プライバシー。
先日、プライバシーについてとても考える出来事がありました。
ある公演を見るために、市内にある芸術文化会館へ行きました。
普段はコンサートホールばかり行くのですが、今回は劇場。
一度リハーサルで使ったことがあるだけで、客席に座るのははじめての場所。
公演自体はとても素晴らしいもので、私もめいっぱい拍手を送りました。
客電がついても拍手が鳴り止まず、出演者の方は何度もカーテンコールに応じてくれました。
結果、予定時間を30分オーバーで終演。
本当に満足の行く公演でした。
けれど、帰り道。
芸文(と通称呼んでいます)は、1階部分が楽屋になっており、
一般のお客様は大抵2階から出入りすようになっています。
そのため、外にぐるりと遊歩道が出来ています。
その遊歩道から、楽屋を覗き込んでいる人たちの姿。
これは、あまりに悲しい姿だと思います。
その人が好きで、また会いたいというのも分かるけれど、
やっていいことと悪いことがある。
舞台に立っているのと、楽屋でくつろいでいるのとでは、全然違う。
出演者は、舞台上では演じる人で、見られる立場になるけれど、
舞台を降りれば、そこにはプライバシーだってあるわけで。
とても気温が低かったので、幸いすぐいなくなったようですが、
でも、悪い印象を与えてしまったのではないかと思います。
ほんとに、申し訳ない気持ちになりました。
ファンとしてのマナーを大切にしなければならないと思う出来事でした。
先日、プライバシーについてとても考える出来事がありました。
ある公演を見るために、市内にある芸術文化会館へ行きました。
普段はコンサートホールばかり行くのですが、今回は劇場。
一度リハーサルで使ったことがあるだけで、客席に座るのははじめての場所。
公演自体はとても素晴らしいもので、私もめいっぱい拍手を送りました。
客電がついても拍手が鳴り止まず、出演者の方は何度もカーテンコールに応じてくれました。
結果、予定時間を30分オーバーで終演。
本当に満足の行く公演でした。
けれど、帰り道。
芸文(と通称呼んでいます)は、1階部分が楽屋になっており、
一般のお客様は大抵2階から出入りすようになっています。
そのため、外にぐるりと遊歩道が出来ています。
その遊歩道から、楽屋を覗き込んでいる人たちの姿。
これは、あまりに悲しい姿だと思います。
その人が好きで、また会いたいというのも分かるけれど、
やっていいことと悪いことがある。
舞台に立っているのと、楽屋でくつろいでいるのとでは、全然違う。
出演者は、舞台上では演じる人で、見られる立場になるけれど、
舞台を降りれば、そこにはプライバシーだってあるわけで。
とても気温が低かったので、幸いすぐいなくなったようですが、
でも、悪い印象を与えてしまったのではないかと思います。
ほんとに、申し訳ない気持ちになりました。
ファンとしてのマナーを大切にしなければならないと思う出来事でした。