ついでに山頂の展望塔まで十数年ぶりに登ってみた。
夫は初めて来たらしい。
ヨーロッパの城郭を模したこの展望塔は大小ふたつの塔をつないだ石造りだ。
この大峰ヶ台頂上に立つ展望塔は遠くからでも目立つ。
なぜ、このようなデザインかというと
松山市と姉妹都市の交流を結んでいるドイツのフライブルグ市にあやかったようだ。
ちなみにこの公園の前にある道路も「フライブルグ通り」と名づけられている。
ふたつの塔をつなぐ回廊部分の曲線がたまらない♪
大きい方の塔の入り口から上ってみる。
内装もめちゃめちゃ洒落ている。
これならのんびりと、いつまでもくつろげそうだ。
屋上展望塔からは360度のパノラマが楽しめる。
左回りに眺めていこう。
まずは通称お城山に鎮座する松山城を中心とした市街地
長くかかったお城のお色直しも今月末の完成に向けてラストスパートのようだ。
鬱陶しかったシートも外されて天守閣が見えるようになった。
北条方面。。。海は霞んで見えない。
高縄山はこちら右手の方角にある。
三津、高浜港方面
中央は興居島(ごごしま)
夫と数え切れないほど釣りに出掛けたものだ。
ちょうど逆光で見づらいが松前・伊予市方面
太陽が反射してキラキラしてる場所あたりも良く行く釣り場(だと思う)
私が住む皿ヶ嶺方面
だが、霞んでしまって連峰がまったく拝めない。。。
石鎚山は左手方角になる。
回廊部分
展望台周りの広場
回廊のベンチに座るとこんな風に見える♪
下から見上げてみる
展望台に上がらなくてもいい景色が拝める
ニャンコたち
4匹とも同じ大きさだったので兄弟だろう。。。
可哀想に捨てられたのか餌が欲しそうに近づいてくるものの
近寄ると離れ、一定の距離を保つ。
悪い人もいるから、あまりなつかない方が賢明だ。
日も傾いてきたので下りる事に。
ふと振り返ると何かが起こりそうな妖しげな雰囲気が漂っていた。。。
ドラキュラでも出てきそう(笑)
二つの塔を回廊で結んでいるのがおしゃれですね。
ドイツ風なのでしょうか。
回廊のベンチに座っている人は、しょんぼりしているのでしょうか、それとも物思いにふけっておられるのでしょうか。
ほんとだ黄昏て来るとドラキュラとか、せむし男だとかがあの窓からこちらを窺っていたりして・・・
とても日本の風景とは思えないですね!
こんな所がちょびママさんのお住まいの近くにあるとは。。。
羨ましいです。
また、そこから眺める街の景色も絶景です。
しかも、四つ子のような猫。
メッチャ可愛いです~~!
猫好きの私にとっちゃ、触りたい~~一匹もらって帰りたい(笑)
パパとデートだったら、舞踏会の衣装など
似合いそうな展望台ね~~(笑)
逆光の海の写真もいいけど、
最後の空が素敵!
ほんとにきれいな景色だね~~。
にゃんこちゃんたちの前途を祈る気持ち~~。
うわーヨーロッパへいらしたのねーって興奮していましたら
なんと!松山?
二度ビックリデス!!
ステキなところですね。
ちょっとロマンティックな気分を味合われたのではありませんか
空の青さと森の暗さ。一番下の逆光の写真は、まさに森の中に浮かぶ怨念のこもった古城です。
白い雲からは、これから繰り広げられる戦いの始まりを予感させられる・・・
強欲な城主と虐げられている農民の戦いが・・・ドロンドロン♪
勝手な空想を…失礼いたしました(笑)
映画「ブレイブハート」ご覧になりましたか?
こんな感じでしたよ(笑)
ところでここの施設は市営ですか?
JRと伊予鉄がこの山を挟んでるんですね。
遠くから見ると、ホテルかと思いましたが
帰って調べると総合公園でしたね。
坂の上の雲ミュージアムができるのはこのあたりでしょうか
ちょびママさんこんにちは。
あ、最後の写真良いですね~。松山って楽しそう。色々詰まってて何でもある街なのですね。松山城の通称お城山のポッカリ立体感がなんとも良いですね。
でも、欧州との決定的な違いは"風格"ですね。
こればかりは仕方ないですね。
これ、斜塔・・・ではないですよね。
近くで見上げて撮ったからですよね。
アオリをシフトできる機構がついたレンズだとばっちりなんだけど、僕はもとより、プロじゃないとそんなレンズ持ってないよ。(笑)
僕は、この回廊で楽器を演奏したいなぁ。
きっと響くだろうなぁ。
海外旅行と思っちゃいましたよ
素敵な展望台ですねえ~
外観だけではなくて内装もちゃんとしているし
いいなぁ~
捨て猫ちゃんも気のせいか外国の猫の
ように見えます。
元々はヨーロッパなどの古い建物の方に憧れと魅力を感じていた私。
こんな素適な塔があったら毎日でも上りに行きたいです。
外も中も綺麗に保たれていますね。
このアーチを描いた回廊、中世のドレスを着て歩いてみたくなりません?
あ、典型的日本人でチビの私じゃ似合わないか…
ニャンコたち、可愛い顔していますねぇ。足の指をバッとおっぴろげて
舐めなめしてる子なんて最高!
これから訪れる冬を、無事乗り切れますように。