮かべられています。

突然目の前に広がる光景は
静かで、でも鮮やかで。
釘付けになってしまいます。

この花たちは、実際に池の中にもぐって
浮かべられたそうです。
風で水面が波立つと、
それにあわせて揺れる花。

この日、偶然にも、モデルさんと出会いました。
私も良く知っているモデルさんで、
すごくびっくりしました。
雑誌の撮影だったようです。
こんにちは、と声を掛けるのが精一杯でした。。。

県外からもこうやって
色々な人が興味を持って来てくれていることが
とても嬉しいです。

農舞台

2006-08-07 | 旅のかけら
トリエンナーレは広大な里山にアートが展示されています。
なので、全部見ようとすると、
相当な体力と時間が必要。

それでも出来るだけ沢山の作品を見ようと思ったら、
トリエンナーレセンターが置かれている
大きな施設を回ることをオススメします。

その1つが「農舞台」。
松代エリアの中心的存在です。
ここは農舞台の中にあるカフェ・ルフレという作品。
カフェ・ルフレ、別名まつだい食堂。
ここは松代のごちそうが食べられるレストランです。

窓は全てガラス張りになっています。
ちょっと日差しが暑いですが、カーテンもあるのでご安心を。
窓の向こうには棚田が広がり、
棚田を使って作られたアートを見ながらランチタイム。

また、農舞台は売店も作品展示場所になっています。
屋上に行けば、自分が製作に参加できる作品も。
いろいろ楽しめる場所なので、
松代エリアに行くなら、ぜひ立ち寄ってくださいね。

長岡、夏の風物詩

2006-08-03 | 旅のかけら
昨夜、長岡市の花火大会に出かけました。

長岡花火は、新潟県1番と言っても過言でないくらい
大きな花火大会です。
例年沢山の人が訪れます。
今年の目玉は、やはり「フェニックス」。

フェニックス花火は、震災復興祈願花火として
昨年初めて打ち上げられ、好評を博しました。
今年もぜひフェニックスを、という声が大きく、
市民からの協賛も沢山集まり、
今年はさらに規模を拡大しての打ち上げとなりました。

どのくらい大規模な花火かと言うと、
昨年は5箇所だった打ち上げ箇所が、今年は10箇所。
距離にして1.6kmの空に、
一斉に花火が打ち上げられます。
夜なのに、河川敷に座っている人たちの顔が
くっきり見えるぐらい明るくなります。
もちろん音も大きくて、おなかにずしんずしんと響きます。

また、長岡花火の目玉と言えば、
信濃川の幅いっぱいに開く正三尺玉も。
これもすごくきれいです!
昨夜も2発ほど打ち上げられ、大輪の花を咲かせました。

長岡の花火は毎年工夫がされていて、
何度行っても感動します。
また、2日間開催される花火大会は、
若干違う構成で打ち上げが行われるので、
両日行っても楽しめます。

最後に夜空に輝いたのは、
フェニックスをデザインした花火。
形もきれいに打ちあがり、私も含め、みんな大きな拍手。

さすがに今日は行けませんが、
きっと今夜も美しいフェニックスが打ち上げられるんだろうな。

絵画のための見晴らし小屋

2006-08-02 | 旅のかけら
真っ暗な小屋の中。
壁を切り取られて作られた小さな窓が数個。
覗くと、風景、小屋の脇に生えている植物などが。
この景色こそが「絵画」。

旧川西町(川西エリア)のナカゴグリーンパークにあるこの作品。
2003年に作られたものですが、常設展示のため
今でも見ることができます。

斜面中腹のけもの道を歩いたところに
突然現れる真っ黒い小屋。
小屋といっても、家の形をしているわけではなく、
ただの直方体が建っているような感じです。

後ろに回ると階段がついていて、
それをのぼると、小さな椅子が設置されています。
大人一人しか入れないスペースで、
いすに座り、日々移り変わる絵画の1コマを鑑賞。

覗いた人だけが見ることが出来る絵画。
次に覗いたときには、その絵はもうさっきとは別の絵。

里山に、アートがたわわ

2006-07-31 | 旅のかけら
ついに、ついに始まりました。
「大地の芸術祭-越後妻有アートトリエンナーレ2006-」

3年に1度開催されるトリエンナーレ。
妻有(つまり)地域と呼ばれる、
山、川、里山に囲まれた現十日町市と津南町において
あちらこちらにアートが展示されます。
今年で3回目を迎える大イベント。

トリエンナーレの魅力は、展示場所が「里山」であるということ。
最近合併したので、十日町市と津南町という表記になっていますが、
十日町エリア、川西エリア、中里エリア、松代エリア、松之山エリア、津南エリア
合わせて762km2が展示場所。
地図を頼りに里山を歩き、車で走り、
自然の中に現れるアートを鑑賞するのです。

アートの所在を示してくれる看板は、丁寧なものではありません。
でも、探しながら歩く中で里山の魅力に触れ、
帰路につくときにはすっかりへとへとでも、何か、爽快感がある。

私も早速昨日の日曜に行ってきました。
日帰りだったので、高速ICに比較的近い川西エリアへ。
お天気は快晴!
日に焼けながら、汗をかきかき。

写真は「レイチェル・カーソンに捧ぐ~4つの小さな物語」。
ウサギの二宮金次郎やロバなど、一見かわいいおとぎの国。
でも、『沈黙の春』以来人々は何を学んだのか、という
社会風刺も表現されているんです。
このウサギ、実は森や海という文字を踏んづけていたり。

まだまだ紹介したい作品も沢山!
見たい作品も山ほど残っています。
この夏はトリエンナーレで決まりです。

本当に本当に、多くの人に足を運んでいただきたいです。
中越地震の被災地で花開くアート、
ぜひご覧下さい!!
9月10日まで開催していますので、
どうぞいらしてください!!

懐かしい味

2006-07-30 | Cafe・Sweets
新潟市古町の一角は、「下町」と呼ばれます。
下町は、道が迷路のように入り組んでいて、
かつ一方通行が多いので、本当に迷いやすい街。

そんな下町に、「アイスクリン」を売るお店が。

入り口には看板犬のじろうがいます。
でも、この日は小屋の中でぐったり。
土曜日に行ったのですが、天気も良く、気温も上昇。
さすがの看板犬も、ちょっと参ってしまったみたいです。

アイスクリンは1つ300円から500円。
その場で食べるのであれば、ゆず味や「大人の」アイスクリンも食べられます。
私は持ち帰りにしたので、
「昔ながらのアイスクリン」を300円でお買い上げ。

店主の方は、本業は別のお仕事をなさっているそう。
毎年初夏から体育の日まで販売しているのだそうです。

これから真夏にかけて、何度も足を運びそうな予感がします。