7/27 殺人鬼、植村の劣等感
植村と手紙を交わした人がその手紙の一部を見せてくれた。
植村が障害者をを殺す気になったのは津久井で働くようになってからだとあったけど、
注目したことは、自分のことを頭が悪く、外観もなんとかでとすごい劣等感を持っていたと
いうことだ。
劣等感を持っているいる人はより分の悪い人に対して
どういう思いを抱くだろうか?
植村は動くこともできないような障害者に優越感を持って、
上から目線で生きるべきではないと
判断、判決をくだしたのだ。
この殺人鬼が精神異常であるならここだと思う。
どのメデイアも追及しないけど、
植村は母親となにかあった。
植村と母親の関係はきっと何か今回の事件のキーのひとつになるような
要素があると思う。
植村は津久井で3年働いたというけど、
その間に、患者を傷つけるようなことをしなかったのだろうか?
扱いが乱暴とか、いじめるとか。
あの日、急にこいつら殺してやろうの前に兆候があったと思うのだが。
植村が書いた3通の手紙の3通目に絵があった。
植村自身が不快な容姿だから(彼が書いた通りではないけど)
絵を送るとあった。
この絵を美しいとか、自賛しているのだ。
彼がこんなに劣等感を持つほど馬鹿にも見えないし、
極めて醜いとも思えない。
劣等感を持つようになった一番の考えられる原因は母親。
もしかしたら、母親は植村が必要以上に劣等感を持つほどけなされ続けたとか?
自分のはけ口のない劣等感の怒りを、さらに弱い人たちにぶつけた?